久しぶりに恋愛相談師、本領発揮!
婚活ではなく恋愛、恋の相談で奇跡を成し遂げましたーっ!!
(最近は、婚活相談師になってるからねー・笑)

成し遂げたのは、Aさん(47歳)!

「Aさんとは友達であって、それ以上の関係を求めるつもりはありません」
「他に好きな人がいます。なので、正直もうあまり会いたくないので……」
「お花見でも行かない?」→「ごめん、二人では会えない」

そこからの大逆転、「奇跡の軌跡」をご紹介したいと思います。

◆ 34年ぶりの再会 ◆

「コイツもまだ独身だからさ、よかったら二人でメールの交換でもしたら?」
「あ、うん。じゃあ、よかったら……」
「あ、はい。こちらこそ」

2017年9月。
二人はこうして、やりとりをするようになりました。

Aさんと彼は、同窓会で34年ぶりに再会した中学の同級生。中学時代は顔と名前を知っている程度で、特に交流はありませんでしたが、互いに独身だったので友人からお勧めされたのです。

「家が近いので、よかったら食事でもできたらいいですね」 ←Aさん
「そうですね。では、今度の週末にでもどうですか?」

こうして数日後の9月29日。
二人は初めて食事に行きました。ランチしてお散歩→夕方解散というデートです。翌日、Aさんから「昨日はありがとうございました」とお礼のメールをしたところ、「またゴハン行きましょう」と言って頂けました。

そして10月9日、2回めのデート。
これも前回と同じくランチをして、その後はお茶をしてお別れしました。この後、彼に仕事の〆切があったため暫く会えず…

11月 3日 3回目 植物園に行って探索。
11月11日 4回目 奥多摩の足湯に行って、夕食。そして、

「そういえば、Aさんは11月24日、誕生日だよね?」
「うん、覚えててくれたんだ(^^)」

「どこか行こうか。どこに行きたい?」
「えっと……じゃあ、海に行きたいな」

「じゃあ、湘南に行こう」

こうして5回目のデート、11月24日に会うことになりました。前日まで待ち合わせが決まらず、ちょっと心配な気持ちもありましたが、当日はちゃんと会うことができました。

「それで海を見ながら、ちょっといい雰囲気かなと思って、彼の肩により添ったんです」
「はい」

「そしたら、払いのけられた感じがあったんです……」
「うわっ、それは……。そういえば、お誕生日だったんですよね? プレゼントは頂けたんですか?」

「はい。でも……」
「でも……?」

「瓶入りの甘酒だったんです」
「甘酒っ!?(@_@)」

うん、さっぱり意味がピーマンな贈り物です。 ←訳:わけわからん
別に甘酒が好きだとか、そういった話があったわけでもないそうです。っていうか、瓶入りの甘酒なんて、よくそんな重いものを持ち歩きましたよね。っていうか、どういう発想で甘酒になったのか。

彼が部屋を見渡したら、それがそこにあったのでしょうか。まあ、どうであれ、ひどい贈り物には違いありません。で、当然進展も何もなく、お誕生日は終わったのでした。この後は、一気に彼の態度が冷たくなります。

12月8日、6回目のデート。
「クリスマスどこか行こうよ」 ←Aさん
「えぇ!?」

「ゴハンとか作って、お家に持って行ってもいいよ」
「いや、そういうのはいいよ」

「じゃあ、クリスマス会えないの?」
「会わないとダメ?」

「ええ……悲しい……」

と気まずくなって解散になります。ここでAさん、「これはいけない、何とかフォローしなければ」と思ってメールしたところ、「Aさんとは友達であって、それ以上の関係を求めるつもりはありません」と言われてしまいます。

その後は、1月に1回、2月に1回会えました。
2月はバレンタインなので、何かプレゼントをしたいと思いました。そこで負担にならないものと考えて、

「ポケットティッシュのケースをプレゼントしたんです」
「うん、いらないですねぇ(笑)」 ←バッサリ。

そして、2月後半に「またお会いしませんか?」とメールをしたところ、「他に好きな人がいます。なので、正直もうあまり会いたくないので……」と言われてしまいます。この時に、「なんで、もっと早く言ってくれなかったの?」と、不平不満をぶつけてしまうのです。ぐはぁ。

