私のことを心配してくれない彼

心配して欲しいのに、彼が心配してくれない。その理由

心配してもらうためにメールして、自爆してしまった私

交際前、交際中を問わず見られる傾向として、「女性は男性の愛情を計ろうとしてしまうこと」があると思います。これは、良いことなのでしょうか? それとも……? 今回こんなお話がありました。

<メール>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

彼との関係がギクシャクして困っています。
彼は釣りが趣味で、お正月休みも釣り竿を持って実家に帰っていきました。その翌日、私はお腹が痛くなり彼に電話をしました。私は2ヶ月前に入院していたこともあり、彼は「大丈夫?」と心配してくれました。

私は、「あまり心配をかけるのも悪いな」と思い、「ただの生理痛かもしれないから心配しないで」と言って電話を切りました。

しかし、次の日になっても痛みは治まらず、朝に「これから病院へ行ってきます」、夕方に「お薬で大分楽になりました」とメールを送りましたが一切返信はなく……。

夜に「返信してくれもいいじゃん!釣りしてるなら、心配だから帰ったら連絡して」と送ってみましたが、これまた返信なし。

寝る前に「お休み」を言おうと電話をしてみたら出ず、直後に「今メールに気づいた。今日は釣れなかった」とだけメールがきました。

すぐにまた電話しましたが、やはり出ず、頭に血が昇ってしまって、「きらいだ」とメールを送ってしましました。次の日に「ごめん」とメールを送りましたが返信はなく、5日経ちます。

年末から「寂しいからもっと愛情表現して」「私ばかり連絡して寂しい」など泣いて困らせていたので、重く感じて私に愛想を尽かしたのかもしれません。

とても反省しています。
私はこれからどうするべきでしょうか?  シグより
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

さあ、あなただったら、どうしますか?
反省点、そして、これからどうすべきかを、考えてみましょう。

男は必要のない心配はしない。それが男心

まず、反省点について。非常に厳しい意見になってしまうのですが、シグちゃんのお話は、面倒くさい女性の典型例になってしまっています。

男性にとってなぜ面倒くさいのか。それは「心配して欲しい」というのがミエミエだからです……。女性と男性の大きな違いに、男性は本当に心配する必要がないことは心配しないという性質があるのです。

これは女性はおしゃべりが好きな人が多く、男性はあまり好きでない人が多い、といった一般的なお話と同レベルの話です。例えばです。恋人と一緒にいるときに、あなたが「コンコン、コンコン」と咳をしたとします。

このとき、あなたが男性の場合は、女性が「風邪? 大丈夫?」など声をかけてくると思います。でも、あなたが女性の場合、大抵の男性は何も言わないのです。

こういう時「彼が冷たい」と思う女性がいらっしゃるのですが、「咳をしたくらいで、どうってことはないでしょ?」というのが、男性心理なのです。

同じようにメールに「今日はなんか頭が痛いの(>_<)」と書いてあっても、男性はスルーすることが多いと思います。「その程度で、死にゃしないでしょ(苦笑)」「だったら、薬飲みなよ」というのが男性の感覚であり、要するに「本当に心配する必要があるとは思えないから心配しない」のです。これを、シグちゃんのお話にあてはめてみます。

最初の「お腹が痛い」という連絡には、彼は「大丈夫?」と言ってくれました。これは本当に心配したから言ってくれたのだと思います。

しかし、翌日の連絡については「薬で楽になった」とありますし、そもそも本当に大変なことになっていたら、連絡できないはずなのです(もし翌日以降、何の連絡もなかったら彼は心配して連絡をくれたでしょう)。つまり、連絡がきていたことで彼は「心配する必要はない」とわかりスルーしたのです。

夜の電話のとき「今メールに気づいた」と言ったのは「ウソも方便」だと思います。 「気づいていたけれど連絡をしなかった」と言うと、ややこしくなりますからね。

更にです。これは僕個人の感覚かもしれませんが……言葉で「大丈夫?」などと言っても、何の助けにもなりませんよね? 女心ですと「その言葉だけでも嬉しい」というのはわかります。しかし男心ですと、何の役にも立たない上辺だけの言葉は言いたくないのです。

だってだって! 本当に心配だったら、会いに行くとかすべきでしょう!?
シグちゃんのお話で言うと、「彼は実家から戻って会いに行くべき」となります。でも「それをしない」ということは、結局大して心配はしていないのです。

