こんなお便りを頂きました。
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よく、酔って電話してくる男性っていますよね?
あの心理を知りたいなぁ〜と思います。
恋しくて電話をするのか。
ただ黙って話を聞いて欲しいのか。
甘えさせてくれる人にかけちゃうとか・・・?
友達関係だったり、友達以上恋人未満だったり。
そういう関係での、酔ったときの電話って一体なんなのでしょう?
また、どう対処すればいいんでしょう?
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これ・・・女性でも同じことがありますよね。
さぁ、こんなときはどうしたらいいのでしょうか?
▼ 今回もやっぱり、まずは自分 ▼
「酔ったいきおいで、異性から電話がかかってきた」
このとき、「あの人はどういうつもりなんだろう」と考えはじめると、すぐさま「悩みの無限ループ」へ突入します。
え?
どうしてかって?
・・・だって、どういうつもりかなんて、本人に聞かなきゃわかるわけないじゃないですか☆ ただ、そんな電話やメールをもらって、あなたが考えているということは、
あなたは、その人のことがまんざらではないハズ
なのです。
ですので、「どういうつもりなんだろう?」と思う前に、まず自分の気持ちを確認してください。
脈がありそうなら、アタックするのか。
それとも、アタックする気はないのか。
アタックする気がないなら、
相手からハッキリいってくるまで、何もしなければいい
のです。
これが、対処法・その1なのです。
▼ 酔ったときの言葉はホント? ▼
ココから先は、脈がありそうならアタックする・・・そんなときのお話になります。よく、「酔ったときの言葉なんて、信じられない〜!」なんて意見を聞きますが、マーチン論、
それは、ぜったい逆です。
酔っているときの方が、遥かに信用できます。
必殺マーチン論。
「ものごとが正しいかどうかを判断するときは、極端な例を考える」です。例えば!
職場に、いや〜な上司、マーピンさんがいるとします。
髪の毛はフケだらけ、お口はくちゃい!おまけにねちィ〜とした性格で、ぐちぐちぐちぐち仕事の文句を言う。
ある日、仕事場のメンバーで新年会があったとします。
ここであなたは酔っ払ったからといって・・・
マーピンさん〜。
いつも思ってたんですけど素敵ですよね〜。
ホントにいい男ですよぉ〜。
なんて言えますか?
絶っっっっっ対に、言えないと思います。
もしも言うとすれば、日頃の気持ちが積もり積もって、
マーピンさん〜。
いつも思ってたんですけどね〜。
そのフケ、なんとかしてくださいよぉ〜。
と常日頃思っている言葉がでるはずなのです。
・・・ほら、酔っているときは「ホンネ」がでているでしょう?
▼ ではなぜ、痛い目をみることが? ▼
「でも、先生。
酔った勢いで結ばれたけれど、
それっきり冷たくされてフラれました・・・」
そんな場合もあるでしょう。
でも、だからといって、
これは、ダマされたのではない
のです。
先程の話、「酔ったときには、常日頃おもっている言葉がでる」のは、ご納得頂けると思うのです。だから、例えば「好きだよ」と言ってくれた言葉そのものにウソはないのです。
しかし、付き合うとなると話は別です。
シラフのときに考えて、
付き合うレベルまで「好き」のレベルが高かったかどうか。
それは、わからない
ということなのです。
え?
そのとき「好きだ。付き合おう」って言われたって?
お気持ちはわかりますが・・・明日を保証する恋愛なんてこの世には存在しません。結婚して公衆の面前で愛を誓い合っても、破棄なんてめずらしくないのですから。
・・・だから。
僕としては、もしも酔った勢いで結ばれたなら、それは「臆病なあなたの背中を押してくれたキッカケ」として、前向きに活かすことが大切だと思うのです。ここから始めて、相手の「好きレベル」をあげればいいのですからね。
▼ 酔って電話してくる男の心理 ▼
酔ったときには、日頃思っていたことが言葉に出る。行動に出る。これは真理。つまり、
日頃話したくない女に電話をする男はいない
のです。もちろん、逆もしかり・・・です。
そのときの気持ちに、恋心があるかないかはわかりません。しかし、あなたと話がしたかったことは事実なのです。そしてその気持ちは、
恋心に育てていける可能性が高い
と僕は思うのです。
つまり、あとは、あなたの捉え方と持っていき方次第なのです。
・・・。
「お酒を飲んだときに電話してくるなんて、
あの人は、私のことをどう思っているんだろう?」
そう思うなら、今はチャンスのとき・・・だと思いますよ。
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