●PREMIUM No.1005【一本立て】6年越し、封印していた想いを開放。「いま、会いにゆきます」

今週の恋愛教室PREMIUM、内容はこちらです。
2022/11/04
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/ マーチン先生の恋愛教室PREMIUM /

『 素直に、まっすぐ、真心を持って- 』

22年間、のべ1万2千人を超える実績で磨かれ続ける、マーチンの恋愛論

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<1>恋愛教室/【一本立て】6年越し、封印していた想いを開放。「いま、会いにゆきます」

<お知らせ>今月のオンラインお茶会についてご案内

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●恋愛教室
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Ω 【一本立て】6年越し、封印していた想いを開放。「いま、会いにゆきます」

とっても素敵なことがありました。

6年間、片思いをし続けていた男性と4年ぶりに再会。
そして、結ばれることができたのです。

それは意外にも、こんなお話から始まりました。

◆ 距離が縮まらない、という悩み ◆

主人公の女性Cさんは、今年1月に初めてリアル教室にいらっしゃいました。交際2年半の彼がいるのですが距離が縮まらず(会えるのは週1~10日に1回程度)、結婚に結びつく気がしない……そんな状態でした。

そこで原因を考えたところ、距離が縮まらない原因は「ただ付き合っているだけ」になっている可能性が高いと判断しました。30代婚活女性にとても多いパターンで、「彼が結婚を考えてくれない」と不満を感じながら交際を続けて待っている、そんな状態です。(彼に「結婚したい」と思ってもらうための努力が、能動的にできていない)

そこで、ご飯を作ったり、マッサージをしたり、自分から積極的に誘ったりと、色々努力を始めました。自分から前向きに誘うとすぐに会えるなど効果はあったのですが、距離が縮まる感じがしないのです。

あっ、「距離が縮まる」というのは、具体的に言いますと次のような感じです。

・気軽にたくさん会えるようになる。「会おう」と言えるようになる。
→ マーチン先生の法則で、「平均週1.5回以上会えるようになる」ですね。

・「次にいつ会えるのか不安」という状態になることがない。
→ 上記と同じような話になりますが、距離がない(壁がない)交際になると、それが当たり前になります。経験者にはお分かり頂けるはずです。

・「負担になったらどうしよう、嫌われたらどうしよう」等と考えずに、ものが言える。
→これが度を超すと「あぐらをかく」になるので加減は必要ですが、まずはそういった心配をせずに、ものが言えるようになることは必要だと思います。

Cさんの場合、どうやっても週1.5回以上にならず、「次にいつ会えるのかわからない」という状態から抜け出せなかったのです。と同時に、僕は別の違和感も感じていました。

それは、Cさんがイヤイヤ頑張っている……といいますか、苦しみながら頑張っているように見えていたことです。普通はツラくても自分が頑張りたい恋を頑張るわけですから、元気に頑張れるのです。

また、もうひとつ大きな違和感があったのが、彼がコロナになった時でした。これは僕も後から聞いたのですが、今年の夏前頃だったかな? 彼がコロナになったそうなのです。それで……

「えっ、そうだったんですか? でも、それって頑張るチャンスですよね! ご飯持って行ったりしましたか?」

「いえ……、何もしなかったんです」

「ええっ!? ど、どうして?」

「だって、うつされたら嫌だし……」

これは明らかに、どこかおかしいと思いました。この頃のCさんは、仕事も大変で精神的に追い詰められていたのも事実でした。しかし、それにしても、本気で彼に頑張りたいと思っているわけではないのでは……そう感じたのです。

◆ あこがれの人がいるんです ◆

10月の始め、Cさんが元気に教室に通われるようになりました。そこでざっくばらんにお話をしていく中で、こんな話が出たのです。

「実は、韓国にあこがれの人がいるんです(*^^*)」

「あこがれの人?」

「はい。6年前に彼が日本に来ている時に知り合って、すっごいタイプで一目惚れしたんです(笑)」

「なるほど~(笑)」

「でも海外遠距離だし、相手にしてもらえるわけないし……って思って、私はずっとこの人のファンでいいって思ったんです」

「そうなんだ~。それで、会いに行ったりしなかったんですか?」

「3回会いに行きました!」
「えっ、3回も行ったんだ!?」

「はい、でも、最後に会ったのはもう4年前です」
「そっかぁ、知り合った最初の頃に会いに行ったんだね」

「はい、そうです」
「それで、それっきり……なんですか?」 ←そう思いますよね!?

「いえ、毎日やりとりしてます」

『ええっ! 毎日っ!?』 ←教室の一同ハモる!
「えっと、それって、どういうことなんですか?」

「相手にしてもらえるわけないし……って思って、彼への気持ちは封印したんですが、それっきりになるのは嫌だったので、毎日連絡を取りたいって思ったんです」

「……毎日連絡ですか(^^;」
「それでLINE交換して、ほとんど毎日やりとりをしてるんです」

「えっ!? ちょっと待って!」
「はい?」

「じゃあ、日本の彼と交際中も、ずっと毎日やりとりしてたってことですか?」
「はい(^^)」 ←嬉しそう(笑)

「……(^^;(^^;(^^;」

これでようやく全貌が見えました。
そりゃあ、距離が縮まるわけがありませんよね!(笑)

ずっと大好きで、あこがれの人が頭の中にいて。その男性とLINEで毎日やりとりをしながら、他の男性と結婚できるわけないですよーーーっ!☆

どうしてもっと早く、その男性の存在を話してくれなかったのか聞いてみたところ、

・自分の中では「ありえない人」だと思っていた。
・気持ちに封印をしていたので、関係ないと思っていた。

という感じで、「本当に関係ないと思っていた」ということでした。なるほど、第三者目線でみたら「関係ないわけないじゃんかー!(^^;」となるのですが、当事者になるとわからないことってありますよね。そういうことだったのだと思います。

これが発覚したのが、10月頭でした。

◆ やれるだけ、やりきろう ◆

「Cさん、あのね……」

「はい?」

「それはもう、韓国の彼に会いに行けばいいんですよ(笑)っていうか、それしかないです」

「えええっ!? 今から会いに行くんですか?」


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