この後、3月に「明日の同窓会行く?」と聞いて「行かない」。更に「お花見でも行かない?」→「ごめん、もう二人では会えない」と
言われてしまうのです。その後、特に意味のないメールのやりとりをして、当然彼の反応が冷たく。ここで焦って「○○くんのこと、モット知りたいシリーズ(^^)」とメールをしたら、返事がなくなったのです。

「そりゃ、なくなるでしょうねぇ……_| ̄|○」
「はい……。なんか、やってしまいました」

「うーん……」
「それで後日、“能天気なメール送ってしまってごめんなさい”って送ったら、“うん、正直、あれは気持ち悪かった”と返事がありました」

「返事があったんだ!(驚)」

そして、この2週間後、
4月12日にマーチン先生の所に面談にいらしたわけです。

「先生、どうしたらいいでしょうか……?」

◆ また連絡が取れるだけで ◆

「正直、諦めるのがベストだと思います。いくらなんでも、こじらせすぎでしょう……」
「それはわかるんです。でも、何とかしたいんです」

「いやぁ……何とかしたいのはわかりますが、この状況ではねぇ……」
「また連絡が取れるだけでいいんです。また彼とやりとりできるようになったら、それでいいです」

「やりとり、ですか?」
「はい」

「…………うーん。ほんとにそれだけだったら、何とかなると思いますけど」
「えっ!? ほんとですか?」

「はい、普通だったらですね、“知りたいシリーズ”の後は、何を送っても返事がないものなんですよ」
「……はい」

「なのに、彼は返事をくれています。彼の性格だと思いますが、きちんとした性格というか、そういう面が垣間見えるんです」
「はい、彼はすっごくきちんとした人です!!」 ←妙に力が入るっ!

「なので、上手にすれば、また返事はもらえる可能性があると思いますよ」
「先生、どうしたらいいんですかっ!? 教えて下さい」

話を聞くと、5月26日に彼の誕生日があると。
なので、その時に連絡をしてみるのが良いだろう、と提案しました。ただ、マーチン先生論「時間を置いて解決する問題は、ひとつもない」のです。

「ただ、時間を置くだけでは意味がありません。こうなってしまった根本的な原因を改善をしないと、仮にまた連絡が取れても、同じことの繰り返しです」

「はい」

「まず、見た目の改善。正直言って、女捨ててる感じがします。これでよくデートしてもらえてたね……という感じなのです。 きちんとお化粧して、くすんだ色の服をやめて華のある服にして」

「はい!」

「その上で中身も徹底的に改善です。このお話、そもそも秋の間にきちんと頑張ったら、ゴールインできた可能性は普通にありました。それを逃したことがひとつ」

「はい」

「そして、彼のテンションが下がってから、ただ不満を言うだけだった体質。更に、攻撃してしまうような体質を変えないと、です」

「…………」

「わかりますか? 彼に好きな人がいると言われて“なんでもっと早く言ってくれなかったの?”とぶつけた話ですよ」

「……はい」

「なので、ぜひ恋愛教室にいらしてください。来れるだけ毎週2回通って、勉強しながら、また、他の人の事例を聞きながら恋愛力のベースアップをすること。体質改善をすることが急務です」

「はい、わかりました!」

こうして4月、「茨だらけの道」が始まったのです。

◆ まずは、当初の目標達成 ◆

相談から約1ヶ月半、5月26日(土)。
彼の誕生日に合わせてこんなLINEをしました。
「○○くん、お誕生日おめでとう。お元気ですか?(^^)」

ちょうど土曜日だったので、リアル教室のお茶会の時に送りました。これだとお返事が頂けた時に、それに対する返答を僕が一緒に考えることができるので最高の受け答えができるのです。

同席の皆さんも、一緒に考えることができてもの凄く良い勉強になります。こういったことが多々ありますので、リアル教室は、本当にリアル教室なのです!そしてLINEを送ると、すぐに彼から

