出逢いには二種類あるんだよね。
知っている人との出逢い。
知らなかった人との出逢い。
「なにそれ?」って思うかな・・・?
普通はね、
知らない人と逢うことを「出逢い」っていうんだけどね、
例えばこういうこと。
僕は君を知らない。
でも、君は僕を知っている。
それで逢ったら・・・ということなんだ。
どちらが嬉しいか・・・というと
多分どっちも嬉しいんだけどね。
僕は、ずっと本を出したいと思っているんだ。
・・・そう思い始めて1年半。
ついこのまえ、知らなかった人との出逢いがあった。
ある出版社の人からね、突然メールが届いたんだ。
「マーチン先生へ」って。
「よいキッカケがあれば、一緒にお仕事できるかも」って。
驚いた。
そして・・・嬉しかった。
1年半の間は、ずっと何もない。
でも1つの出逢いで、いっきに現実味がでたんだ。
成果がでないと、努力ってしたくなくなるよね。
勉強にしても、仕事にしても・・・恋愛にしても。
とてもよくわかる。
でも、そこでやめると失敗に終わる。
これまでの努力がムダになっちゃうんだ。
だから、知らなかった人と出逢えるまで続けよう。
「やめなくて良かった」って思うから。
「もっともっと頑張んなきゃ」って思えるから。
勉強も仕事も恋愛も・・・
一生懸命努力してると、いつか新しい出逢いがある。
人生に幅ができる、道も増える。
そんな出逢いがある。
だから・・・
知らなかった人と出逢えるまで続けよう。
P.S.出逢いって、人生の宝物だと思うよ。
でも、そう思える出逢いをつくるのは、自分自身なんだよね。
From Martin