君の顔がぼやけて見えない (2000年11月12日 第65号)

親愛なる君へ

あなたの夢を見ました。
初めて会うらしくて、
私はただニコニコしているだけ。
あなたは私のことを、
私だってわかっている。
不思議な夢でした。

ホント、不思議な夢だね。
逢ったことないのにね。
でも・・・、やっぱり嬉しいよ。

僕は、高校生の頃から夢を見なくなったんだ。

夜型の僕は、
いつも「もう駄目だ」っていうまで起きている。
だからベッドに入ると、すぐに熟睡なんだ。
だからかな・・・。

でもね、ある学者さん曰く
「夢は、誰もが必ず見ている。
 ただ、それを覚えていないだけ」
なんだって。

「実は、私はアダルトチルドレンです」と
告白してくれた時のこと、よく覚えています。

無理して、偽者の自分を演じている君。

本当の私はこうじゃないのに。

でもね・・・
それは違うんだよ。
「偽者の自分を演じる君」が、
「今の本当の君」なんだよ。

「本当は、こんなはずじゃなかった」
本当だから、こうなっているんだよ。

だから、同じ演じるなら
「なりたい君」を演じなきゃいけない。
同じ無理をするなら
「なりたい君」を演じよう。

いつしかそれは、本当の君になるからさ。

ニコニコして待ってる君は素敵だったよ。

だけどね、ぼやけているものがある。
君の顔。
君の顔がぼやけて見えないんだ。

でも、無理に心で描こうとも思わない。
いつしか訪れるかもしれない
夢の場面までお楽しみだ。

夢って・・・
気になっていることを見るよね?

今僕が気になっていることはこれ。
本当は、夢に見ているのかな?

学者さん。
覚えていない夢を・・・
思い出す方法はありませんか・・・?

P.S.いつか逢えるといいですね。
                                From Martin


戻る