「メッセージありがとう。これから~に出張で、今空港です。これから行ってきます(^^)」

といった内容の返答がありました。これにAさんは歓喜!! まずは目標達成です。で、これについてAさんが返答を考えたのですが、嬉しさのあまり血迷って、

・また早く会いたいとか。
・メッセージありがとう!お仕事で出張なんですよね、とか。
・その他、あれやらこれやら。

と、長~~い文章を作っておられました。ありがちな「調子に乗りすぎる失敗」です。これをこのままやると、温度差でほぼ引かれる原因になります。なので、バッサリ全て却下!!!

「お返事ありがとう。出張頑張って来て下さいね(^^)」とシンプルな返答をしたのでした。

◆ 次回の連絡はいつが良い? ◆

「先生っ! 次回はいつ頃連絡したら良いのでしょうか?彼が出張から戻ってくる、来週くらいがいいのでしょうか?」

「はあっ? そんなのありえないです。早すぎます(苦笑)」

「でも、先生のサイト見ていたら、間をあけないように連絡をすることが大事だって書いてあったし……」

「Aさん、それは新規で知り合って、やりとりをするようになった人の話です。Aさんの場合は前提が違うので、それは通用しませんよ」

「そうなんですか??」

「……うん、臨機応変力なさすぎです(苦笑) やっぱり、もっとベースアップが大事ですね(笑)」

「そ、そうなんですか、すみません」

そうなのです。Aさんは、臨機応変力ゼロ!のすごい人なのです☆ と言いますか、これってまた早く彼に連絡したくて、それを肯定するための理由を探しているようにも見えますよね。

「次回は……そうだねぇ。また1ヶ月以上はあけた方がいいねぇ……」
「……(;_;)」

「そうですね、7月7日の七夕くらいが、ちょうどいいんじゃないですか?また土曜日で、教室から送ることができますし(^^)」
「7月ですか、なっ、長い……」

「でも、今送ったら、まず間違いなく引かれますよ。先生の言うこと、聞いた方がいいと思うよ?」
「はい、先生の言う通りにします! 頑張ります!!」

「頑張ります」と言ってくれたAさんですが、こうして見ると、当初の目的を達成した喜びとか、感謝の気持ちよりも、次を求める気持ちの方が、丸出しになっていることがわかります。これが「贅沢になりすぎる失敗」の元凶なのです。

4月の面談を思い出すと、彼には「他に好きな人がいます。なので、正直もうあまり会いたくないので……」「お花見でも行かない?」→「ごめん、二人では会えない」このように言われていたのです。この状況から今回のやりとり↓↓ができたのは、

「メッセージありがとう。これから~に出張で、今空港です。これから行ってきます(^^)」

既に奇跡のようなものなのです。贅沢にならないように、落ち着いて頑張ることが大事なのです。

ここで地に足つけて、次の目標を考えます。
今回、こうしてやり取りが出来たということは、下手をしなければ、時々は同様のやりとりができるということです。ということは、それを続けていく中で、会えるチャンスが出てくるかもしれない。その時に彼にお会いして「Aさん、変わったね」と感じてもらうことが目標です。それが出来たら、男女としての進展が、またありえるかもしれないのです。

もちろん、それを成すまでの間に、彼が他の女性と結婚するかもしれません。でも、だからといって、焦って行動するのは違います。落ち着いて、地に足つけて頑張ることが大切なのです。

◆ 信じられない! 彼からお誘いが ◆

2回目 7月7日(土)、リアル教室の時にLINEをしました。
前回のような軽い内容をお送りした所、これまたすぐに意外な返答があったのです。

「今日はこれから、○○さんの家で食事会があります。よかったら、Aさんも来ませんか?」
「えええーーーっ!せ、先生、どどどうしましょう!?(焦)」

「…………」 ←センセです。
「えーっ、でも二人でもないしなぁ……。急すぎるし、ど、どうしたらいいでしょうか……?」

さあ、ここで問題です。
皆さんだったら、どうしますか?
二択ですね、行くか、行かないか。さあ、返答やいかに!?

