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出会い~交際初期、婚活のポイント

恋愛にカケヒキは不要

恋愛にカケヒキは100%不要です。その証拠を2つあげます。

1.「カケヒキして幸せになりました!(結婚できました!)これからもずっとカケヒキして頑張ります!」という人を、一人も存じあげません。これはつまり、カケヒキで幸せになっている人がこの世にいない、ということです。

※「カケヒキをして会えた、連絡が来た」という話はあります。ですが、それは「向き合ってくれない男性」を繋ぎ止める等の一時的な話であり、「カケヒキでゴールインはできない」ということです。

2.「男女30:30」のような婚活パーティのTV番組を見たことがあると思います。カケヒキが本当に有効なら、この番組内で誰かがやっているはずですが一度もそんなシーンを見たことがありません。また「あっ、Aさん今の場面はBさんではなく、カケヒキをしてCさんの所に行った方が良かったんじゃないですか?」といったナレーションも聞いたことがありません。

むしろ、番組内でカケヒキをしたら「この人、バカじゃないの?」と視聴者全員が思うのではないでしょうか。つまり、参加者も視聴者も「カケヒキは不要だ」とわかっているということです。

こういった理由で、マーチン先生の恋愛教室では「カケヒキは100%不要です。素直に真っすぐ真心を持って接しましょう」とお伝えしています。

出会う前からわかる、やめた方がいい男(女)判別法。

  • 趣味の欄に「バーベキュー」と書いている男
  • 100%やめた方がいい男です。バーベキュー = 昼間から男女が大勢でお酒飲みながら食事をするパーティであり、「趣味は合コンです」と自白しているようなものです。バーベキューはイベントであって趣味でするものではないでしょう。

  • 趣味の欄に「野球、サッカー」と書いている男
  • 一見良さそうに感じますが、ほぼやめた方が良い男です。これまでのご相談実績からお話しますと、趣味が野球やサッカーの場合、土日のどちらかは朝から夕方まで「練習」という名目で潰れ、更に月1~2回は「試合」という名目で土日が両方とも潰れます。

    結果、ほとんど会えずに全く進展しないパターンが多いです。練習のためには朝5時に起きて行くのですが、女性のために朝5時には起きてくれないようです。もしも平日に会えたら問題ありませんが、女性から提案しても、なかなか受け入れてもらえないのが実態です。

    これに該当する男性諸君へ。悪気なく趣味の野球やサッカーをしているようですが、婚活をするなら優先事項は「お会いしている女性」にシフトして下さい。そうしないと一生結婚できませんし、そこまでするつもりがないなら女性に失礼ですので婚活を中断しましょう。

  • プロフィールに「お相手への希望」をつらつら書いている男(女)
  • マッチングサイトや婚活サイト、結婚紹介所のプロフィール欄にお相手への希望をつらつらと書いている人はやめた方が良いです。理由は、このサイトをご覧になればおのずとご理解頂けるでしょう。これはつまり、「自分自身もお相手への希望は書くべきではない」ということです。プロフィールは「ぜひ、お会いしたい」と思ってもらうために書くものと考えましょう。以下、当紹介所でご成婚なさったメンバーさんのプロフィール例です。

    はじめまして。ご飯を食べることも作ることも大好きで、仕事から帰ってもよくお料理をしています。美味しくできると「一緒に食べる人がいてくれたらなぁ」と思ったりしています(笑)面白い本を見つけたり、二人でゆっくりお話したり…そんな小さな幸せを一緒に過ごせたら嬉しいです。どうぞ、宜しくお願いします。

    出会ってすぐにわかる、やめた方がいい男 判別法。

    次のような言動がある男性はNGです。

  • 婚活の場で知り合ったのに、そぐわないことを言う男。
  • 「1~2年は付き合ってから、結婚を考えたいと思っている」
  • →「今は結婚を考えていない」という本音が出ています。ご成婚事例を見てもお分かり頂けるように、婚活の場で知り合ってゴールインするカップル、過半数は半年以内です。

  • 出会いパーティで出会って、そのまま食事→お散歩。そして「出会いって、貴重だと思うんだよね。もう二度と会えないかもしれないから、キスしていい?」という変な事例も。
  • →もう二度と会えないならキスしなくていいです。

