「同棲すると破局する」を覆すために

[2909] Yuki

はじめましてマーチン先生。
私は30歳独身で同棲中の彼がいます。「同棲すると破局する」の定説を覆して、彼とゴールインするためにアドバイスを頂きたいのです。

今年の3月から付き合い始めました。付き合って少ししてから私にストーカー被害の心配があるとわかった為、一緒に暮らそうと言ってくれた彼の好意に甘えました。彼と同棲した事を、軽はずみだと言う友人の意見もありました。でも、彼はどんな家庭を築きたいと将来の話を具体的話してくれ、私の意見も聞き、私の結婚願望も受け入れてくれる人で信頼していたので同棲解消は考えず、このまま上手くいってほしいと思っています。

同棲をしてから数ヵ月後にはお互いの両親とも食事をしました。ただ彼の仕事が忙しく、まだ彼の中で目標が達成出来ていないようで結婚は考えてるけどいつ、というところまでいってないそうです。私は今までどうして結婚歴がないのかと言われる事が多いのですが、私の詰めすぎる性格や、私が結婚に至るまでの器でない事が原因と、マーチン先生の本を読んで思いました。

彼は仕事が忙しいながらも私の両親に会うため調整してくれたり、普段から私が寂しい思いをしないように時間を作ってくれることに本当に感謝してますし愛情を感じます。彼は私がいるから頑張れる、とも言ってくれます。私の甘えによって同棲からのスタートしてしまいましたが、彼には結婚や私に縛られることなく頑張って欲しいし、彼と幸せな家庭を築きたいと願ってます。

「同棲すると破局する」の定説を覆すために気をつける点やアドバイスを頂けないでしょうか。宜しくお願いします。


yukiさん

こんにちは、マーチンです。
ご相談拝見いたしました。

内容を伺いながら気づいた点がありましたので、お話していきたいと思います。まず、一番気になったのがこちらです。

> 彼には結婚や私に縛られることなく頑張って欲しいし、彼と幸せな家庭を築きたいと願ってます。

ん??? なんか変な日本語ですよね。だったら、彼にプロポーズされるまで待てばよい……となってしまいます。ヘンなキレイ事を言わずに、素直にまっすぐ頑張りましょう。

> ただ彼の仕事が忙しく、まだ彼の中で目標が達成出来ていないようで、結婚は考えてるけどいつ、というところまでいってないそうです。

こういうお話は多いですね。一見ごもっともに聞こえますが、「結婚は考えていない」というのが彼の本音です。こういう話をする人は、いつまで経ってもそう言い続けます。

・就職するまでは結婚できない。
 ↓
 ↓就職すると……
 ↓
・就職したばかりで、まだ結婚は考えられない。
 ↓
 ↓中堅社員になると……
 ↓
・大事な仕事を任されて、今は結婚は考えられない。
 ↓
 ↓その仕事が安定すると……
 ↓
・課長に昇任したばかりで、今は結婚は考えられない。

さすがに就職するまでは結婚しない方が良いと思いますが(笑)、どの話も「結婚を考えている人」だったら、下記のようになります。

・就職したら結婚してくれ!
・就職したから結婚してくれ!
・大きな仕事を任されたから、一緒に頑張って欲しい。結婚しよう!
・課長になれたから、結婚しよう!

彼のお話を当てはめるなら、「目標達成のために、一緒に頑張って欲しい。結婚してくれ!」となります。女性と交際することが仕事の妨げになるなら、同棲なんてできませんよね。同棲している以上、お二人の交際や生活が支障を与えないことは証明されているのです。

> 彼は私がいるから頑張れる、とも言ってくれます。

イマイチ彼の言動も一貫性がありませんね。悪気があって言っているとは思いませんがリップサービスに聞こえます。

> 「同棲からスタートすると破局する」の定説を覆すために気をつける点やアドバイスを頂けないでしょうか。

まず正しい現状把握をしましょう。
色々なお話がありましたが、僕は次のように思います。

・彼は向き合って交際はしてくれている。
・しかし、結婚は考えていない。

そこでどうしたら良いかと言いますと、今こそ「ありがとう法」です。これをしっかり頑張ることだと思います。下記ページをご覧になって、成功者の皆さんがどういったことをしてゴールインなさったかを掴んでマネしましょう。

ご婚約・ご成婚者さまからのお便り
https://www.martin.ne.jp/?cat=4

最近の成功事例「みそ汁で変わった人生」も、ぜひ参考に。
https://www.martin.ne.jp/?p=2835

目指す目標は2つ。
・Yukiさんと結婚するメリットを見せること。
・「Yukiって、本当にいい子だな」と思ってもらうことです。

今のお二人は、「同棲している=共に生活ができている」ということです。つまり、結婚まで、あと一歩まで来ているのです。

あと一歩のところで足踏みをしないで、
あと一歩を頑張りましょう。

この度は、ご相談頂きありがとうございました。

2017/10/05 wrote

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