保証を求めずに頑張ろう
「頑張る」という行動は、100%自分の責任
何かを頑張ろうとする時に、ついつい聞いてしまうこの質問。
「どのくらいで、◯◯できるようになれますか?」
これ、「聞いてはいけない!」というのが答えなのですが、どうしてかわかりますでしょうか? 感覚でなんとなく「うん、そうだよね」とわかる人は、それでOKです。これは言葉で説明するのが難しいのですが、
自分が「やる」と決めてやればいいことなのに、「やる」と決めていないから。(聞いてしまっている)
こんな感じです。このお話は、僕の大好きな中谷彰宏先生が仰っておられます。先生はダンスを教えていらっしゃるのですが、新入生が始めるにあたって「先生、どのくらいで踊れるようになれますか?」と聞いてくる人は踊れるようになれない、というお話でした。
これは「取り組む姿勢」のことを仰っています。「踊れるようになりたい」と本気で思っているなら、ただやればいいだけです。なのに聞いてしまうということは、本気で「踊れるようになりたい」と思っていない、だから聞いてしまっている。
結果、ちょっとの苦難で挫折する。
努力が長続きしない。
ゆえに踊れるようになれない、というお話です。
何をするにしても「頑張る」という行動は、100%自分がやることで自分次第です。だから「やる」という姿勢が、とても大切なのだと思います。それが定まっていたら、先に保証を求めようとしない。そういうことなのです。
崖っぷち思考を知って、卒業しよう
あと、この言葉にもご注目を。
> 「踊れるようになりたい」と本気で思っているなら、ただやればいいだけです。
こういう時、「練習するしかないですよね」と言葉にする人が多いです。
×:~するしかない。~やるしかない。 ←この言葉、使わないようにね!
◯:~すればいいだけ。やればいいだけ。 ←ポジティブな言葉にしましょう。
「~するしかない」と言ってしまうクセを、僕は「崖っぷち思考」と呼んでいます。そんな追い詰められた言い方をしなくても、「ただやればいいだけ」と口にする方が良いのです。
×:お料理の練習するしかないですよね。
◯:お料理の練習したらいいだけじゃん!
×:お誘いするしかないですよね。
◯:まずは誘ってみたらいいだけじゃん!
「同じことをする」のに、←これ大事!
わざわざ難易度を上げて、口にする必要はないのです(笑)
「~するしかない」と口にするよりも、
「できて当たり前」のように、口に出していきましょう。
マーチン先生の恋愛教室PREMIUMのご案内
このメルマガのPREMIUM版!
毎週3~4つのお話×月4回で税込550円。
初月分をご覧頂いてお気に召さない場合は、
月末までにキャンセル頂ければ料金はかかりません。
そして今ご購読&11月もご継続の方には、
11/5(日)に「人気バックナンバー 1ヶ月分」をプレゼント!
(もちろん、今ご購読中の方にも届きます)
定期購読には、下記2つの特典もあります。
1.無料相談掲示板「悩みの足跡」を優待者としてご利用頂けます。
2.月1回無料オンライン相談会を開催しています。
気になったら、まずはご覧になってみてくださいね(^^)
ご登録はこちらです。
独身でも結婚してからも、恋愛教室はお役に立ちます。
皆さまのご購読をお待ちしております。