  • マッチングアプリやサイトで知り合って、お付き合いすることになって「一緒にサイトやめよう(^^)」と伝えた際に、OKしない男。
  • →「3ヶ月プランだからまだ退会できない」、「もうサイトは使ってないから大丈夫」、「え、そんなこと気にしてるの?」など、どんな理由を口にしてもNGです。また、「うん、いいよ」と言っておいて、「あれ、なんか退会できないから、また調べてやっておくよ」という相手もNGです。あなた自身が退会できたなら、お相手ができないわけがありませんから。

    「pairsの有料プランで退会できない」という話を度々耳にしますが、ちゃんと退会できます。pairs退会について(「ペアーズ 退会」で検索すると出てきます) すぐ退会しにくいのは、Apple ID決済/Google Play決済で有料サービスに登録した場合です。上記ページに説明がありますが、この場合はサポートセンターに連絡して、事務局からの返答メールに対して、確認の意味で「退会希望」を伝えるとすぐ退会できます(過去のご相談者さまで、実際に退会をなさった方からも直接伺いました)。

  • エッチする前から、エッチの話題を出す。エッチを匂わせる男。
  • エッチをする前から、エッチの話をする男はNGです。ありがちな事例は、LINEやメールでやりとりする際に「俺はエッチは大事だと思うんだよね。相性が合わないとやっぱり付き合うのは難しいと思うんだ」などとそれっぽく話を出して、「次に会うならエッチあり」という雰囲気を作る男です。直接会っている時に言われて口説かれる場合もあります。

    他には、「暑いねぇ。飲んだらホテルにでも行きますか?(笑)」「男はエッチするためなら頑張っちゃうんです(笑)」などど明るく冗談のように「エッチしようよ」とアピールしてくる男も同じです。

    向き合っている男性の場合は、ムードを作ってきちんと誘ってくれることが多いです。例えば、公園を歩きながらいい雰囲気になって手をつなぐ。そして、どこかで立ち止まってハグをして、キスをして、「今日、一緒にいられないかな?」「今日はずっと一緒にいたい」と言われるなどです。

    また、3~5回目くらいのデートで「今度はよかったら、ウチで一緒に御飯しようよ」と誘ってくれるなども、良い事例であることが多いです。こういったやりとりの中で、「俺と付き合って欲しい」「彼女になって欲しい」などと言葉にしてくれると信頼度が増します。

    「付き合って欲しい」などと言ってくれない場合は、女性から「お家に行くのはいいけど……彼女にしてくれる?」と聞いてみましょう。即答で「うん、もちろん」「こんな俺でよかったら」などと言ってくれたら、まず問題なし。そうでない場合は、その場で終了にした方が良いです。なぜなら、「交際はしないけれどエッチはしたい」と自白したのと同じだからです。

  • 出会ってすぐ~早期に(二週間程度)、女性が喜びそうなことを言う男。
  • 該当する場合、何度も繰り返して言う傾向があります。
    ・「○○ちゃん、世界一好き!」「○○さん、ほんっとに俺のタイプ」と言う男。
    ・1回めのデートから「結婚を前提に付き合って欲しい」と言う男。
    ・「○月○日に、告白しようと思っている」と言う男。
    ・「ちゃんと告白するから、少し待ってて欲しい」と言う男。
    ・「将来、どんな家に住みたい?」「どこに住みたい?」「子供は何人欲しい?」など、思わせぶりな話をする男。

  • ショートカットする男。
  • 初デートの待ち合わせが、いきなりその男の家。又は、ホテルの部屋。
    一見信じられないお話ですが、多く目にする事例です。下記、実例紹介です。

    ショートカットする男の実例 ~これが詐欺師の全貌だ!~
    https://www.martin.ne.jp/?p=3148

    ショートカットする男の実例2 ホテルバージョン
    https://www.martin.ne.jp/?p=3221

  • 「子供欲しい?」と聞いた際、「どちらでもいい」と答える男。
  • 女性がアラフォーになると、出産できるかどうか定かでなくなります。こういった年齢の女性が、婚活の場で出会った男性(30代~40代)に「子供は欲しいと思っていますか?」と聞いて、次のように返答する男は全てNGです。

