ハートマークにHeartを贈ろう (2000年9月23日 第50号)

親愛なる君へ

「意味深なの?」
 それとも私の考え過ぎ?」
ふ〜ん、また考えちゃってるね。
どうしたんだい?

「アタック中の彼から届いたメールに
 ハートマークが付いていたの!」

そう、それは良かったじゃない。
・・・冷めて言うなって?
ごめんごめん。
それはね、脈ありなんだよ。

「え、でもそう思ってて違ったら
 すごいショックだし・・・」

大丈夫だって!
・・・何故言い切れるのかって?

人ってね。
心にないことは言えないものなんだ。

恋人に「私のこと好き?」って聞いて
「好きだ」って返ってきたら大丈夫。
「うん」って返ってきたらもう一度聞こう。

「好き?」

それでも「うん」だったら危険信号。

言ってくれることは本当だと信じよう。
言ってくれなくなったら危険なんだ。

さっきのハートマークはね、
彼の精一杯の愛情表現だったんだよ。
聞いてもいないのに
Heartから飛び出してきたんだから。

このままおいてちゃもったいないよ。
恋愛はタイミングだって、僕の口癖。
彼だって勇気を出したハズなんだ。

お返しが欲しいなって・・・
思っている気がするんだけどな。

P.S.目には目を、歯には歯を・・・はちょっと違うか。
    だから、ハートマークにHeartを贈ろう。
                                From Martin


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