想いは君の心へ届くんだ (2000年6月19日 第15号)

親愛なる君へ

君のために・・・
なんてかっこいいもんじゃない。

全ては自分がしたかったこと。
自分のためにしたことなんだ。
でも君は涙を流してくれた。
心の奥底にあった、君への想いが届いたのか・・・。

人が行動する時の動機には二種類しかない。
一つは「自分のため」。
もう一つは「他人のため」。

人はよく勘違いをする。
「あなたのためを思ってしたのに、なぜ?」

違う。

あの人を思ってしたんじゃなく、
君がしたかっただけなんだ。
その証拠に見返りを求めている。
「なぜそうなの?」と。

「愛とは無償の行為である」
という言葉を、今、思い出した。

そうか・・・。
あの時、僕は全く見返りを求めていなかった。

あれが愛だったのだろうか?
だから想いが届いたのか?
もし、そうだったとするならば
愛が形として見えた初めての体験だ。

振り返ると今までの僕は、
相手の為を想ってはいたが
その見返りを求めていた気がする。
それはやはり「自分の為」だったんだろう。

君に逢いたい。
君と話をしたい。
ただ、それだけでいい。

「自分がしたいからするんだ」と自覚したやったことが
初めて「他人の為」になったとは・・・。

不思議だね。

自分がしたいことをするのだから
見返りは求めようもない。

「愛とは無償の行為である」

本当の愛は、
自分がしたい事の中に見つけられる・・・
のかも知れないね。

P.S.神様に感謝します。
                                From Martin


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