    「どちらでも大丈夫」
    「欲しいけど、別にいなくても大丈夫」
    「子供は授かりものだから、こだわっていない」

    どれも女性にはありがたく、耳障りよく聞こえますが、全てエッチ目的で口説いているだけです。ハッキリ言いますと30代以降の独身男性、どうして結婚しないのかというと「結婚するメリットが何もないから」です。そういう男性が出会いの場に出てまで、真面目に婚活をするのは「家族が欲しくなったから」、それ以外に理由はありません。なのに、上記のように曖昧に答えるのは、本気で婚活をしていない証拠なのです。

    もちろん、どの事例も「二人っきりなら、それはそれで一緒に旅行したり楽しいと思う」「自分は子供が苦手だし」「子育てに自信がない」など、それらしく聞こえる理由を口にしますが信頼性は乏しいのです。

    例外として、お相手がバツイチ子供あり。又は、50代以降になると、本当に「どちらでもいい」「子供は欲しいと思っていない」という男性が出てきます。特に50代以降は該当者が多くなります。また、年齢を問わず「子供はいらないと思っている」とハッキリ答える男性は、信頼できる可能性があります。ご自分が出産に自信がない場合は、こういった男性をターゲットに婚活することをお勧めします。

  • 既にエッチの関係がある。又は、エッチに誘われた時に「付き合って欲しい」「彼女にして欲しい」と伝えた時、次のように言う男。
  • ・今度付き合うときは結婚を考える時だから、安易に付き合うとは言えないんだ。
    ・今は彼女はいらないんだ。
    ・うーん、もっとお互いをよく知ってからかな。
    ・もっと僕のことを知ってもらってからかな。
    ・○月に告白するから、それまで待ってて欲しい。
    ・女性にそういうことを言われると、気持ちが萎える。

    該当する場合は、笑えるほどにそっくりそのままのセリフを言うのが特徴です。「同じことを考えている人間は、同じことを口にする」のです。また、「女性にそういうことを言われると、気持ちが萎える」のように責任転嫁する男性は、特に最悪かと思います。

    こういった男性の発言を信じて「女性から言ってはダメなんだ」「言ったからダメになった」など、間違った反省をしないようにしましょう。これら全て「言う前からダメだった」のが現実であり、言ったからダメになったのではありません。

    ツライ、苦しい、結果が出ない。そんな婚活から抜け出すコツは、上記に該当したら機械的に終わりにして次に進むことです。これが心の消耗を少なくして、元気に婚活していくコツです。

    婚活の同時進行はNG

    婚活をする際、同時進行で進めるのはNGです。様々なアドバイザーが同時進行を勧めていると耳に入りますが、結果が出ない典型例です。誰かと会う約束をしたら、他の方はストップして「その人との結論」を出しましょう。並行して「どちらがいいだろう」と比較することが不誠実で、そんな心構えだから結果が出ない……という悪循環を何年もやっている人が多いです(特に結婚に焦る30代女性)。

    <例>
    ○ :誰とも会う約束がないので、数人の異性とやりとりをする。
    △ :来週初めて会う人ができたが、同時にやりとりしていた別の人とも会う約束をする。
    (なるべくしない方が良く2名までギリギリ許容範囲。この場合、1回会ったらどちらかに決める)
    × :来週、初めて会う人がいるのに、サイトやパーティで更に出会いを探す。
    × :何度か会っている人がいるのに、新たな異性と会う約束をする。
    ××:何度か会っている人が複数いる。

    婚活するなら顔写真は必須

    婚活をする際に結婚紹介所やネット婚活で出会いを探すなら、顔写真の掲載は必須と考えましょう。時折、顔写真を出していない人をみかけますが、正直なところ閉口してしまいます。

    自分は何のためにそれをしているのか。
    お相手は何を望んでいるのか。

    考えたら分かることであり、それを考えないこと。また考えることができても自分の防衛(?)を優先してしまうその考え方が問題になって、結果に繋がりにくくなっていると言えるでしょう。傷つかないための婚活ではなく、結婚するための婚活をしましょう。

    参考までに「マーチン先生の結婚紹介所」では、プロフィール写真は一番重要なものと位置づけ、撮影・掲載をしています。カメラの連写機能を使い、およそ700枚~1000枚の写真を撮り、その中から「心からベストだ」といえるものを1~3枚掲載しています。