「先生、どうしたらいいでしょうか……?」

「……やめた方がいいと思うよ。まだ早いよ」

『えっ!?』 ←その場にいた、一同みんな

「まだ早いです。今、Aさん本人が喜ばずに、迷っているのが答えです。それに今お会いしても、結局“変わってない”って思われて、またダメになる可能性が高いと思うよ」

「な、なるほど…………」

「今度“変わってない”って思われたら、本当にアウトだよ。今の目標は、次に会えた時に“Aさん、変わったね”って感じてもらうことです」

「はい」

「今、見た目はキレイになったけれど、中身はまだ変われていないです。だから、こうして誘ってもらえた、という事実を前向きに受け止めて、今はご遠慮した方がいいと思うよ」

「は……はい」

「彼に誘ってもらえたんです。また会えることになったんです。それで、十分じゃないですか」

「そ、そうですね、わかりました」

皆さん、この問題の答え、正解できましたでしょうか。何となく、いつものマーチン先生のノリですと「チャンスを掴むべし!」と、すぐに行くべきだと思った人が多いように感じます。しかし、これもまた臨機応変力なのです。今の命題は「Aさん変わったね、と感じてもらうこと」。これができないなら会う意味はなく、マイナスになってしまう可能性が高いのです。

特に、この日のAさんは「彼に会える」とわかった時に喜ばずに迷っていました。本来、信じられないチャンスを与えてもらえて、歓喜するべき場面なのにです。なのに「急だし」「二人じゃないし」と不満が先に出ていたのは、まだまだ良くない「恋愛体質」です。だから、僕は止めたのです。

この当日や翌日も、彼に連絡をしたがるAさんを止めました(笑)

そして、2週間後。
7月末に彼の母校が甲子園に出場するかも!? という状況になり、それをネタに連絡を取りました。これには今まで通りスムーズに返答を頂けました。

その数日後、Aさんからこんな相談が届きます。
———————————————-
お世話になっております。Aです。

先にご報告しましたように、お陰さまで無事に彼とやり取りができました。そして決勝が7/30(月)にあり、彼にメールで結果速報を送ろうかと考えているのですが、調子に乗りすぎでしょうか?

理由としては
1.彼は8/2まで中国にいるためLINEが使えない。メールはhotmailなので使えるはず。
2.中国でどれだけネットから情報を得られるかわからず、彼としては決勝の結果が少しは気になっているのではないか

と考えたのですが、やり過ぎでしょうか……。
~以下、略~
———————————————-

「はい、やり過ぎです。やめましょう」が答えでした(笑)

これまでも連絡が取れる度に、Aさんは「何とか彼とやりとりがしたい」という気持ちばかりが先走って、こういったお話を僕にしてきていました。

Aさんは、僕に随時相談をなさっていたので、全て僕が止めることができましたが、こういった連絡をすると「調子に乗ってしまう失敗」となって、必ず「面倒くさい女だな~」と思われてしまうのです。何故かと言いますと、返事がもらえる限り調子に乗り続けるから。「面倒くさい」と思われて、返事がなくなるまで続けてしまうからです。

繰り返しますが、今の目標は、次に会った時に「変わったね」と思ってもらうこと。そのために、ここで決勝の結果報告をする必要はないのです。

この後、8月末に都内をゲリラ豪雨が襲いました。彼が都内在住のため、AさんはそれをネタにLINEをしたがりましたが、これも僕は止めました。どんどん贅沢になる失敗。調子に乗りすぎる失敗とは、こういうことなのです。

特に、落ちた状態から頑張りたい時、「自分が連絡をしたいからする」のは、全てNGです。必要なことを、必要な時にする。この発想が、とても大切になるのです。

◆ 行動する前から、ダメになる想像をしない ◆

9月半ば、Aさんと面談カウンセリングをしました。
次の連絡は、再会1周年にあたる9月末を考えていたからです。

「先生、実は9月30日に、また同窓会があるそうなんです」
「えっ、そうなんですか?」

「でも、幹事が全く知らない人で、私も友人も行くつもりは特になく……。彼も、まず来ないだろうと思います」
「ちょっと待ってください。それ、何か使えないですかね……?」

