「弟が結婚したんですよ」
「えっ!?そうなの? よかったじゃん!」

「それで、ですね。相手はアメリカの女の子で……(笑)」
「ええ? なんでそうなるの?(笑)」

「弟は、元々アメリカが大好きで、単身アメリカに行ってたんです」
「すげーっ。それで、仕事は何してるの?」

「板前です。日本で修行して、それで向こうで日本料理屋に勤めてるんです」
「ふうぅーん……」

「しかも、親は結婚したこと知らないんです」
「はぁ!? え゛ぇっ!?」

「もう、ホントに私もハラハラで……」
「ハラ、へりへりハラ!」 ←大昔のCM☆ 30代以上ならわかる!

「……だから、この前、こっそり私だけ会ってきたんです」 ←無視ですかぁ!
「……それで? どうして向こうの子と知り合ったの?」

「それは……」

それは、こんなお話でした。

今回は、僕の友人/奈央子ちゃんの弟さんが結婚されたお話をご紹介いたします。出会い方、声のかけ方、結婚に至るご両親とのこと、そして行動力。色々な点で、きっとお役に立つと思いますよ☆

▼ 半年間は、「カフィ。ラージ!」 ▼

「ああ、そうか! 弟さんのお店で出会ったんでしょ?」
「それが、違うんですよ。彼女が勤めてるバイト先に、弟が行ってたみたいで……」

「お店?」
「彼女が、コーヒーショップのレジをしてらしいんです」

「アメリカで、レジの子をナンパかー。うーん。すげーっ」
「いえ、そういうのでもないんです」

「え?」
「彼女、ある程度有名な作詞家らしいんです」 ←i-Tuneに曲が出ているそうです☆

「へえ!」
「で、弟は、向こうの音楽が大好きでして……」

「うんうん」
「ある日 友達に“あの子、作詞家なんだって”って聞いて……」

「それをネタにナンパしたんだ!!」 ←どうでも、ナンパ結婚にしたいらしい☆
「はい(笑)“作詞してるんですか?”って声かけたみたいなんです」

「やたっ☆」
「そしたら、“えー、なんで知ってるんですか?”って、盛り上がって……」

「アソコも盛り上がったんだ♪」
「…………」 ←また無視!

「愛が芽生えたんだ♪」
「……そうみたいです(笑)」

こう書くと、あっさり交際が始まったみたいですが、実は声をかけるまで半年間もあったそうです。その間、彼は注文するときの、

「カフィ。ラージ!」

の二言だけで、何の会話もなかったそうです。うーん。ドラマみたいなお話ですね〜。僕だったら……

「カフィ。ラージ! アソコはちょっとラージ!」くらい言いそう☆ ←言うかぁ!

この半年の間、二人ともお互いに「この人いいな♪」とは思っていたそうです。こうして始まった二人。どうやら二人は境遇が似ていたことが、交際を後押ししたそうです。

彼は、既にお話した通り、単身あこがれのアメリカに出て板前の修行をしていた。彼女はバイトをしながら作詞をする。お互いに夢……というか、目標を持って行動していたところ。この点がとてもお互いの力になったのです。

「彼の応援をする一番よい方法はなんですか?」というご相談を頂くことがあります。この答えは、「自分自身も何かを一生懸命頑張ること」です。自分が頑張る姿勢を相手に見せること。できれば、それで「結果」を出して見せること。それが、頑張る者同士にとって、最大の応援になります。

スポーツで、ライバル同士に友情が芽生えるのが、この例なのです。

▼ キッカケは!? ▼

「結婚したキッカケ……っていうか、勢いはどこからきたの?」
「キッカケは、ビザの更新だったみたいです」

「ああ……あれって、結構高いんだよね?」
「そうなんです。向こうで働くためのビザって、更新に40万円くらいかかるみたいで……」

「“そのお金が勿体ないから、結婚しよう!”みたいなノリ??」
「そうです(笑)」

「うおぉぉぉぉ、すげーっ! まあ、結婚って勢いがいるから、それも十分ありなんだろうなー」
「みたいですね〜」

以前「私と結婚したら、会社から家族手当が出るよ! それ全部お小遣いにしていいから結婚しよう☆」という冗談みたいな口説き文句で彼と結婚した……というお話をご紹介したことがあります(もちろん実話です)。このお話と、何となく似ているものを感じました。共通点は、「お金」「結婚により、手に入るものが明確に見える」の2つです。

……ああっ! そういえば、お小遣いのお二人も……ナンパで出会って結婚でした♪ ナンパって結婚率高いのかなぁ? ←それは関係ナイでしょー☆

▼ 両親の反対には…… ▼

「親御さん、反対しなかった?」
「もう、大反対なんですよー。だから、結婚したこと知らないんです」

「なるほど。しかし……彼は、僕と思考パターン似てるなぁ。つまり、説得するのはムリだから結婚しちゃえってことでしょう?」
「そうです。それで……」

「それで、結婚して、ちゃんと二人で幸せになって。それから、もう一度顔を見せたらいいだろう……って」
「はい、その通りです。幸せな姿を見せればいいだろうって……」

「まあ、それが前向きに行くには現実的だろうね」

このお話を、あっさりやってのけるところが、すごいなあと思いました。まあ、単身アメリカに渡って修行するより難易度は低いでしょうネ☆

「両親が反対する結婚」の場合、
1.まずは説得を試みる。
2.それでダメなら両親は無視して結婚してしまう!
3.何年か後、幸せになって子供(つまり孫ですね)と一緒に挨拶に行く。