    一例です。最高の笑顔を掲載しましょう。
    https://www.martin.ne.jp/counseling/after06_2.jpg

    デートの誘いはどちらからでもOK

    男性女性、どちらから誘っても恋は実ります。女性の皆さん、男性に誘ってもらおうとして待ちの姿勢にならないようにしましょう。(男性はぜひ率先して誘って下さい。女性は男性のお誘いを待っています)

    お見合い&デートの目的は、お相手に好きになって頂くこと

    お見合いやデートの目的は、相性を確かめるためや、お相手を見極めることではありません。お相手に好きになって頂くことです(好感を持って頂く、また会いたいと思って頂く)。

    特に女性の皆さん、無意識に勘違いなさっている方が大半なので気をつけましょう。自分が「この子、どういう女なんだろう。しっかり見極めないと!」と考えている男性とデートしたと思ってみてください。

    そんな男性を好きになれますか……ということです。なれませんよね。だから、それではダメなのです。お見合いやデートはお相手に好きになって頂くために、おもてなしの気持ちで臨みましょう。

    良い人に出会えない。その理由

    「良い人に出会えない。どうしたら皆さんのように、素敵な人と出会って結婚できるのですか? どうやって見る目を鍛えたらいいのですか?」と思っている方へ。厳しいことを申し上げますが、見る目を鍛えても全く意味はありません。大事なことは、自分自身が素敵な人になることです。自分自身が素敵な人になることが、素敵な人とのご縁を結ぶ最大の力になるのです。

    デートは基本、夕食をご一緒しよう

    出会ってから交際に至るまでの大人のデートは、基本夜にするものです。「まずは夕食にお誘いする」のが常道だと考えましょう。昼間のデート(ランチやお茶)は時間を持て余して、微妙な雰囲気になってしまう恐れがあること、いい雰囲気になりにくいので男女として進展しにくい、この2点でデートに不慣れな方にはお勧めしません。夕食からの時間を過ごし、「あっという間でしたね! またお会いしましょう」となれば良いのです。

    昼間から長時間デートする際にお勧めのコース

    昼間からデートをする場合は、水族館やマリンパーク、動物園やサファリパーク、「○○牧場」といった馬に乗れたり、自然に触れられる大きな自然公園、USJやディズニーのような遊園地がお勧めです。これらは自然と会話が盛り上がりやすいので、楽しく長時間いられます。

    美術館や博物館は好みが分かれるので、お相手が興味を持っていると知っているなら良いですが、それ以外は避けた方が良いです。要は万人受けするものがベターです。

    好きな食べ物、食べられない物を聞かない

    デートにお誘いする時、お相手に食べ物の好みを聞くのはNGです。「これなら喜んでもらえるだろう」と思えるものを、一生懸命考えて提案することを「おもてなし」といいます。

    このお話をすると、「でも聞かずに決めて、ハズしたらどうするんですか?」とズレた質問をしてくる人がいますが、ハズしたらフラれるだけです。だから、フラれないように一生懸命考える。それが「真心を持って接する」ということなのです。

    言われてやるなら、誰でもできます。言われなくてもやれるからこそ、心から「ありがとう」と思ってもらえることに繋がり、恋愛のみならず、会社でも信頼を得られることに繋がるのです。

    ちなみに提案の仕方は、「これなら喜んでもらえるだろう」と思えるものを2つ用意して「○○又は、△△はいかがでしょうか?」と選んで頂けば良いですよ。同様に「食べられないものはありますか?」も聞く必要はありません。正しいおもてなしの仕方を覚えましょう。

    出されたものは全部食べるのが礼儀

    上記に関連しますが、時折自分の食べられないものを威張って言う人(?)を見受けます。しかし、こんな恥ずかしい言動はありません。食べられないものがあるのは恥ずかしいことであり、出されたものは全て頂くのがあるべき礼儀です。

    仮に、どうしても食べられないものがあったら、黙ってそっと残せば良いのです。自身にアレルギーがある食べ物があっても、それは同じように考えて対応しましょう。

    実らせたいなら、お誘いは必ずお受けする

    出会い~交際初期、お付き合いが安定するまでは、お相手の誘いを断ることはNGだと考えて、最優先して合わせる努力をしましょう。先に約束したことではなく「大事なこと」を優先できる臨機応変力が大切です。