つまり「大丈夫?」と言葉で言うと、「ミエミエのウソをついている」ような感覚になってしまうのです。だから、言葉だけの心配はしない(できない)のです。

……そういえば僕は、以前ある女性との交際中に「ホント、上手にスルーするよね(笑)」と言われたことがありました。

「お腹が痛い、頭が痛い、なんか体調が悪い」というメールをもらったとき、「本当に調子が悪そうだ」という時は心配する言葉をかけるのですが、「心配して欲しいだけだな」とわかるときは全てスルーしていたのです。

「どういうときに、それがわかるか」というのは考えない方が良いと思います。「心配して欲しくて連絡したら、それが伝わってしまう」と考えましょう。シグちゃんの例も、これになります。

僕は、かなり女心がわかっている方だと思います。そんな僕でも、面倒くさくて(ごめんなさい!)スルーしてしまうのです。だから、「心配して欲しい」というのはやめて、「本当に苦しいとき」だけ伝えるようにした方が良いと思います……というのが、男性側からの意見になります。

ネガティブな雰囲気を払拭しよう

「本当に苦しいときだけ、伝えるようにする」のは、もう1つ利点があります。相手に心配してもらおうとすると、「体調が悪い、仕事が大変」など日常的にネガティブな話題を相手にふることが多くなるのです。これは二人の雰囲気を悪化させることに繋がるのです。

更に、それをスルーされるから、再度同じようなネガティブな内容を伝えてしまい、それでも心配してくれないと……シグちゃんのように不平不満を言ってしまうという悪循環になるのです。

要するに伝える内容は全てネガティブな内容なのです。ううん……こんな連絡は欲しくないです(>_<) でも、「本当に苦しいときだけ、伝えるようにする」ことができると、こういった悪循環を根本的に防げるようになるのです。

不平不満をぶつけてしまい、謝っても返事がない。そんな場合の仲直りの仕方

> 夜に「返信してくれもいいじゃん!釣りしてるなら、心配だから帰ったら連絡して」 頭に血が昇ってしまって、「きらいだ」とメールを送ってしましました。次の日に「ごめん」とメールを送りましたが返信はなく、5日経ちます。

今回のように取り乱してしまい、「のたうち回ってしまった後」は、もうこの件については、触れないのが一番良いと思います。なんとか収めようとすればする程、泥沼にはまります。ご相談時5日間経っているということでした。なので、ちょうど今くらい~1週間程度、冷却期間を置いて何事もなかったかのように

「お疲れさま。今週の土曜日、会いに行ってもいいかな(^^) 美味しいワインが手に入ったんだ(*^^*)」など、ちょっと「おっ!」と思うようなネタを付けて誘うと良いと思います。

ただ同じ失敗を繰り返さないことが、本当に大事です。何度もやってしまうと「足をひっぱる、面倒くさい女」と判断されてしまい、修復ができなくなってしまいます。

> とても反省しています。

と仰っていらっしゃいましたが、僕の経験上……です。同様のご相談を何度となくお受けしておりますが、ほとんどの人が僕に相談した後も繰り返してやってしまい、それが致命傷になってフラれてしまっています。シグちゃんに限らず、同じような心あたりがある方は、ぜひ、そうならないように肝に銘じて頂けたらと思います。

そして、男性に多い「同様の失敗例」として、「彼女を粗末に扱いすぎてフラれる」という失敗があります。「釣った魚にはエサをやらない」という話が多いですが、それを続けすぎると、これまた致命傷になってフラれます。

いずれのパターンも、フラれてしまうと取り返しがつかないことが多いです。致命傷になる前に改善できるようになりましょう。

P.S.女心を汲んで、モテる男になろう!

今回のお話を逆に活かすことで、モテるようになることができますヨ。例えば、これ。

> 恋人と一緒にいるときに、あなたが「コンコン、コンコン」と咳をしたとします。

会社でもこういったシーンはよくありますよね。そして、大抵の男性がスルーする中……

・「大丈夫? これ、よく効くから」と言ってお薬をあげたり。
・「大丈夫?」と声をかけた後に、「はい、これ」とホットレモンのジュースを差し入れする。

こういうことをすると、相手の女性は、かなり「ぐっ」とくると思いますよ。お試しあれ(*^^*)

                    written by Martin 2009.01.28 / 2021.11.07

●このメルマガのプレミアム版、恋愛教室PREMIUM。

毎週金曜日発行(第5週目はお休み)、1ヶ月分で税込550円です。(2020年現在)
ご購読の初月は無料でご覧になれます。

・詳しいご案内はこちらです。
https://www.martin.ne.jp/cm/premium.htm
・今すぐお申し込みの方はこちらです。
https://www.mag2.com/m/P0000272

Follow me!