婚活するなら、こうしよう
婚活を頑張る34歳、もうすぐ35歳っ☆
独身の(当たり前じゃー!)Iさんからお便りが届きました!
Iさんは、先日面談にもいらして頂けて……そうそう、この方です!
痛いほど学んだハズなのに
真剣に頑張るお気持ちがヒシヒシと伝わってきましたので、前向きなお便りをご紹介しながら、解説をさせて頂きたいと思います(^^)
<メール>----------------------
マーチン先生こんばんは、I.N.です。
先程は電話相談ありがとうございました!最後のお話の部分、とても勉強になるお話でした。電話相談では、プロフィールを一生懸命考えてくださってありがとうございました!とっても良いプロフィールになって嬉しいです^^早速このプロフィールを載せて引き続き頑張ります!
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はい、いきなりここで(^^) 「最後のお話の部分」というのはですね、お相手を探す際に、年収どれくらいを求めるかという内容だったのです。女性からすれば重要なポイントですね。それで…
「私、年収はあまり求めてないですよ~」 ←Iさんね。
「そうですか、ちなみにどのくらいあったらいいんですか?」
「500万以上あれば。600万以上あったら、もういい感じです!(^^)」
「……(^^;;;;」
「え??」
「それ、十分求めてますから(苦笑)」
となったのです。こういう「認識のズレ」が、婚活がうまくいかない原因になっていると思います。「謙虚なつもりで、実はなっていない」感じですね。僕は婚活最前線にずっと身を置いているのでわかるのですが、男性の年収が500万以上あったら、文句を言う女性は普通いません。いたら、それは特殊な人です。(ごめんなさい!)
そして、少し謙虚な女性になると「400万あったら大丈夫です」となります。これも、僕の感覚で言いますと「400万あったら十分でしょ」となるのですが、まあ、それは置いときましょう(笑) つまり、Iさんが求めている年収は「平均より少し上」くらいであり、それは「十分求めている」と考えた方が良いのです。
男性目線で考えてもこれはわかります。こういった女性の希望は、婚活をする男性ならおよそわかっていますので、年収500万~600万あったら自信を持ってお相手を探すでしょう。
Iさん、実は同世代の男性を強くご希望で「40代はナシ」というノリだったのです。でも、同世代でそういった年収の男性は、もう少し若い女性に目が行くでしょう(^^; 年収500万、600万を求めるのが悪いという話ではありません。それを求めるなら、
・「求めているんだ」という認識を持って、
・その分、自分が与えられるものは何なのか、考えよう!
ということなのです。少し前にもお話したような気がするのですが、働く女性の皆さんに「どうして働くのですか?」といった質問をすると、「今の世の中、男性の収入だけで暮らしていくのはキツイから」といった趣旨の返答がくることが多いです。
だったら、仮に女性が年収300万円あるなら、男性の年収は200万でもよいわけです。でも婚活の現場では、ある程度年収がある女性は、その年収を武器にするのではなく「自分の年収以上の年収」を男性に求めます。そして、そうして仕事をすることに専念するあまり、男性を喜ばせる術を知らないまま、30代半ばになっている。だから、男性には求められず愛されない……という流れになっています。
これではやっていることが本末転倒です。
男性が女性を口説く時、女心を理解していないと口説くことができません。同じように高年収の男性を求めるなら、そんな男性が何を求めているのかを知ってそれを生かすことが大事なのです。明確に言えることは、「高年収の男性は、女性に年収なんて求めていない」ということです。ここだけはきちんと押さえて、婚活をしていきましょう。
また、このお話を男性目線で解釈しますと、上記に該当するような男性は、「同世代の女性からは、ひっぱり凧」ということですヨ! がんばれー(^o^)
<続き>--------------------
今日は、婚活をする上での姿勢を中心にお話を聞くことができ、とても勉強になりました。プロフィールに「真剣に」と思って書いてしまう一文が、真面目な方から見ると良くない一文だったり、「趣味は同じ方がいいのか」といった話まで、聞いてみたかったことや、納得することがたくさんありました!
