気持ちよくいかせてあげる秘訣 for Men’s １
パートナーを気持ちよくいかせてあげる秘訣を学ぼう
今回から数回に渡り「パートナーを気持ちよくいかせてあげる秘訣」をお話したいと思います。第１回目は、男性 → 女性へのお話です。
セックスにおける男性と女性の違い
セックスをするときの男女の違いといえば、ここがポイントかなぁ……と思います。男性は熱しやすく冷めやすいが、女性は熱しにくく冷めにくい。わかりやすく言いますと、男性はすぐに挿れたがるけど、女性は前戯が長い方がいい。男性はイッた後は急に冷めるけれど、女性は後戯も長い方がいいということです。
もう少し具体的な話に置き換えて説明しますと、男性はイチャイチャし始めるとすぐにスイッチが入り、そのままＨモードに突入しますよね？そして、イクところまでいかないと気がすまなくなってしまうのですが、女性はそうではないということです。
確かに女性もイチャイチャし始めると、スイッチ自体はすぐに入る人が多いようです。しかし、そのまま、すぐにイクことはできないところが違うのです。Ｈモードにレベルがある……と言えばいいのでしょうか？ 気持ちがステップアップしていく、その段階を踏まないと頂点に辿り着けない……そんな感じです。
これは実際、セックス中の「燃え方が変わる」ということからご納得頂けるかと思います。男性はセックスが始まると頑張っていますよね！男性諸君っ！お疲れさまですっ！（笑）その時をちょっと思い出してください。
頑張る時のネツの入り具合は挿入時からイク寸前までは、変わらないと思うのです。もちろん、イク直前～イクときはかなり盛り上がりますが、その他の時も強弱はあるにしろ、ネツの入り具合はある程度一定のままではないでしょうか。
ところが、女性の場合。「声」という観点でネツの入り具合を説明しますと……ちょっとエッチな表現になりますが許してくださいね。
レベル１：「ん……んっ」
レベル２：「あんっ、い……いやっ……」
レベル３：「ああんっ！！」 ← 結構大きな声です☆
このように段々と激しくなっていくのがお分かり頂けると思うのです。つまり、女性を気持ちよくイカせてあげるには、徐々に段階を踏んでいくことが大切だということです。
具体的な前戯の流れ
では、徐々に段階を踏むためには具体的にどうしたらいいのでしょうか？ まず当たり前のことですが、前戯を長くしましょう。長ければいいと言うものでもないですが、基本として長いにこしたことはありません。例えば……
１．立ったまま抱きしめる→キス＆身体を撫でる。【５分以上】そして、彼女が立っていられなくなったら、ベッドへ行きます。
２．服の上からおっぱいに甘えます。【２～３分】
３．服を脱がせてあげ、下着のままで身体を撫でたりおっぱいに甘えたりします。【５分】（ここではまだ、直接胸を触ったりはしません）
４．彼女が痛くないように心がけながら、ブラの隙間から乳首をさわります☆【２～３分】
５．ストッキングを脱がせてあげて、下着の上から優しく触ります【２～３分】
＜この状態では、まだ上下とも下着をつけたままです＞
ざっとみても、ここまでで２０分くらいは時間をかけています。この後から挿入までが５分～１０分程度だと思います。長い前戯をする時、男性にとってのポイントは「前戯をしてあげる」という意識ではなく、彼女が感じてくれていることに喜びを見出すことだと思います。
これは、女性が男性にお口でしてあげるときも同じだと考えてよいと思います。自分が触って相手が感じてくれるのは、やっぱり嬉しいじゃないですか？ そこに喜びを見出せるかどうかが、前戯上手かどうかの大きなポイントかなぁ～と思うのです。
男性諸君！ムードを作ろう
女性は男性よりもムードを大切にします。ムードもＨモードのレベルアップに貢献するのです。ですから、男性はそこに気を遣ってあげると良いと思います。
まず電気。すみずみまで見えるように、電気は全部点灯～っ！！……なんてしたら、怒られマス（笑）かといって、真っ暗はいけません。スモールをつけるなどして、うっすら顔が見える状態がベストです。恥ずかしいけれど、やっぱり顔はみたいですからね。
次に音楽。ドラマや映画のラブシーンのような音楽を、シーンとしたときに聞こえるくらいの大きさで流すと効果的です。ラブラブしてベッドに入り、抱きしめてキスを交わす頃は二人とも静かですよね？その時に、ムードのいい音楽が流れると気分はかなり盛り上がるのです。
トレンディー・ドラマの主題歌を流すと、いつの間にかドラマの主人公になったような気持ちにさえなります。こうなると、彼女はエッチに没頭しやすくなるのです。照明と音楽。この二つはポイントですよ。
いかがでしたでしょうか？今回は、気持ちよくイカせてあげるための秘訣を「セックスが始まる前」に注目してお話しました。また次回もお楽しみに！
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