そんな勇気を付け加えて (2001年7月10日 第99号)

親愛なる君へ

信じる人は救われる?
信じる人はバカを見る?
ねぇねぇ・・・。
君はどっちだと思う?

小さな頃、
そう、小学生の頃。
僕たちは、人を信じることを覚えた。

中学生になって、
人に裏切られる苦しみを知った。

高校生になって・・・
人を疑うことを覚えた。

そして、大人になって・・・
「信じたいけれど、信じられない」
そんな病におかされるようになった。

裏切る人と裏切られる人、どちらが悪いんだろう?
君はどう思う?
もちろん裏切る人が悪い・・・と言うんだろうね。

でも、僕はそうじゃない。
裏切られる人が悪い。
信じる人が・・・悪いと思うんだ。

ただ信じるだけならいいんだ。
でも、相手が期待に応えてくれなかったとき、恨んでしまう。
その気持ちがいけないと思うんだ。

「こんなにあなたを信じているのに、どうして?」・・・と。

信じるのは、自分が信じたいからなんだ。
君を信じるのは、君に僕を信じて欲しいからなんだ。
好きで・・・やっていることなんだよね。

自分が疑えば、自分も疑われる。
疑いは疑いを呼ぶ。

だから、勇気を出して信じてみよう。

期待に応えてくれなくても恨みはしない。
そんな勇気を付け加えて。

そうすると・・・
あんまり傷つかないようにね、
人を信じられるようになるんだよ。

P.S.期待に応えてくれなかったら、一言だけ伝えよう。
    「残念です」と。
                                From Martin


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