メールトークの嬉しいところ (2001年10月18日 第110号)

親愛なる君へ

メールってすごい。
・・・って僕は思うんだ。

文字の良さってあると思う。
口では伝えにくいこと。
それを伝えやすいんだよね。

ピロートークってあるじゃない?
エッチのあとの内緒話。
あれに近いかもしれない。

ちょっと書いてみる。
すると、どんどん言いたいことがでてくる。
だから、どんどん書いていく。

読み直す。
なんかへん。
書き直す。
やっぱりへん。
その繰り返し。

あっと言う間に1時間は過ぎちゃってる。
でも、それが楽しい。

メールトーク。
文字でのお話だよね。

メールの受信ボタンを押す。

・・・。
「新着メール32件」

多いって?
気にしないで、ほとんど仕事のメールだから。
でね、その中に君の姿を探すんだ。

・・・。
・・・?!
・・・いた。

そして・・・、
一番最後に君のメールを見るんだよね。
なんでだろう?

僕は「おかずは好物から食べる派」なのに、
メールは一番最後なんだ。
・・・へんなの。

でもこれって、メールトークの嬉しいところなんだよね。

そうそう、嬉しいことは他にもあるんだ。

それはね・・・、何度でも読み返せること。
嬉しい一文って、何度も何度も読み返してニヤっとしちゃう。

・・・しちゃうよね。

「ありがとう、おやすみなさい」
「ありがとう、おやすみなさい」
「ありがとう、おやすみなさい」

うん、おやすみ。
また明日もお話しようね。

P.S.メールトークもいいけれど、
    今度はピロートークをしよう。
                                From Martin


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