    婚活は人生賭けてしていることなのです。

    1日会社を休んでもクビにはなりませんが、今頑張っている彼や彼女と結婚できたら人生変わります。同様に「ここぞ」というご縁を逃しても人生変わります。だから、大切な場面では、会社を休んででもデートする姿勢が必要であり、お友達との約束などは言うまでもありません。

    これは「気軽に会社を休んでデートすべき」と言っているのではありません。「ここぞ」という場面では、それが必要だというお話です。誤解の無いように、臨機応変力を身につけていきましょう。

    下記、それが必要な場面の一例です。
    https://www.martin.ne.jp/?p=3234

    男女交際初期の連絡の取り方

    知り合ってから交際に至るまで。そして、交際に至ってからも毎日~1日置き程度連絡を取り合いましょう。初期に起こりやすい失敗として、会う約束をした後にそのまま何日も連絡をしない という事例が目立ちます。これをやるとお互いにテンションが下がって約束が流れたり、会えても先に進まなくなる可能性が高くなります。

    「思い込み既読スルー病」にならないこと

    「既読スルーされたんです」ということで話を聞いてみると、既読スルーではなく「ただ話が終わっているだけ」という事例が珍しくありません。例えば、次のような事例がその典型例ですので、参考にして頂けたらと思います。

    2回目のデートは決まったけれど既読スルー

    出会ってから1ヶ月で、付き合うかが決まる

    出会いの場で知り合った場合、初めて会ってから1ヶ月以内 に結果が出るのが普通です。当社で統計を取ったところカップルの約85%がそうなっており、これは言い方を変えると「1ヶ月以内に答えが出ない場合は、実る可能性は15%」ということです。少なくとも平均週1回は会えるようにお誘いしていきましょう。

    トントン拍子に進む二人の場合は、平均週1.5回~2回会えますし、「実る=トントン拍子に進む」ということです。これはちゃんと実った経験がある、交際できた経験がある方はご納得頂けるはずです。

    「次にいつ会えるかわからない」と悩んだら終了

    つまり正直に言いますと、この時期に「お相手が忙しくて会えない」「次にいつ会えるのかわからない」と悩んだら、その時点で99.9%終了です。なぜなら、お相手が向き合っていない(=交際するつもりがない)ことが証明された結果だからです。

    自分にできることを、やりきることが大事

    上記を踏まえて大事なことは、「自分が頑張ったら進められるお相手の時に、頑張ることができるか」ということです。待ちの姿勢では実らないお相手でも、自分が前向きにリードすることで実る事例は多々あります。

    違和感を感じたら、終了した方が良い

    上記の「会えないお話」も含むのですが、出会い~交際に至るまでの間に「あれ? なんか変だな」と違和感を感じた場合、そこで終了した方が良いです。それは、お相手の発言だったり、LINEをやり取りする印象だったり、返答がくるタイミングだったり、ドタキャンの理由だったり様々です。

    恋愛は「やるだけやってダメなら仕方がない」

    恋愛は「やるだけやってダメなら仕方がない」そういう性質のものです。最大の失敗は「やるべき時に、やるべきことをしなかった失敗」です。特に女性は盛り上がっている時は何もせず、ダメになってから行動しはじめる人が多いです。そうではなく、お二人が盛り上がっている時に、上りつめるように努力しましょう。

    平日もデートにお誘いしましょう

    お誘いする場合、週末にこだわる必要はありません。「来週の火曜か水曜あたり、どうですか?」とお誘いしてみましょう。順調にやりとりが出来ているなら、当日に「今日、仕事が早く終わりそうなんですが、よかったらゴハン食べに行きませんか?」とお伝えしても大丈夫です。

    土曜日にデートしたら、翌日もお誘いしよう

    土曜日にデートして楽しく過ごせたなら、その中で「よかったら、明日もお会いしませんか?(^^)」とお誘いしてみましょう。「2日連続して会う」という発想がない方が多いですが、やってみると意外に会えるものです。恋愛上手な人は、こういう所が上手なのです。

    正しいお誘いの仕方

    お誘いする場合「都合のいい日を教えて下さい」とは言わないこと。「来週の○日か○日はどうですか?」のように、具体的な日程をあげてお誘いするのがマナーです。自分が誘われた場合、どちらが答えやすいか考えてみましょう。

    「仕事が忙しい」で何週間も会えないことは「絶対に」ない

    「仕事が忙しい」などの理由で二週間、三週間会えないことはありえません。それは他に優先する事項がある(多くは他の異性がいる)のです。つい先日まで、そのお相手は 出会いを探す暇があった人間 だということを忘れずに。

    「食事をするだけのデート」を繰り返さない

    「1ヶ月に1度、食事をするだけのデート」を半年~1年繰り返しても、付き合えるようになることはありません。親密になりたいと思うなら、男女ともに自分から「男女として進展するデート」を企画してお誘いしましょう。

    男女として進展するとは?