たまに納得していない時は、先生に見破られていて怖かったです(^^; (わかりますよー!・笑)自分の年齢を踏まえ、正しい現状把握をした上でマッチングへの向き合い方を学び、自分の立場に目を向けることが怖く、胸が痛かった部分もありました( ; ; ) ですが、これ以上遠回りしないために、とても大事なことですよね。
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はい、では続きです。
プロフィールの「真剣に」というのはですね、Iさんは僕の指摘でプロフィールを書き直したのですが、その際、最後の一文にこんなメッセージがあったのです。
「私は真剣に、将来を見据えてお付き合いをしたいと思っています。どうぞ宜しくお願いします」
これは他の事例ですと、こういったものが該当します。
・結婚を見据えて、お付き合いができる方を希望します。
・友達探しやセールスの方はご遠慮ください。
・真剣でない方はお断りします。
どれも要するに「遊び目的の人はやめてね」と言っているわけですが、しかし!じゃあ、これを見て遊び目的の男性が、「俺は遊びでセックスしたいだけだから、この女はやめとこう」と思いますか!?という話なのです。
……思うわけありませんよね。
思うとするなら、「おー、じゃあ、結婚を餌にしたら釣れるんじゃない?(笑)」とか、「こんなこと書いても意味ねーのに(笑)」などでしょう。そう思われた時点で、その男性のカモになってしまいます。と同時に、僕のように思考が回る「まともな男性」にも遠慮されてしまうのです。
よいご縁は自分で見つけて掴むもの。
それは「常に、自分の目で、頭で、判断する」ということです。
これを皆さん、忘れないでくださいね。
次に趣味のお話ですが、男女交際をするにおいて(結婚するのも同じです)、趣味が同じかどうかは全く関係ありません。わかりやすい生き証人が僕です!僕は子供の頃からTVゲームが大好きだったのですが、TVゲームが一緒にできる女性と付き合ったのは、1回だけです。
……だったと思う(^^;
少なくとも、ほとんど全員ゲームはできませんでした。それでも全く問題なく交際はできるのです。だって、わざわざ会っているときにゲームしませんからねー。趣味「テニス」の人だって、毎日テニスをするわけではありません。週に1~2回、数時間どこかでテニスをすることを一緒にできなくても、何の問題もないのです。そして、こちら。
> 自分の年齢を踏まえ、正しい現状把握をした上でマッチングへの向き合い方を学び、自分の立場に目を向けることが怖く、胸が痛かった部分もありました( ; ; )
相談中に少し涙が出てしまったそうなのですが……(ごめんね)、そこから目を逸らさずに話をするのが、マーチン先生の厳しくも愛があるところです! ←自分で言うなー☆ 正しい現状把握をして、頑張っていきましょう。
<続き>----------------------------------
私が今日から素直にやること。
・年齢で制限しないで、その人をみる。キスできそうかどうかで見る。
→もうすぐ35歳になろうというのに、「40歳以上NG」なんて線引き、ありえません!年齢ではなく「その人」を見ましょう。
・お相手のプロフィール[仕事][趣味][恋愛]等の書き方をしている方はやめる。
→実践から生まれ続けるマーチン論!プロフィール欄が「ご挨拶」のような文章ではなく、カタログのように項目を作って書いている人は、やめた方が無難です。こういう書き方の人は、自信満々に自分のスペックを書いて、異性を釣り上げている感がありますよ。ご参考までに。
・20代から[いいね]を頂いても喜んでないで即やめる。
→当たり前じゃーっ☆ と僕は思うのですが、こういう所で時間と心力を消耗している人が凄く多いです。「厳しいよね、やめた方がいいよね」とわかっているお相手は、一切関わらないのが吉です。上手に婚活をしていきましょう。
・[いいね]を頂いて悩んだら当日、翌日までには返事をして頑張る。それ以降はご縁がなかったと思い振り返らない、タイミングを大事にする。
→Iさんは、これまで「どうしようかな」と悩んだお相手を1~2週間放置して、その後に返事をする…といったことがありました。こういうことをするとお相手に「こちらが迷っている」ことが伝わって、気持ちが盛り下がってしまいます。「迷っている時は、頑張ると決める」のが正しい頑張り方です。
・自分が[いいね]をした場合も、お相手からの返答が1~2週間空いていたら、ご縁がなかったと思ってやめる。
→上記の裏返しですね。こういった「イマイチなスタート」からのご成婚例も、僕は20年間見たことがありません。普通の男女交際でも、その後に会えてエッチするくらいが限界だった印象が強いので、僕はお勧めいたしませんよ。
・やりとりは1人だけにする。
→「私は真剣に、将来を見据えてお付き合いをしたいと思っています」と言うなら、複数同時進行はやめましょう(笑)
・できれば東京の人がいいが、埼玉、神奈川、千葉あたりは視野に入れて、あまり制限しすぎない。
→はい!そんなことで制限しちゃダメだよ~!