この時Aさんは、この同窓会を完全にスルーしていました。でも、何かに使えないかな……と僕は思ったのです。この時の目標は、次に会った時に「変わったね」と思ってもらうこと。これを成す時、どうしても会えないなら写真を送って見てもらう方法があるのです。(外見しか見てもらえませんが、それをキッカケに会えた実績が多数あります) そこで、僕は考えました。

「確か、お二人共通のご友人夫婦が(青木ご夫妻、とします)いらっしゃいましたよね?」
「はい」

「まず、その方に連絡を取って、“よかったら一緒に行きましょうよ”とお誘いしてみてください」
「たぶん、来ないと思いますけど……」

「いいから、まずやるんですっ!!」 ←ドカーン!
「は、はいっ」

「やる前から、ダメになる想像をしないって、教室でも何度もお話したでしょう?」 ←センセ、お叱りです。
「は、はい! すみません」

「もしかしたら、来てくれるかもしれないんですから。来てくれることになったなら、彼に次のようにお誘いするんです」

———————————————-
お疲れさまです。
30日の同窓会、○○くんどんな感じですか?
青木ご夫婦が出席されるので、私も行こうと思います(^^)
———————————————-

「彼も来てくれるなら、それでよし。ダメだったら、青木ご夫妻と写真を一緒に撮って“こんな感じでした”って写真を送るんですよ。そしたら自然な流れで、今の姿を見てもらうことが出来ますから」
「なるほど!!」

「要するに、写真を自然な流れで送るための布石です。嬉しい誤算で会えたらそれでいいし、会えなくても問題ないのです」
「わかりました!」

「でも……ホントに会えたら、いいですね。その時は、抱いてもらえたら最高ですね(笑)」 ←ホントに言いました。
「はいっ、もちろんです!そしたら、本当に最高ですっ!(笑)」

こうして青木ご夫妻に連絡と取ったところ、ダブルで嬉しい誤算。青木ご夫妻は、二人で参加するつもりでいらっしゃり、それを彼に伝えたところ、彼も参加することになったのです。

行動する前から、ダメになる想像をしないこと。特に今回のようにダメでも何の影響もない場合は、「1%も迷うことなく」やるのが正解なのです。これは大事なポイントですので、皆さんも覚えておいて下さいね。

◆ Xデー、当日 ◆

さて、実際に彼が来てくれるかは、当日までわかりません。ドタキャンされる可能性は普通にありますからね。だから、そうなっても落ち込まないようにと、Aさんにはお伝えしていました。

ただ、彼が来てくれるとわかった段階で、僕とAさんは、「同窓会が終わった後に、どうするか」のプランを練りに練りました。万が一、いい雰囲気になれた時に、どうリードするかです。

どこのお店に誘うか、どうやって彼のお部屋に行けるようにリードするか、そういった具体的な行動パターン。そして、出てくるであろう会話を予想して、その受け答えの練習までしたのです。

そして、9/30(日)当日。
以下、Aさんからのご報告メールをベースに掲載します。
———————————————-
さて日曜日の詳細について、取り急ぎご報告いたします。
メルマガのご参考にもして頂きたいと思い詳しく書きました。 ←ありがとう!

11時、会場(母校)入口で彼と待ち合わせ。彼と二人で校舎内を散策して、青木ご夫妻と合流しました。お酒が多数用意されており、昼前から皆で飲み、他の部屋に移動の合間も、自然と彼と並んでお話ができました。

その時「終わった後、Aさんどうするの? 俺は今日すべき仕事は終わらせてきた」と彼が言っていました。(彼が仕事を終わらせてきた、というのは珍しい話です)

14時頃、青木ご夫妻は帰宅。
その後、二人で話すことが多くなり……

「Aさんには本当に申し訳ないと思っている」
「え、何が?」

「急に二人で会えない、と言ってしまって……」
「私はまたこれからも、○○くんと会いたいと思っているよ」

「正直に言った方がいいよね……。僕には好きな人がいて、結婚したいと思っている。どうなるかはわからないけど。今後Aさんと何かあったとしても、Aさんと結婚する気はないんだ」

