愛を伝える上手な撫で方2

前戯で大切なことは?

 
「前戯で大切なことってなぁに?」と聞かれたら、あなたは、何と答えますか?

……え?題名見たらわかるって!?

ああ゛ーーーっ! しまったーっ!!

女性が立っていられなくなるまで撫でよう

「うん……立ってられない……」
こんなセリフを言ったり、聞いたりしたことがありますか?

あ、立ってエッチしているときじゃないですよ。ちゃんと服を着て、抱き合っているときです。男性諸君、もし彼女からこの言葉を聞いたことがないなら100%っ!君は前戯が上手くないです。ぐわ~ん。いきなりキツくてごめんなさい。思い当たる人は、この講義で勉強しましょうね。

はい、ではどうして立っていられなくなるか??
「はい、先生。それはメロメロ・キスをしているからじゃないですか!?」

なるほどー。確かにそれもあります。というか正解です。しています。けれど、キスだけで立っていられないとか、キスだけでそうなることは……ああ!思い出しました!

必殺実践で学んだ恋愛論っ!過去に1人だけ「キスだけでイってしまう女性」がいらっしゃいました。しかも、手にキスをしたらイっちゃうんです。すすすすごい。こんな女性もいるんだ~っ!と思いました。(誓って実話です!)

で……なんでしたっけ?話がそれましたネ。ああ、普通はキスだけで立っていられなくなる、というのはないという話です。マーチン流にお話すると、女性は……

・たくさんキスをすると → 「とろん」としちゃう。
・そして「ボタンをプッシュ!」すると → 立っていられなくなるのです。

ボタンは男性が大好きな、乳首ちゃん!……というのは半分本気ですが、半分冗談。では本当はどこなのか……ということなのです。

愛を伝える上手な撫で方を復習しよう!

乳首ちゃん以外のプッシュボタン。それが実は女性の全身にあるのです。特に 背中、胸の上、太ももの外側、裏側、内側 がそうです。あ、このお話、女性もご覧くださいね。ほとんど全ての話が女性→男性でも有効ですから♪

では、どうするか。これが前回の「愛を伝える上手な撫で方1」なのですが、簡単に言いますと、指を立てながら撫でるのです。例えば、彼女の背中を撫でるときに手のひらを使うのではなく、指で線を引くようにするのです。

服を着ているときには、かなり強く「ぐぐっ!」と押したまま線を引くのです。すると、「うわわっ!」と感じてしまい、足が「ヘナヘナっ」となってきます。背中、わき腹、胸の上、ふともも全般でかなり効果的ですよ。

他には「指先歩き」です。ピアノを弾く感じで、親指→人差し指→中指……と順に指を立てて背中の上を歩くようにするのです。これも、かなり強めに指圧するとGOODです。

スピードは速め。親指から小指までの5本指を1秒くらいで「ポ、ポ、ポ、ポ、ポン」とします。これをやると「う゛わわっ!!」となりますヨ☆ これは背中、わき腹、太ももの内側が効果的です。

「大切にされている」と感じる撫で方

ではここで、僕が「アロマ・マッサージ」で学んだ「愛を伝える上手な撫で方」を。丁寧さと言いますか「大事にされている」という気がする撫で方です。だから、特に男性→女性で有効だと思います。

まずひとつめ。撫でるときのポイントは「手のひら全てと、指の腹、指先の腹まで、全てを密着させること」(「指先の腹」とは指紋があるところ)。わかりやすく説明すると、あなたが小学1年生の子の頭を「よしよし」と撫でたとします。

このとき普通は指の部分だけで撫でており、手のひらはあまり触れていないと思います。これを、意識的に手のひら、指の腹、指先の腹まで触れるようにしましょう、ということです。

こんな話を聞いたことがあると思います。子供がお父さんに頭を撫でてもらい、「お父さんの手って、大きくて気持ちいい」というセリフ。男性が「よしよし」と頭を撫でるときは、頭を掴むような感じで撫でる傾向があるようです。指を広げて頭をくるむような感じですね。

触れてる面積が多いほど、人は相手からの愛を感じます。これが、今回の話に繋がるのです。彼女、彼の体を撫でてあげるとき、手のひらから指先まで使って、全てで撫でてあげるようにしましょう。それだけで、相手は大切にされている気持ちになりますよ。

「ツツーっ」と線を引くように撫でる極意

もうひとつ、アロママッサージで学んだことがあります。それは、「ツツーっと線を引くように撫でるときのこと」です。肌の上を指で線を引くように撫でるのは、皆さんしていると思います。(又は、されたことがあると思います)

このとき、例えば背中だったら肩の辺りからお尻の谷間までが一般的でしょう。これを足の先から、手の先までやるのです。

足の先から、手の先までっ!!

足、足首を撫でていて、そこから手を離さずに膝、太もも、アソコの側、腰、お腹、胸、肩、上腕、肘、手首……と来て、最後に手をつなぐのです。

わぁ~、うっとり(*^^*)

ああ、手を繋ぐのは僕が今、書きながら考えました。うん、きっといい感じだと思います♪ 手を繋いだ後は、相手の上に体を乗せて、体重をかけすぎないように、体と体で撫であう(こすり合う)ようにすればステキだと思います。

愛を伝える上手な撫で方2、ぜひ、お試しになってみてくださいね。

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