・たばこを吸う方とはダメになったので、喫煙者は絶対やめる。
→たばこを吸わない人でも、喫煙者と結婚した事例は見たことがありますが、「たばこが嫌いな人」は絶対にムリです。はじめから外して考えましょう。喫煙者の人も同様で、喫煙者は喫煙者同士でのカップリングがお勧めです。
実はIさんは、この方なのです。
たばこ止めるので、付き合って欲しいと…
その後、彼は禁煙外来に通うこともなく、タバコを吸っていました。そんな彼に「タバコはいつやめるの?」と聞いたところ、 ←聞いても意味ないんですけどね(^^; アッサリと「そんなこと言うなら、別れよう」と言われたのでした。
実はブログ掲載時、僕の本音は「99%ダメだろう」と思っていました(面談時にも、やめた方が良いことは強くお伝えしていました)。ただ、さすがにメールを頂いた時に再度言うのは酷なのでエールを送ったのです。「禁煙外来に行く」「結婚して子供ができたらタバコはよくないから止めなきゃとは思っていた。良いタイミングだった」とまで言っていても、
『こんなもの』なのです。
もう、ホントに毎回『こんなもの』です……_| ̄|○
これを僕は自分自身も経験しているし、何度も何度も見てきているのです。
「タバコをやめる」という話を本気にしても、開き直られて残念な思いをします(本当にやめてくれた人がいらっしゃったら、それはその人が「凄い人」なのです)。お互いのために、タバコに関しては同じスタンスの人と交際していきましょう。
<続き>-----------------
婚活を始めてなかなかマッチングしない焦りや、ダメだと分かっていても年下に目を向けてしまう部分がありましたが、今日からは学んだ姿勢で頑張ります!
実は今日、職場の後輩が寿退社で仕事最終日でした。幸せそうな彼女を見て「羨ましいなぁ」と思ったのと、半分以上の本当の感情は、自分には先が見えなくて不安で不安で、焦りしかなくて悲しかったです。そんなことがあって落ち込んでいたのですが、マーチン先生とお話して、また前向きに頑張ろうと思いました!
マーチン先生は、結婚への最短距離を教えて下さっているので、素直にまっすぐ頑張るだけですよね!
また、何かありましたらご相談させて頂きます!
何もないときも「マッチングしないんです」とご相談させて頂きます。 ←うん!
今後もどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
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はい! 今、婚活を頑張っておられる同世代の女性のお気持ち、そのままを仰って頂けたように思います。
> マーチン先生は、結婚への最短距離を教えて下さっているので、
> 素直にまっすぐ頑張るだけですよね!
本当にそうですよ(^^)
素直にまっすぐ、頑張っていきましょう。
◆ P,S,男性も同じ ◆
つい先日、僕の紹介所に在籍のFくんに春がやってきました。
お見合いでカワイイ女性にOKを頂いて、デートが好調なのです!
2018/12/5号「ゴールイン直前!彼女いない歴36年、奇跡の大変貌」のFくんです。
>> https://www.martin.ne.jp/?p=3976
3/ 6(金)お見合い
3/11(水)デート
3/14(土)デート
3/17(火)デート ←メルマガ発行日ですね。がんばれー!(^^)
とてもいい感じです!
2018/12 のお話から約1年ちょっと、良いご縁がなく、変化もなく、彼もやはり不安だったそうです。
「でも頑張ってきてよかった……」と、彼の目から。
「よく続けて頑張ったね」と、僕の目からも、涙がこぼれました。
それを見た、教室の皆さんの目からも、同じ涙がこぼれました。
マーチン先生が、「本当によく頑張っている」と感じた方が、うまくいかなかったことはありません。
本当にありません。
だから、皆さん。
しっかり頑張っていきましょう。
<Fくんからのメールです>-----------------
マーチン先生
こんばんは、Fです。
○○さんとの交際で進展がありましたのでご報告させて頂きます。
14(土)のお茶会の後、横浜でお食事して頂きました。お話が弾み楽しんで頂けたと思います。お店を出るときに「あっという間に時間が過ぎちゃいましたね」と言って頂きました(^^) その時、チャンスだと思い、手を出したら繋いで頂けました!そのままお店から駅の改札まで手を繋げたので、よかったです(^^)
お茶会でマーチン先生にご指導頂いた、「体をお相手から遠ざけないこと」「いい雰囲気だったら手を繋ぐこと」を意識できたので良かったです。ありがとうございました!!17(火)もお食事して頂けるので頑張ります!また、18(水)の恋愛教室で進展のご報告ができればと思います(^^)今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
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更にその後、3/20(金)お二人は正式交際へと進みました!
※正式交際とは、結婚紹介所で知り合ったお二人が、互いに結婚紹介所を休会し、結婚を前提としてお付き合いをする期間を指します。
Fくん、頑張れ~!
1万人の読者さんとマーチン先生が応援していますよ(^^)
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マーチン先生の結婚紹介所、ご案内はこちらです。
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