「どうなるかわからないのだったら、私も○○くんのこと頑張る。正直私はね、結婚して欲しいつもりは全くなくて、 ←これ練習した受け答えです。ただ純粋に、○○くんと一緒にいたいだけなんだ」

「そうか。僕とAさんは同じような状況だから、お互い自分の気持ちに正直でいつづけよう……」 ←(^^;;;

その後、台風接近のため15時に同窓会が予定より早く終了。 台風も近づいてきているから、二人が帰りやすい新宿まで出てご飯を食べよう、となりました。最寄駅まで相合傘でくっついていい感じで電車に乗りました。

「Aさん、明日は仕事なの?」
「仕事だけど、台風だし遅れても大丈夫だよ(^.^)」

「時間が中途半端だし、お店がすぐ見つかるかなあ?」
「じゃあ、よかったら、○○くんちでごはん食べながらゆっくりしようよ」
(↑これも、練習した受け答えです!)

「え、ウチすごい汚いよ」
「ぜんぜん大丈夫!」

「うーん……」
「台風来てるし、家なら○○くんはもう帰る心配なくなるし、私はバスがあるし」

「Aさん、明日仕事なんだよね?」 ←彼、同じこと繰り返してます。
「仕事は何とでもなるし、○○くんちからも行けるから、今日はずっと一緒にいれないかな?(^^)」 ←これも練習した受け答えです!

このあたりで新宿到着。一旦改札を出て、駅の柱に寄りかかってウダウダ。彼が私を抱き寄せて、手を握ってくる。私もくっついてハグ。

「Aさん、エロいよ……」(これはここでも、部屋でも何回か言われました)
「嬉しい。私のこと女として見て欲しいから」

ここで30分くらい、くっついていました。
そして、ようやく彼の家に行くことができて、無事に抱いてもらえました!
———————————————-

「えっ!? 新宿駅、改札の目の前でハグハグですかっ?」
「は、はい……恥ずかしすぎますっ」

「えええーーっ、それって、日曜日の16時くらいですよね? あははははは、面白すぎますーーーっ!!(^o^)」
「センセ、ひどいっ(照)」

「あはははは、あっははは、し、死ぬぅ~(大笑) 夕方から改札前で、いい年した二人がエロエロハグハグ(笑)」
「先生、笑いすぎです」

「あははははははは、で、でも……(笑)」
「確かに、今まで人がしてるのを“何やってんの”って見てましたけど、まさか自分がやるとは……」

「ああ~苦しい(笑) 夕方ってのが凄いわぁ~」

……とまあ、僕は大笑いしたのですが、皆さんは、もっと笑ったことでしょう☆

それにしても、物凄い大逆転!!Aさんが彼に最後に会ったのは2月でした。なので7ヶ月ぶりの再会にて、一気に合体まで持っていけたのです。

これは、彼に「変わったね」と思ってもらう、という目標を達成できたこと。更に「彼が同窓会に来てくれる」とわかった段階で、合体まで見据えた行動案を、本気で考えた成果だと思います。

僕が特に男性に、女性とのデートでは初回からベッドインの可能性を考えておけと伝えているのは、こういうことなのです。「必ずベッドインしろ」というのではありません。「そうなれるチャンスが来たなら、掴めるように準備しておくことが大事」なのです。

Aさん、本当によく頑張られたと思います。おめでとう!!

