『 その日ダメ カケヒキうって 二度会えず 』

「あははははははは!(^o^)」

この川柳……なかなか、イケてると思いませんか? ある雑誌でこれを見たとき、僕は思いっきり笑ってしまいました。

▼ 臨機応変? それとも 策略!? ▼

僕がカケヒキをお勧めしないのは、ご存知の方も多いかな……と思います。世の中にはカケヒキを勧める人、僕のように真っ直ぐな方法を勧める人、様々です。ただ、最近ちょっと思うのですが、「えっ、それはカケヒキじゃないでしょ?」というお話を「カケヒキ」として紹介している本もあるようですね。

例えば、付き合っていた人、付き合いそうな感じまでいっていた相手に「やっぱりもう会えない」と言われたときの行動について。

このとき、まず「イヤだ」と言ってしまうのは自然なこと。その後に、どうしてもダメだとなった場合は、自分がいくら連絡したくとも連絡しないのが、常道です。常道なので、これを僕はカケヒキとはいいません。でも、これを「カケヒキ」としてお話している本もあるのです。

で……調べてみました!
カケヒキを辞書で引くと、このように書いてあります。

「戦場で、機に応じて、攻めたり退いたりすること」

ううーん、全く関係ないですねー☆
あ、あった、あった♪

「商売、交渉などで、相手の出方や事情に応じて、自分に有利になるように処置すること。臨機応変の処置、策略」 ※国語大辞典(新装版)小学館 1988より

あれ? 臨機応変というのが、本当のカケヒキの意味!? だとしたら、僕のお話も殆どがカケヒキになるような!? あ、それよりも「策略」の方が、マッチしていますねー。臨機応変と策略が同じ範疇に入っているのが、なんとも言えないです……。

ううーん、日本語は日々変わりつつありますが、
そういうことなのでしょうか。

巷で言われる恋愛のカケヒキとは、「策略」の方でしょう。しかも僕が言う「カケヒキ」とは、

1.「そうしたら良い!」という明確な心理的、論理的な根拠なく ←これポイント
2.相手の気持ちや、自分の気持ちとは反対の行動を取ること

だと思います。川柳が良い例ですね。

1.「デートの誘いを受けたら、軽い女に見られる」と思って、 ←根拠ナシ。
2.相手の気持ちと、自分の気持ちの反対に行動したら、
3.二度と会えなかった。

なので、ここで言うカケヒキとは、
このような例を指すとしてお話をご覧ください。

さて、ご相談掲示板にも、「押した方がいいのか、引いた方がいいのか」なんてお話がでてきます。ここでも、ひとつ思うのですが、本当は「押した方がいいのか、引いた方がいいのか」ではなく、「押した方がいいのか、待った方がいいのか」なのです。

引くのが明確に有効な場面は、ただ1つ。相手に別れを告げられそうなとき。または、告げられたときに、すぐに「身を引くこと」です。これ以外の例は、全て「押すか待つか(何もしないか)」の行動になります。

「引く」のではなく、「待つ」ということ。
これを知っておくと、川柳のようなカケヒキをしないですむと思いますよ。

▼ 恋愛上手ってどんな人? ▼

あなたは「恋愛上手な人」と言われたら、どんな人を想像しますか? 相手の気持ちを汲むのが上手な人、接し方が上手い人……などなど、色んな想像ができると思いますが、僕は次のように考えています。

・恋愛がすごく上手な人は、気持ちを理性でコントロールして行動できる人。
・恋愛が普通にできる人は、気持ちのままに行動できる(する)人。
・恋愛が苦手な人は、気持ちがあっても、行動できない人。
・恋愛が上手くいかない人は、気持ちと裏腹な行動を取ってしまう人。

恋愛上手の基本は、ここに集約されると思います。このお話は、多くの人に一理あると思って頂けることでしょう。そこで……考えます。実は、巷でいうカケヒキ(策略)は、一番下に該当して、僕がお勧めする「臨機応変」は、一番上に該当することがわかるのです。

▼ 真っ直ぐとは、気持ちのままに行動すること ▼

詳しく見ていきましょう。「気持ちを理性でコントロールして行動できる」というのは、「良いことがあったときには、感情のままに行動でき、イヤなことがあったら気持ちの向こう側にある目標を見据えた行動ができる」ということです。

例えば、嬉しいことがあったら、「わあ!ありがとう!」と笑顔で言える。よい雰囲気のときには、「大好き、愛してる」とも言える。そして、デートをドタキャンされたときに、すぐに怒らない。相手が浮気してると感じても、すぐにそれを問い詰めない。自分がこれからどうしたいのか、そのためにどうすべきなのか、それを見つめて行動ができる人のことです。

「気持ちのままに行動できる」というのは、いわゆる「普通の行動」です。良いことがあったときには、先程と同じ。そして、悪いことがあっても、そのまま行動してしまう人のことです。上記例に続けると、デートをドタキャンされたら、「なんでよ!」と怒る。浮気の疑いがったら、「ちょっと聞きたいんだけど……」感情のままに聞いてしまう。良いことも悪いことも、そのまま行動してしまうので ±0なのです。

「気持ちがあっても、行動できない」というのは、気になる人がいても、「どうせ自分なんか……」、「迷惑がられたらどうしよう」などの不安が先行したり、勇気がでなかったりして行動できない人のことです。また、お付き合い中に嬉しいことがあっても、喜びを相手に伝えられずに誤解を招いたり、言うべきことがあっても言えなかったり……という感じです。

「気持ちと裏腹な行動を取ってしまう」のは、川柳のことですね。好きな人にデートに誘われても、「その日はちょっと」と断ってしまう。デートをして「楽しかった!」と思っても、素っ気なく別れてしまう。その日の夜「楽しかったです!」なんてメールしたら引かれる?と思って社交辞令のようなメールしかしない、などです。

恋愛上手な人 と そうでない人は、こういったところが明確に違うと思います。
だから、基本は「真っ直ぐ、気持ちのままに行動する」として。

1.「気持ちのままに行動したら、失敗したところ」を検証し。
2.それが、自分の行動のせいだと判断できるところを修正していく。

これが、「大人の恋」への近道だと、僕は思うのです。特に2が重要です。これをしないと、「過去にデートに誘って断られたから、誘わない方がいいはずだ」なんて、ヘンな解釈をしてしまうことになります。

このような例は、デートに誘ったからダメになったのではなく、誘う前からダメだっただけです。つまり、誘おうが誘うまいがダメだったわけです。

…………。

お料理が上手な人は、レシピをちゃんと覚えています。
いろんなレシピがありますので、自分に合ったレシピでいいと思います。

もし、「マーチンの恋愛レシピがいいかも」と思って頂けたなら……
ぜひ、参考にして頂けたらと思います。

                written by Martin 2007.11.12 / 2020.11.19

P.S.
11月8日のプレミアムは、歴史的 大発見!
「男が女の話を聞かない、論理的な理由 と 解決法」がわかりました!
恐らく、この理由に気づいたのは、僕が「世界で最初」だと思います。

これ、冗談ではなく 本気でそう思います。少なくとも、現存する著書等では、拝見したことがありません。数年前のベストセラー「話を聞かない男、地図がよめない女」にも書いてありませんでした。

11月8日、PREMIUM 第286号
「女の話って、なんであんなにつまらんの!?」という男のホンネ
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