というのが成功パターンとして多いです。逆にムリに親を説得しようとすると、それに疲れて結婚したくなくなることが多いです。また、親を説得できない相手を責めて終わってしまうこともあります。

大事なことは「親が反対しても、結婚はできる」という点です。もちろん、賛成してもらえるにこしたことはありませんが、そこに固執はしないことが大事だ……ということでしょう。

また、両親だけではありませんが、家庭環境が恋愛に及ぼす影響はすごく大きいです。健全な恋愛は、健全な家庭に宿ります。ここでいう「健全な家庭」とは、「あなたの恋に反対しない家庭」のことです。

結婚話に限らず交際を家庭内で反対される場合、「話をしないこと」。つまり、反対意見を耳にしないようにすることが、自分の精神状態をよい状態に保つために有効です。「自分をよい状態に保つこと」は、何をするにも大切なことなのです。

▼ ようし、僕も頑張るぞ! ▼

彼は今27歳。アメリカNYで、自分のお店を出すことが目標だそうです。
そして、彼女は世界中に自分の曲を届けること。 ←もう叶ってる!?

二人のお話を聞いて、僕はどことなく微笑ましい幸せな感じに……
そして、「ようし、僕も頑張るぞ!!」と思えました。

ありがとうございます。

遠く日本の空の下から、お二人の幸せをお祈りしております。

「カフィ。ラージ!」

                    written by Martin 2008.07.31

このメルマガのPREMIUM版、恋愛教室PREMIUM。
8月号は、こんなお話を予定しております。

(アンケートで皆さまから頂いたお話を掲載しております)

・男の言葉の裏表、もしくは男の言葉の建前と本音
例えば、グレーな関係で、男性が「イイ人作りなよ」と言った場合、
 a、彼女に本気じゃなく、遊びだよという意思表示
 b、彼女の気持ちを試している
の可能性がありますよ、といったような感じ。

・男が女に冷める瞬間
熱々なカップルだったのに、彼女のこんな一言や行動で彼の気持ちが一気に冷めてしまった、という事例集。彼女にタブーを犯したという自覚が無い言動なら、読者にも「あっ!」と思い当たる例もありそうで、更に良いような気がします。

・浮気している男のありがちな行動とその本気度レベル
浮気をしている時の男性が取りがちな行動を挙げ、そんな行動を取る時の「本命と浮気相手への気持ちの配分を数値化する」というもの。

・転職したばかり等で生活が安定していないとして、
「今すぐは結婚できないけど、将来的には結婚したい」というのは本音としてはあり得るのか。(男女とも)それとも、例えば相方に聞かれたとき等の対処法として答えを先延ばしにしてるだけなのか。上記があり得るとしたならば、その発言の真偽を判断する言動の指標はあるか。○○な行動を取るようなら本気だ、のような。

(個人的には、籍を入れるのにお金はかからないわけだし「今はできない」という理屈はあり得ないように思えるのです。本当に一緒に生きていきたいと思ったり失いたくなかったら、将来...なんて悠長なことは言ってられないかなと)

・僕は先生が以前紹介なさっていた「花鳥風月」でいうと「花8の鳥2」くらいでしょうか。行動することに躊躇いはないのですが、おっしゃる通りやりすぎて引かれてしまうことが多いです。それでも多少は成長し、最近では動く前に「あ、これ以上は...」と気付けるようにはなってきました。

しかし、「むむ。これはやりすぎかもしれないから、10押すところを7くらいにしておくか」と考えたりと、結局行動すべきでないときにも、行動したくてたまらない自分も感じています。行動を抑えて置くのに大きなストレスを溜め込んでしまうのですが、そういうときの前向きな考え方などのお話を聞いてみたいです。先生のお話は励みになりそうなので。

・外人男性との恋愛の特徴 (6月号でお話しする予定でした。すみません!)
何件もご相談をお受けしてわかった、外人男性との恋愛の特徴とは!? うまく付き合っていく方法は、果たして……。

・男性が女性と付き合いたいと思う時はどんなとき?
・遊びと相手と本気の違いは女性のどういう態度で決まる?
・男性は疲れているときには、本当にHしたくないのですか?
・男性は、妻が妻の親の考えを参考にしていると、むっとしますか?
・自爆発言をしてしまった後のfollow 

・相手の地雷の見抜き方
・ドライブ(デート)に行って車内で会話が続かないとき 沈黙してしまったとき
・男の人って長文メールや頻回にメールすると「うざっっ!」て思いますか?
・相手の気配りのなさに嫌気がさしたとき、どんな感じで指摘したらいいでしょう?
(その時はいいや、と思っても後からむかむかしてくることがあります。)

まだまだあるのですが、紹介しきれませんので、この辺りで☆
……よく考えたら、8月号だけではお話しきれませんね!
その分は、9月以降に続けてお話させて頂きますので、どうぞお楽しみに。

ぜひ一度、PREMIUMもご覧になってみてくださいね!

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