    「男女として進展する」とはハグ→キス→エッチと関係が進むことです。進展させたいと思う時は、それができる場所に行くことが必要です。お家に誘う、旅行に誘う等、デートプランを考えましょう。上記に「お付き合いしましょう」という言葉が伴って交際成立です。結婚紹介所での出会いの場合は、正式交際に移行する手続きをしましょう(多くの紹介所では、そういう手続きがあります)。

    キスやエッチをしたら、必ず伝えよう

    女性の皆さん、キスやエッチをしたら(誘われたら)「私は○○さんと、ちゃんとお付き合いしたいと思ってるよ」と伝えて下さい。この時、YES以外の返答をしてくる男性はその場で終了した方が良いです。なぜなら「付き合うつもりはないけどエッチしたい」と自白しているのと同じだからです。

    アプリやサイトで付き合うことになったら、必ず二人で退会しよう

    マッチングアプリやサイトで知り合って付き合うことになったら、その場で二人一緒に退会しましょう。これも、YES以外の返答はその場で終了すべきです。「3ヶ月プランだからまだ退会できない」など、理由になっていないことを言うお相手は全てNGです。

    敬語でも仲良くなれます

    この時期に「敬語だと仲良くなれないからタメ語にしたいんですが、どうしたらいいでしょう?」といった質問をする人がいますが、敬語のままで構いません。敬語でも十分仲良くなれますし信頼関係も築けます。大事なところはそこではないのです。

    ワキガ対策をしよう

    ご自分がワキガか否か、ご存知ですか? 自分がワキガであることを自覚している男性は割と多いのですが、自覚していない女性が多いことに驚かされます。しかもそういう女性は何も対処せず放置しているため、もの凄く臭ってしまい、男女交際において致命的になっています。

    耳垢が湿っている人はワキガです。
    まず、このチェックをしましょう。

    ワキガは余程の重症でない限り、きちんと対処すれば大丈夫です。私も中程度のワキガですが、中学生になる頃には自覚して対処をしていたので、恋愛の場面でネックになったことはありません。大人になって、女性と交際が始まってから「実は俺もワキガなんだよね(苦笑)」と伝えたときに、「えっ、本当に!? 全然わからなかった」と言われたことが何度もあるくらいです。そこで実践版、対処のコツをお伝えします。

    1.お風呂に入った時、タオルにボディーシャンプーをつけて、脇を30秒~1分くらい優しくこすりましょう。こうすると、相当長い時間臭いを抑えられます。というより、これをしないとお風呂上がりでも即臭います。

    2.お風呂から出て汗が引いたら、あとは寝るだけでも「8×4」等の制汗スプレーをしましょう。そのクセをつけておくことで、<1> 自分のワキガの臭いに気づけるようになる。<2> 交際スタート後もお相手に迷惑をかけません。スプレーのお勧めは「せっけんの香り」で、私の経験上は「Ag」がよく効きます。

    3.朝の出勤前、デート前にもシャワーを浴びましょう。この時、特に上記のこすり洗いをしっかりしてスプレーをしましょう。

    4.デートではこまめにトイレで汗を拭き、スプレーをしましょう。おしっこのついでではなく、汗を拭くためにトイレに行くことを忘れずに。

    ほとんどの方は、これで大丈夫だと思います。それでもキツイ場合は専門医にかかれば根治させることができますので、「わきが治療」等のワードで検索して頂けたら良いと思います。

    ワキガは遺伝によるものです。しかも、優性遺伝といって遺伝しやすく両親のうち片方がワキガであれば50%以上、両親がワキガであれば75%以上の確率で遺伝します。本人のせいではありませんので、それ自体を気にする必要はありません。

    気にするべくはワキガであることではなく、臭うことです。
    臭うと周囲の人に迷惑をかけます。それがないように心がけましょう。

    ハミガキをしよう

    ワキガ同様に、口臭も厳重注意が必要です。ガムやフリスクも良いですが、デートでは携帯用のハミガキを持っていって、食後にはトイレで歯磨きをしましょう。臭いの元を断つことが重要です。

