みっともない恋をしよう (2000年6月28日 第21号)

親愛なる君へ

「何やってんだろう」って思うことがある。

でもそれは、後からそう思うだけで、
その時は、必死なんだよね。

恋って駆け引きなのかな?
君も考えたことがあるでしょう?

最初はみんな全力疾走の恋。
でも、傷つくことを知ってから、どんどん臆病になっていく。
そして気持ちをセーブするようになり・・・
駆け引きするようになっちゃうんだ。

恋の駆け引きってなんだろう?

「自分の気持ちをコントロールして相手に接し、
 相手の気持ちを振り向かせること」
でいいのかな?

気持ちをコントロールできることが、本当の恋なのかな?

違う気がする。

それは上手な恋だ。
コントロールできるうちは安全圏内なんだ。

「安全な恋」なんてホントはない。
つまりそれは、本当の恋ではないのだろう。

よく、周りから祝福されたいっていうけど、
本当は、そんなこと関係ない。

恋って二人でするものなんだ。
友達が反対する。
両親が反対する。
これはある意味嬉しいことだ。

二人っきりの世界ができるから。
あなたの味方は私だけよって。

悩むと友達に相談するよね?
でもさ、「これは言えないな」ってことがあるじゃない?

言ってもわからないだろうなってこと。

それは二人の世界の出来事なんだ。
その世界を大切にしたい。

二人だけにしか分からないことをする。
他から見ると「何やってんの」って。

自分にも分からないことをしている。
「何やってんだろ」って。

これが、本当の恋だと思うんだ。

友達に「何やってんの」って言われたら自信を持とう。
みっともない恋が、本当の恋なんだから。

P.S.もう、いい加減、何やってんの?
    ・・・今度二人で漫才でもしようか?
                                From Martin


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