男女交際。彼が試験勉強中でも会えます

　
８月７日（日）のオンライン教室／相談タイムで、Ｓさんが仰いました。

「彼に“今月は２回しか会えない”って言われてるんです。彼は試験があるので、その会える２回で、どう頑張ったらいいかを考えてまして……」

僕はこの話を聞いて、すぐに「あっ」と思ったのです。
さあ、皆さん。僕が何を思ったかわかりますか？

３

２

１

はい、それはこの部分なのです。

先を決めて、可能性に蓋をしないようにしよう

「Ｓさん、あのね。今、ちょっと気づいたんだけどね」
「はい？」

「今さ、今月は２回しか会えないって、言ったじゃない？」
「はい、そうなんです～(>_<)」

「その発想がとってもＮＧなんですよ」
「えっ？」

「今月は２回しか会えないって決めつけてます。そう思っていると、他の日にチャンスがあっても、“今月は２回しか会えないから”って、気づけなくなってしまうんですよ」

「ああっ……」

「これも女性にありがちな心理、先の予定を決めたがるクセなんです。先の予定を決めて安心したい心理が、もっと幸せになれる可能性に蓋をしちゃんです」

「うわあ、確かにそうですね……。全然そんな発想になれてなかったです」

先の予定を決めない方が吉

女性心理は、男性に比べて不安になりやすい傾向があります。ゆえに、安心したいために「先を決めたがる」人が多いです。昨今、「女性は」「男性は」と言うと反感を買いそうですが（笑）、明らかに違う傾向があるものを、一緒くたにする方が僕はおかしいと思います。

男と女は違います。
どちらがいいとか悪いとかではなく、りんごと梨のように違うのです。

でっ！

「安心したいために、先を決めたがる」ので、「今月は２回しか会えない」と言われたら、それをベースにしてしまうわけです。しかし、特に「男性の言葉」は、その時はそう思っているけれど、その先どうなるかはわからないものです。最たる例が、

・結婚前提に付き合って欲しい。→ 全くあてになりません。詐欺やー。
・俺は結婚願望ないから。→ ３～４ヶ月でのご成婚例を何度見たことか。

というお話で、「良くも悪くもあてにならない」のです。「じゃあ、一体どうしたらいいのよ」と言いますと……

・良いことを言われたら、それが現実になるように頑張れば良い。
→「結婚するって言ってくれたのに」と言葉にすがると（あぐらをかくと）、ダメになります。

・悪いことを言われたら、真に受けずに頑張れば良い。
→Ｓさんの事例は、こちらになります。

このように考えたら良いのですヨ。

早速、彼に会えました！

翌週の８月１４日（日）、オンライン教室でＳさん開口一番！

「先生、彼と会えました(^^)」
「おおお！やったじゃないですか～！」

「週末は図書館で勉強するの？って聞いたんです」
「うんうん(^^)」

「そしたら行くって言われたので、“一緒に行っていい？”って聞いたら“いいよ”って」
「ほらね～。先週会えないって、決めつけないでよかったでしょう？」

「ホントです～。先生、ありがとうございます」
「いえいえ(^^) それで一緒に勉強したんですか？」

「はい。勉強してたんですけど、彼が疲れたみたいで早めにあがったんです」
「そうなんだ(￣ー￣)☆ニヤリ」

「それで、ホテル行ってご休憩しました(*^^*)」
「やっぱり～！ 男は疲れたら女、なんですよ。Ｓさんが癒しになれている証拠です(^^)」

……えっ？「疲れたら女なんですか？」って？

もちろんです。

だって、「疲れたら男に会う」だったらコワイじゃないですかーっ☆

おしまい。

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「奇跡の軌跡」は、47歳の女性Ａさんが諦め切れない彼に頑張るストーリー。

－ 2018年2月。「ごめん、二人ではもう会えない」と言われてから、早４年。－

努力の末、7ヶ月後には男女関係になることができたけれど、
2019年バリまで彼を追いかけて行った結果、既読スルー。

途中２年間は一度も会えず。
それでも積み重ねた結果、「ここまで」来ました。

どなたがご覧になっても、驚き、感動、学びがきっとあります。

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