    チャンスを生かせる体質になろう

    男性からエッチに誘われるなどの場面で、次のように言う女性が目立ちます。
    ・まだ付き合っていないから、エッチできない。(家に行けない、等)
    ・私、付き合っていない人とは、そういうことはしない。
    ・私、彼女がいる人とは、そういうことはしない。
    ・ちゃんとするまで、そういうことはしない。

    このように「否定、拒否」の意思表示をする人は恋が実りにくいです。なぜなら、実らせるための努力になっていないからです(しかも、こう言いながらエッチに至る事例が大半です)。

    こうした場面では、女性も進展を望んでいる方が多いです。であるなら「否定、拒否」ではなく、実らせるためにチャンスを生かしましょう。例えば、「家に行くのはいいんだけど、ちゃんとお付き合いしてくれる?」と伝えたらよいのです。

    また、「彼女がいる人とは~」などと言うくらいなら、初めからその男性とはデートするべきではありませんね。頑張るなら「彼女がいても頑張る」と気持ちを決めておきましょう。

    同様のお話で「まだ付き合っていないから~しない」「付き合っていないのに、そんなことしていいんですか?」という考え方の人も、恋が実りにくいです。

    例えば、デートでドライブに行くことになったとします。この時、サンドイッチやおにぎり、お弁当を作って持っていくのは、恋愛教室ではもはや当然のレベルなのですが、こういったアドバイスをした際に「えっ、付き合ってないのにそんなことしていいんですか?」という具合です。

    「ハッキリ言って、その質問の意味がわかりません」という感じです。

    デートでドライブに行くのに、お弁当作って持っていって「そんなことするなよ」「重たい女だな」なんて言う男性、見たことも聞いたこともありません。仮にそんなことを言う男性だったとしたら、どう頑張っても結婚なんかできるわけありません。ここに気づいて欲しいと思います。

    思いついたことは何でもやってみる。
    それを相手に確認せずにやる。(超重要!)

    これが成功者の法則であり、ありがとう法なのです。

    せっかくのありがとう法でも、確認したら幻滅される

    ファミレスで食事をしていると思ってください。食事がまだ半分残っている時にウエイターさんがやってきて「お水、お注ぎしましょうか?」と聞いて来ました。あなたはどう思うでしょうか。(実話です)

    これ、仕事ができる人や気が利く人だったら「わかっているなら、黙って注げばいいのに……」とガッカリしてしまうのです。だって、まだ食事は半分残っていて聞くまでもないからです。

    「こんな当たり前のこと、聞かなきゃわかんないの?」ということで、これが「自分の頭を使えていない。考えることが出来ていない」という一例です。今の時代、こういう人が多すぎます。だから、恋愛教室メルマガでは「さあ、考えてみましょう。3.2.1」の問いかけがあるのです。

    この時、ウエイターさんが何も聞かずに「どうぞ」と水を注いでくれたら、誰もが「わあ! ありがとうございます(*^^*)」と思います。「気が利くなぁ」と感じるのです。これが「ありがとう法(気づかい)は、確認してはいけない。聞いてはいけない」ということなのです。

    「頑張ったアピール」をしない

    彼とのドライブ、気を利かしておにぎりを作って持っていきました。この時「おにぎり作ってきたよ~」と言ってはダメなのです。なぜなら、言った瞬間に「食べることが彼の義務」になってしまうからです。彼が「ハラ減った~(^^;」と口にして、初めて「おにぎりあるよ~(^^)」と伝えましょう。彼が100点満点で喜んでくれること間違いないですよ。

    また、彼が何も言わなかったら、持って帰って自分が食べたらいいのです。ムダになってもマイナスポイントになることはありません。この気持ちで行動すれば3回に1回は当たります。打率3割なら十分じゃないですか(^^) ありがとう法は自分のためにやるのではなく、お相手のためにするのですから、それでいいのです。

    成功者のマネをしよう

    成功者のマネをしましょう。「うまく行っているカップル」は、本ページ記載の法則を生かしておられます。だから、自分自身もそうなるように進めていくことが大事です。以下のメルマガも、ぜひご覧になってみてください。


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