そばにいて会う事より勝るものってない気がします
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先に進むには引っ越しをするべき?
2023/08/23(Wed) ヒカリ
初めまして、マーチン先生!33歳のヒカリです。
いつも何かあれば記事を読んで参考にさせて頂いてます。
今、私の大好きな人は35歳で名古屋に住んでおり、九州に住んでる私とは遠距離です。・・・と言っても私は彼女ではなく彼には長く付き合った彼女がいます。今は私に色々事情があって会ってはいませんが、頻繁に会ってた今年のはじめまでは2ヶ月に1回ペースで会ってました。この関係は2年半ほど続いてます。交通費や宿泊費、食費は全て彼が持ってくれてます。本物の彼女みたいに腕も組むし手も繋ぐし、もちろんエッチもしました。
彼と一緒にいると、素の自分が出せて安心できるし、ものすごく落ち着きます。子供みたいにはしゃぐのに頼りがいがあって、行動力も判断力もあり、男らしいのです。こんな遠い距離に住んでいるのに、毎日毎日彼を想っていられる自分が本当に不思議です。私は自分の残りの人生を彼に捧げたいと思うほど好きです。私は彼とだったら本当にどんな苦労も乗り越えていけそうです。
今、まずこれより先に進むにはこの距離を縮めて、現実の彼を見て、現実の私を知ってもらうしかないのかな、と思っています。自分に自信があるわけではないのですがきちんと向き合いたいです。
この行動をマーチン先生はどう思いますか?
彼女がいる男性からだと重いでしょうか?
私は、そばに行く事でちょっとはいい方向に行く可能性があるんじゃないかな、と思ってます。そばにいて会う事より勝るものってない気がするんです。長い文章 読んで頂いてありがとうございました。先生の率直な意見やアドバイスがありましたら、お聞かせください。
まずは毎月会えること。そして月2回を目指そう
こんにちは、マーチンです。
ご相談頂きありがとうございました。
拝見しましたのでお返事させて頂きますね。
ヒカリさんは良いカンをなさっていると思いました。
というのは、こちらです。
> そばにいて会う事より、勝るものってない気がするんです。
仰る通りだと思います! 男女交際は会ってこそ。だから「遠き人より近くの他人」という言葉があるわけです。正確には「遠くの親類より近くの他人」だそうですが、意味はわかるので良いでしょう(笑)
ヒカリさんと彼は2年半続いているそうですが、会っている時でも2ヶ月に1回の頻度でした。これは「彼女がいる男性の目線」で見ると、最高のセフレ状態で止まっている感じです。また、2ヶ月に1回だからお金を全て負担してくれる。同様に、2ヶ月に1回だから自分もそれに甘えてしまいます。なので、この状況を打開することがポイントになります。そこで、こちらのお話です。
> そばに行く事で、ちょっとはいい方向に行く可能性があるんじゃないかな
これは名古屋に引っ越すということでしょうか? だとすると、いきなりはやり過ぎですので、まずは毎月会えるようになること。引っ越すお話は月2回会えるようになってからですね(又は「月2回は会いたい」という話が出るようになってから)。2ヶ月に1回会う時、彼がお金を負担してくれていました。ということは、割り勘にすれば、彼の負担が増えることなく毎月会うことが可能です。まず、これをすぐ実行することでしょう。その中で……
「現実の私を知ってもらう」ではなく、好きになってもらうこと
> 今、これより先に進むには、この距離を縮めて現実の彼を見て、現実の私を知ってもらうしかないのかなと思っています。きちんと向き合いたいです。
向き合うのは良いですが、「現実の私を知ってもらう」のは間違っています!(これに気づいた方は恋愛上級者です)現実が余程素晴らしい女性であればそれで良いですが(笑)、そんな人はそうそういないです。だから、すべきことは、好きになってもらうために頑張ること。ライバルの彼女よりも「ヒカリに会いたい」と思ってもらえるようになれたら良いのです。
そして、そのためにやるべきことは、もちろん「ありがとう法」です。彼に「ありがとう」と言ってもらえることをたくさんして、「会ってよかった、また会おう」と思って頂くことが、次の約束に繋がっていくのです。
こういったお話は「彼女がいる」という時点で可能性が低そうに思えますが、そうとも言えないのです。彼女さんの視点で考えたら、「ずっと長く付き合っているのに、実は2年半も九州の女性とも付き合っていた」わけで、これは脅威だと言えるのです。※そうなった原因は彼女さんにもあるので、単に彼が悪いという話でもありません。それぞれの事情は、ご本人にしかわからないことがたくさんありますので、そういったことには触れる必要はありません。
自分の事情よりも、彼との関係を優先しよう
また、ヒカリさんにも反省点があります。「今は私に色々事情があって会っていない」というお話がありました。これは、要するに「自分の事情を優先した」ということです。だとしたら、そういった気持ちはお相手にも伝わりますので、これからは真っ直ぐ頑張って頂けたらと思います。
距離がある分、頑張るなら「より真剣に」なることが必要だと思います。「真剣に」というのは、時間とお金をかけることです。ありがとう法の成功の事例は、特に下記ページにご報告がたくさんありますので参考にして頂けたらと思います。
https://www.martin.ne.jp/?cat=4