ホントは見えていた大切なもの (2001年9月1日 第104号)

親愛なる君へ

あのさ、ひとつ聞いてもいいかな。
君は、なぜ好きな人と付き合うんだい?

「最近、あたしのために何もしてくれないの。
 だから、もう逢わなくてもいいかなって。
 なんか、逢ってもムダみたい」

君は、何かをして欲しくて付き合っているの?

何かを貰ったり、何かをしてくれることが・・・
君への愛の証明になるの?

・・・違うよね。

それも嬉しいことには違いない。
だけど、それだけじゃ寂しいと思う。

「あたしのため」ってなんだろう?

プレゼントすること?
どこかへ遊びに行くこと?
無理してでも時間を作ること?

目に見えるもの。
それは、どれをとっても大したことないと思う。

だって、誰にでもできることだから。

僕はね。
誰にでもできることを、たくさんしてもらうより
君にしかできないことを、ひとつして欲しい。

目に見えない大切なもの。
君と僕にしか見えない大切なもの。
そんな、不思議なやりとりがしたい。

あの人に逢いたいんでしょう?
だったら、逢ってもムダなんて言っちゃダメだ。

もっと愛して欲しいと、
愛を見せてと、まっすぐに伝えよう。

そしたらきっとね・・・
ホントは見えていた大切なものを、
そっと気づかせてくれるからさ。

P.S.サンタさんとトナカイさん。
    ふたりの話を覚えているかい?
                                From Martin


戻る