前回「恋は今が真実」という言葉について、「過去にしばられないで」というお話をさせて頂きました。すると、このメルマガをご覧になられたからでしょうか、「過去の言葉にしばられた方」からのご相談を多く頂きました。

そして、すごく急なご相談もありました。

「僕たちは、1年ほど付き合っています。昨日も彼女と一緒にいたんです。昨夜23時頃、彼女を送って家に戻って。今朝、仕事に行こうと思ったら携帯にメールが入ってて……“突然勝手なことを言ってごめんなさい。もう、私たち会わない方がいいと思う”って。先生、いったい何があったのでしょうか。僕はどうしたらいいんでしょうか?」

あなただったら、こんなとき……どうしますか?

▼ すぐ会いにいった僕 ▼

このお話。とっても「がーん……」と来てしまうお話だと思います。僕も何度かこれになってしまったことがありました。ちなみに、そのとき僕がどうしたかっ! 気になりますよね? 若き日の僕は…… ←今も若いぞっ!

すぐ会いに行きました。

当時、携帯もメールもありませんので、電話と言えば家電だけ。相手が寮に住んでいたため電話もままならず、それしか手がなかったのです。夜にガーンな連絡があり、そのまま車で直行! 翌日、彼女は仕事があったのですが、その出勤中に「おはよ」と声をかけたのです。

これっ!今思えば、「何やってんの!?」な失敗でした。

会いに行くのは、いいと思います。でも仕事にいく途中で時間もない。しかも、朝の寝起きでテンションの低い相手に何を話すんだ、マーチンよ!!

……きっちり玉砕しました。そのときのお話が、これ。

あまりに青かった青春記「ねぇねぇ聞いてよ!」
https://www.martin.ne.jp/seisyunki/seisyun26.htm

で、このときの彼女の気持ちの変化と冒頭のお話。どちらも男性がフラれてしまったお話で、女性側の気持ちの変化は、とても似ていると思います。こういうときはどういう心境で、このような話になってしまうのでしょうか。

▼ 突然心変わりするわけ ▼

僕は、二種類あると思います。

1.ひとつは、最後に会ったとき、決定的な失敗をしてしまった場合。

2.もうひとつは、ずっと「もやもやした気持ち」が相手にあり、それがたまたま、そのとき「もうダメだ!」と噴き出してしまった場合です。

つまり、突然なのは言われた側にとってだけであり、言う側はずっと考えていたことなのです。僕の例は、明らかに2。そして、冒頭のお話も、内容を詳しく伺うと僕と同じように感じられました。この「2」の場合……つまり、僕のときも冒頭の事例のときも、本人に何か原因があるとか、悪い点があった、というわけではないのです。

例えば、TVを観ていたら「恋愛特集」をしていた。「このままでいいのかなぁ」と思っていたところ、TVで出演している子が「私は、別れることにしたんです」と言うのを聞いて、「そうだよね!私も!」と思い立った……そんな雰囲気なのです。実際に、TVや友達の意見に左右されて、思い立つ例があるようです。

では、こういうとき、どうしたらいいのでしょうか? まず、第一声としては「そんなのイヤだ」と「別れたくない気持ちを伝える」のが良いと思います。うん、真っ直ぐですよね。

これは、僕の例のように、男性が言われた場合、特に必要だと思います。別れを切り出すことで、男性の気持ちを確かめようとする女性が、時々いらっしゃいますので、そういった場合のためにもぜひ。

「好きだけど、追いかけるのはカッコ悪いから」と引いてしまうと、「やっぱり、その程度の気持ちだったんだ」と誤解をされて終焉……という、悲しすぎる結末になることがあります。

「そんなのイヤだ」と言った後は、
 ↓
「もうちょっとチャンスをちょうだい」
 ↓
「会えなくても、メールだけでもいいから」

と、妥協案を出していって、「相手の希望は一応飲んだ形にしつつ、関係がすっぱり切れないようにする」のが良いと思います。

今回の話が「急に思い立ったこと」ですので、急にまた、気が変わってくれる可能性もあるはず……ということです。その可能性にかけるのが、こういうときの頑張り方だと思います。

▼ 粘って得なことはある? ▼

「でも、先生。あてもなく頑張るのって、意味があるんでしょうか?」

そんな質問があるかもしれません。もちろん、言われた別れを受け止められる、別れを決心できるなら、その道が良いのかもしれません。でも別れに納得できないなら、あてもなく頑張ることにも、意味はあると思います。

とは言っても、人の気持ちは変わるもの。そう考えると全く「あてがない」という話でもないと思います。自分がやりたいと思うところまで、やってみる価値はあるでしょう。一般に「ゴネ得(どく)」と言われる手法です。

お仕事の交渉ごとでもそうですが、「ダメだ」と言われてあきらめるのも、ひとつの方法。でも、粘っていると、その間に相手が心変わりしたり。相手と第三者の間に何かがおきて、結果こちらに良い影響がくることがあるのです。そういった可能性に期待するのが、この方法です。

ただ、期限を自分で決めておく方が良いように思います。このまま、3年、4年と過ぎてしまった……というのは頑張りすぎだと思うので、「年内」とか、「〇歳の誕生日まで」などがよいように思いますよ。

そして、一番お勧めな方法は……!

「他を探しながら待つ」

非常にずるいようですが、これが一番前向き且つ、現実的だと思います。だって、本来はフラれた時点であきらめるのが、あるべき姿ではありますから。

…………。

学問やスポーツは、頑張れば頑張っただけ結果が出やすいものです。でも、どんなに頑張っても全く結果が出ないことがある、これが恋愛です。しかし、頑張らなくても、結果が出ることがある。これも恋愛です。恋愛の色んな頑張り方を……あなたも、見つけていきましょう。

written by Martin 2007.05.03 / 2021.04.06

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