●PREMIUM No.1124 通り過ぎた地点に戻らない。それが前に進むコツ/「◯◯に悪い所はないけど別れたい」と言われた時の奥義、他計4つ
今週の恋愛教室PREMIUM、内容はこちらです。
2025/04/25
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/ マーチン先生の恋愛教室PREMIUM /
『 素直に、まっすぐ、真心を持って- 』
25年間、のべ1万5千人を超える実績で磨かれ続ける、マーチンの恋愛論
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☆ I N D E X
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<1>課外授業/40代半ばから、体に不具合が出てくるもの
<2>恋愛教室/通り過ぎた地点に戻らない。それが前に進むコツ
・彼の性格はわかった上で頑張っているのに
・似た事例の成功例
・分かって戻ったはずなのに
・寝る前に決心したのに、起きたらまた堂々巡り
・自分をコントロール「しよう」とする意識。これのみ
<3>恋のQ&A/「◯◯に悪い所はないけど、別れたい」と言われた時の奥義
<4>あとがき/5月発行日のお知らせ
<お知らせ>今月のオンラインお茶会についてご案内
【お願い】PCでご覧の方はメールの幅を狭めて、縦長の画面にしてご覧ください。スマホでもご覧頂けるように作成してありますので、宜しくお願いします(^^)
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●恋愛教室
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Ω 通り過ぎた地点に戻らない。それが前に進むコツ
皆さんご存知の通り、僕の本業は悩み相談をお受けすることです(^^)
そして、ご相談をお受けしていると、皆さんの行く先は、
1.前に進める人。解決する方向へ向かう人。
2.前に進めない人。同じ地点をさまよったり、違う方向へ向かう人。
このいずれかになります。
「2」になってしまう方には、いろんな理由があります。一番顕著なのはアドバイス通りに動けない方です。こちらのページにあるご報告をご覧頂けると分かるのですが、
ご婚約&ご成婚者さま
https://www.martin.ne.jp/?cat=4
多くの成功者が「マーチン先生の言う通りにすることが大事」と仰ってくれています。僕の言う通りにしたら必ずうまく行くとは言えませんが、そうなるための最短距離を常にお伝えしています。
さて、ここ最近は「2」になってしまう方の特徴として、「通り過ぎた地点に戻って、ぐるぐる回ってしまう」という事例が目立っています。非常に多いため、お話を共有して皆さんに役立てて頂けたらと思います!
早速参りましょう。
◆ 彼の性格はわかった上で頑張っているのに ◆
「Aさん。前にもお伝えしたように、彼はやめた方が良いと思いますよ」
「そうですよね……。頭ではわかってるんです」
「同じ職場で、Aさんだけでなく他の女性とも関係を持ってデリカシーもないし……」
「はい、仕事後に二人で出かけてるんだろうな、って分かります」
「お花見もそうでしたよね?」
「はい、私が誘った時は断られたんですが、後日“◯◯の花見、行ってきました!”って職場で楽しそうに話してたんです」
「ライバルの女性と行ってきた、ってことですよね?」
「はい。“なんでそんなに無神経なんですか?”って言っちゃいました(>_<)」
「……また言っちゃったんだ」
「だって、彼がそんなことするから」
『でもそれは全部、初めて相談にいらした時から、わかっていたことですよ?』
「はい……」
「デリカシーないのも、俺様なのも。それでも頑張るって決めて今に至るのです」
「……はい」
「前も同じように不平不満をぶつけて、関係を切られて。復縁を頑張って復活できたのに、また同じことを繰り返して(泣)」
「でも、彼がひどいことするから……」
30代以降、「男性は恋愛を卒業するが、女性はずっと恋をし続ける」という男女の違いがあります。そのため、女性は好きになってしまうと、その男性がかな~り酷い性格でも離れられない、という現象が起こりやすいです。
誰がも聞いたことがある、ホストに複数の女性が貢いでバトルをする、ああいった話が典型的です。第三者から見たら「絶対にやめた方が良い」とわかる男性でも止まらないのです。それで振り切って行き続けるなら、それで良いと思います。問題なのは「彼が好きだから、それでも頑張る」と言いながら、「それでも」をなかったことにして、
・不平不満を相手にぶつけたり。
・自分で悩み苦しむことなのです。
前者は、自分で自分の首を締めることにつながるので、本当にまずいです。後者は相手に伝えない分良いですが、自分自身のメンタルが持たなくなります。
自分自身を動かすのは、「頭とメンタル」です。良い頭を持っていても、メンタルをやられると操縦不能になりますし、メンタルが良好でも頭が悪いと(笑)メチャクチャな操縦をしてしまいます。
このメルマガで勉強して頭を良くして。
自分のご機嫌は自分で取って。
そして、「自分はどうしたいのか」という目標に向かって動くことが大切なのです。
◆ 似た事例の成功例 ◆
Aさんと似たような事例で、彼の性格に難はあるけれど、それでも突き進んで成功したお話が身近にあります。昨年メルマガでご紹介したこの方です。
2024年10月25日号 PREMIUM No.1100 どちらの道を進む?他の事例も2つ
2024年10月18日号 PREMIUM No.1099 俺様気質の彼に呆れ&叱られる。防ぐための方法
>> https://www.mag2.com/archives/P0000272/2024/10/
どのくらい難があるか、そこだけ抜粋します(^^;
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お二人は2023年夏にアプリで出会い付き合ったのですが、事あるごとに彼は「俺は結婚願望がないから3ヶ月で別れる」「この旅行で、俺に結婚願望が芽生えなかったら別れる」「来年1月の君の誕生日に別れる」と言っていました。
他の状況からも、僕は「既婚者確定」と伝えていたのですが、山田さんは受け入れられず。明けて2024年1月末、彼に既婚だと白状させる形となり、別れました。
その後、彼から「離婚のため身辺整理をしている。将来のことを踏まえて話をしたい」と言われて会ったのですが、その場で!!
「君と結婚することになっても、離婚する時に財産分与をしたくないので、財産を放棄しますという誓約書を書いて欲しい」と言われたのです。←親御さんがお金持ち。
ほら、問題ありでしょう?\(^o^)/ ←なぜ万歳してる?
サイコパスじゃーーー!と教室では言っています(^^;
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ほらっ、強烈ですよね! 彼が復縁を望んで「山田さんが会ってあげた」にも関わらず、こんなことを平然と言える人格は前代未聞です。ですが、「それでも彼がいい!」と頑張り続けた山田さん、なんと、もうすぐ入籍予定と聞いています(^o^)
彼女の偉い所は、「通り過ぎた地点に戻って悩まないこと」+「アドバイス通りに動けること」でした。彼はその後もたくさん問題を叩き出していますが、
・「なんでそんなこと言うの?」とか、
・「どうして彼はそうなの?」という話は一度もないのです。
「どうしたらいいでしょう?」という、前に進むための相談に終始していたのです。
覚悟して通り抜けた地点に戻らない。
これは大切なことなのです。
◆ 分かって戻ったはずなのに ◆
恋愛の話ではありませんが、この春に……
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