◆ 男心の解説を ◆

さて、ここで男心の解説をしたいと思います。当日のお話には、彼の心中がハッキリわかる言葉が多数出てきています。解説する前に、皆さんもご自身で考えてみて下さいね。そうですね、どの段階で「彼に抱いてもらえると確定したか」考えてみましょう。

では、コメントしていきますね。

> 他の部屋に移動の合間も、自然と彼と並んでお話。
> その時「終わった後、Aさんどうするの? 俺は今日すべき仕事は終わらせてきた
> と彼が言っていました。(彼が仕事を終わらせてきた、というのは珍しい話です)

この段階で、彼に「Aさん、変わったね」と思ってもらえたことがわかります。でないと、こんな会話は出てこないですからね。そして、次の会話。

> 「Aさんには本当に申し訳ないと思っている」
> 「急に二人で会えない、と言ってしまって……」

ここで「抱いてもらえることが確定」ですーーーっ!!この彼の発言からは、「もったいないことをした」「Aさんとエッチしたい」と思っていることがハッキリわかります。そのためのフォローをしているのです。

> 「正直に言った方がいいよね……。
> 僕には好きな人がいて、結婚したいと思っている。どうなるかはわからないけど。

これは言わなくていいですねー(苦笑) 彼がデリカシーがない男だ、というだけの話です。(だから、ずっと独身なんだよーと思えてしまいます)

> 今後Aさんと何かあったとしても、Aさんと結婚する気はないんだ」

これ、僕は大笑いしてしまいました。この時点で、彼の脳内ではAさんと「何かある」前提となっているみたいです。「何かありたい、と思っている」と言うのが正解でしょうかね?(笑)

あとは……やっぱりデリカシーのない発言だと思います。どうあれ「エッチしたい」と思っている女性にいう言葉ではありません。こういった辺りから、彼が未だに独身である理由も頷けますし、彼の言う「好きな人」ともうまくいくわけがない、こともわかってしまいます。

そして、こちら。

> 「そうか。僕とAさんは同じような状況だから、
>  お互い自分の気持ちに正直でいつづけよう……」 ←(^^;;;

僕が「(^^;;;」となった理由、わかりますでしょうか。
はい、簡単ですので考えてみましょう!

はい、要するに「エッチはしたいけれど、付き合うつもりはない」と言っているのと同じだからです。彼の本音はそういうことなのです(それでも今回は頑張る前提なので、それ自体に問題はありません)。そして、途中に「練習した受け答え」がいくつもあったと思います。あれは、

1.こういった彼の心理を読み切って、
2.どういう受け答えが発生するかも読み切って、
3.自分の目標に導くために、どう返答したらよいかを練習していたのです。

<練習1>
正直私はね、結婚して欲しいつもりは全くなくて、
ただ純粋に、○○くんと一緒にいたいだけなんだ。

これは「本当に結婚に拘っていない」というAさんの気持ちを生かして練習していた言葉でした。このように言われて、嫌な思いがする男性は絶対にいませんので、言えるタイミングがあったら伝えよう、と練習していたのです。

<練習2>
「時間が中途半端だし、お店がすぐ見つかるかなあ?」
「よかったら、○○くんちでごはん食べながらゆっくりしようよ」

Aさんが実家のため、彼と結ばれるには、彼の家かホテルに行くしかありませんでした。なので、同窓会が終わった後、夕方の中途半端な時間にこういった会話が発生することを予想して、受け答えを練習しておいたのです。

<練習3>
「仕事はなんとでもなるし、○○くんちからも行けるから、今日はずっと一緒にいれないかな?(^^)」

「お家に行きたい」という話をした際に、彼が「でも…」とためらうことを予想して練習しておきました。これは男性が女性をリードする際にも必要なやりとりですね。

同窓会で彼に会えるとなった時、目標は「Aさん、変わったね」と感じてもらうことでした。これを成すことができたなら、当然彼がAさんを女性として見てくれることになるのです。ということは、当日にそういうチャンスが生まれるかもしれない。そこの準備を忘れずにしていたことが、今回の大逆転劇の要因でした。

◆ 時間を置いて、解決する問題は何もない ◆

気まずい感じになった時、時間を置くことだけを考える人が多いです。しかし、それで得られるものは「悪くなった雰囲気」をキレイにすることだけで時間を置いて解決する問題は何もないのです。だから僕はAさんに、

1.もっとキレイになること。女性らしくなること。
2.恋愛力をアップして、面倒くさい女から卒業すること。

を強くアドバイスしました。
まず1について、化粧や洋服もそうですが、Aさんが驚いておられたのは、僕がバストアップを指摘したことでした。特に30代以降の女性は、ご自分の胸を確認してみてください。

