心を大切にしてあげようね (2000年7月10日 第28号)

親愛なる君へ

心を大切にしない人って僕はイヤだな。

一生懸命作ってくれた料理に、
「まずい」と文句を言う人は許せない。
自分のために、一生懸命作ってくれたんだ。
たとえ、おいしいと言えなくても食べる。

そして、
「もう少し塩コショウが利いてたら尚OK!」
なんて言ってあげればいいんだ。

僕はモノにも心があると思っている。
だから、物もちが異常にいいんだよね。

だから、ご愛用のプラスチックの歯磨きコップや、
ぼろいTシャツも、なかなか捨てられないんだ。

破けちゃえば、お疲さまってするけどね。

モノには、使っている人の気持ちが、
心がうつっていくと思う。
そう、恋人のように。

プレゼントには、贈る人の想いが入ってる。

ほら、彼に贈ったネクタイが落っこちてて、
しわしわになってたら悲しいよね。
ネクタイもかわいそうだ。

それが、プレゼントした
昨日の今日とかだったら、もう論外だ。

いろいろなところに、心がある。
君にはそれが見えるようになって欲しい。
そして大切にしてあげて欲しい。

それはきっと・・・
あたたかい輪になって、
幸せの輪になっていくからね。

P.S.モノには罪がないっていう意見。
    反対も賛成もできなくて困っています。
                                From Martin


戻る