恋愛予備軍 (2000年7月29日 第35号)

親愛なる君へ

恋人になる人って
どんな人だろう?
ねぇ・・・
どんな人だった?

大事なことは、第一印象だと思う。
最初に何も感じなかった人が
恋人になることもあるけどさ。

でもさ、
最初に「いいなっ」って思った人って
やっぱりずっと気になるじゃない?

「いいなっ」って思った人は
君の本能が、DNAが
「いいな」っていってるんだ。

「どうしたら恋人ができるのですか」
という人は意外と多い。
その時、僕はこう聞き返す。

「いいなって思う人はいないの?」

すると、口を揃えたような答えが返ってくる。
「いいなって思う人はいるのですが・・・」

それなんだよ。
全ては。

人は大人になると
ある程度・・・
いや殆どにおいて
自分自身をコントロールするようになる。

ならなきゃ大人じゃないんだ。

「どうしたら恋人ができるのですか」って言う人は
これが悪い方に出ちゃってる。
「恋をしないように」ってセーブしちゃってる。

人は変化を嫌う動物らしい。
変化を起こすには、それなりの「パワー」がいるからだ。
いつもの日常を過ごしながら
パワーを搾り出すのは辛い。
面倒なんだ。

パワーのキャパシティは、人それぞれ。
勿論大きい方がいい。
そしてこのパワーは
恋愛に限らず
仕事・学業・闘病・・・
どこでも使えるパワーになる。
用途を変えればいいだけの話だからね。

だからパワーを育てることも大事なんだ。
面倒くさいなんて言っちゃダメだ。

「私はパワーがありません」と思う人。
今、この手紙を読んでくれている段階で
君にもパワーがあることは証明されているよ。
手紙読むのってパワーいるもんね。
あとは発動させる方法なんだ。

「どうしたら恋人ができるんですか」っていう人も
「恋人にフラれちゃいました」っていう人も
「いいな」って思った人に
気持ちを持っていくようにすればいいんだ。

「そんな事出来ますか?」

出来ます。

「恋をしないように」って
抑えることが出来るんでしょ?
いや、抑えちゃっているんだよ。
どうやって抑えてるの?
その反対をやってみればいいんじゃないの?

僕の口癖だけど
自分から動いてなんぼだよ。

P.S.と言いつつ、君に声をかけるのに半年以上かかったよね。
                                From Martin


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