普通にブラをつけてまっすぐ立った状態で、乳首の位置が「肩と肘の中間」よりも下がっている人が多いです。これは、胸が垂れた印象になってスタイルが悪くなると同時に、おばあさん化して見えるのでNGなのです。

Aさんもそうなっていたため、僕は「ブラの肩紐を調整して、乳首の位置が肩と肘の中間に来るようにバストアップしてください」とアドバイスしたのです。Aさんは、このアドバイスは目からウロコだったと仰っておられて、実際、改善したところ、すごく胸の形がキレイになって若返ったのです。これが彼のこういったセリフに繋がります。

> 「Aさん、エロいよ……」

エッチする前に、口に出して言うのもどうかと思いますけどっ!

そして2の恋愛力のベースアップ。
少しでも男心を知ること、すぐに暴走しないこと、恋の実らせ方と進め方、感情の向こう側にある目標を見据えた行動を取ること、などを学びました。4月の面談以降、Aさんはほとんど毎週2回のリアル教室、全てに参加なさっていました。そして、僕が言ったアドバイスは、全て実行していきました。

やはり、今回も成功の秘訣はこちら。
「素直に、マーチン先生のアドバイスを実行した」です。

Aさんから「できませんでした」という、言い訳は一度もありませんでした。どんなアドバイスも同じなのですが、「できませんでした」は、僕から見れば「やりませんでした」なのです。「できない」ではなく、「やっていないだけ」。ここに気づくか、気づかないかが、成功の分かれ目だと思います。

◆ エピローグ ◆

「それで、エッチした後に“ねえ……彼女にしてね”って言ったんです」
「えっ、そんなこと言ったの!?」

「え!? だって、教室でいつも習ってるじゃないですか?エッチした後に、これを伝えないとダメだって」
「……だから、それは新規で知り合って、普通に進展してるときの話ですって(泣)」

「ええっ?」
「ううーん、ここでも臨機応変にできないのが響きましたねぇ」

「やっぱり、そうだったんですね……。その時、彼に笑ってかわされたんです」

「そりゃ、そうですよ。この状態からいきなり付き合うとか、ありえないですよ。“好きな女性がいて結婚したいと思ってる”って釘さされてるんですから」

「うわあ~、やっちゃったぁ~」
「それで、その後は、どうなったんですか?」

「夜にお腹が空いたので、私が適当にお料理作って一緒に食べて。それから、またイチャイチャして寝ました」
「なるほど。朝はどうでした?」

「ちょっとイチャイチャして、彼が駅まで送ってくれました」
「え、送ってくれたんですか?」

「はい」
「そしたら、彼女発言は、そこまで響いてはいない可能性が高いですねぇ」

「別れ際、先生からアドバイス頂いていた、“今日はありがとう。一緒にいられて嬉しかったよ。またね(^^)”って言いました」
「よかった。これも役に立ちましたね(^^;」

「はい(笑)」
「そしたら、彼はなんて?」

「“うん。また連絡ということで”って」
「なるほど。また会えるかどうかは、半々くらいですね」

「半々ですかっ!? ああ、何とか続けたいっ!!」

と、また贅沢になっているAさんでした☆

4月の相談時点から考えたら、もう一度連絡を取ることが目標で、彼に抱いてもらえるなんて、夢のまた夢の夢の夢だったと思います。なのに、それを成しても「彼に抱いてもらえた、幸せ~(*^^*)」ではないのです!

どうして女性は、こう贅沢になるんだぁぁぁ~~っ!(笑)

…………。

「茨だらけの道」

進むのはAさんですけど、切り開くのはボクだったりして(笑)
マーチン先生の戦いは、まだまだ続くみたいです(^^;

P.S.
このお話の続き、反省編がPREMIUMでありますよ。

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PREMIUM No.810「奇跡の軌跡」について、もう少し反省会を/手抜きをしない自分になる方法、他計4つ
http://dr-martin.jp/blog-entry-1374.html

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