●PREMIUM No.1092【特大号】お相手の心理、不要な気遣い。すれ違いや失敗を防ごう/付き合っているけど、返事がない時が多々ある時の奥義、他計3つ

今週の恋愛教室PREMIUM、内容はこちらです。
2024/08/30
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/ マーチン先生の恋愛教室PREMIUM /

『 素直に、まっすぐ、真心を持って- 』

24年間、のべ1万3千人を超える実績で磨かれ続ける、マーチンの恋愛論

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☆ I N D E X
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<1>恋愛教室/【特大号】お相手の心理、不要な気遣い。すれ違いや失敗を防ごう

<2>恋のQ&A/付き合っているけど、返事がない時が多々ある時の奥義

<3>あとがき/心配するのは、間に合う範囲で必要になってから

<お知らせ>今月のオンラインお茶会についてご案内

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●恋愛教室
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Ω 【特大号】お相手の心理、不要な気遣い。すれ違いや失敗を防ごう

「えっ、それって気にすることじゃないですよ(^^;」
「えーっ、それは余計なことを言ってしまいましたね~(苦笑)」

ご相談をお受けしていると、そんな場面に多く出会います。分かっていれば何事もなく過ごせていたのに、気にしたことで不和が生じてしまうのです。

そこで今回は、そんな不必要な不和をなくすべく(必要な不和があるんかい☆)、事例を見ながら学んでいきたいと思います。それでは早速参りましょう!

◆ 「遅刻するかも」と言われてイラッとしてしまう ◆

「彼と会う日の約束をしてたんです」
「うん(^^)」

「そして19時待ち合わせって決まった後に、彼からLINEが来たんです」
「うんうん(^^)」

「“大丈夫だと思うんだけど遅刻するかもしれないから、そうなったらゴメン”って来たんです」
「うん(^^;」

「彼、待ち合わせの約束をしたら“遅刻するかも”って、いつも言うんです。それが私を蔑ろにしているように思えて、凄いイヤなんです」

「なるほど~」

「これって、私が変なんでしょうか?

「はい、変ですーっ!」とお伝えしたかったのですが、マーチン先生のツッコミに免疫のない方でしたのでオブラート……じゃなくて、段ボール紙に包んでお伝えしましたーっ!(笑)

仰りたいことはわかります。たぶん、同じように感じてしまう方も一定数いらっしゃることでしょう。そこで、ちょっと聞いてみました。

「彼、いつも同じように言うんですか?」
「はい、約束するといつもです」

「それで、本当に遅刻するんでしょうか?」
「いいえ、ほとんどないです。ちゃんと来てくれます」

ということであれば、単に彼のクセというだけで問題ありません。本当に蔑ろにしていたら、「連絡もなく遅刻してきて、謝りもしない」という話になるでしょう。

また実際の交際では「連絡ないままに5~10分遅れてくる」ことは普通にあります。それでも「遅れてごめん!」と一言あれば、それでよしです。ゆえに、このお話は全く問題なしとなります。

「遅刻するかもしれないから、そうなったらゴメン」と言うのは、彼のクセでしょう。この「遅刻するかも、と保険をかけたい彼の心理」は、女性に多い「予定を早く決めたい心理」や「好きと言って欲しい」という「安心したい心理」と同じだと僕は感じました。

彼で言えば、彼女を蔑ろにしているわけではありませんし、一般例で言えばお相手を疑っているわけではありません。ただ安心したいだけですよね。そのように思えば良いででしょう(^^)

後日談で、この女性は彼に「遅刻するかも、と毎回言われるのがイヤだ」と伝えたそうです(ギャー!)。すると彼は「不快にさせたね、ごめん」と謝ってくれたと。

ううん、彼はとってもいい人だと思います。しかし、こういう対応をすると「不平不満を言った方が良い」と、彼女が間違った学習をしてしまうんですよね~。実際、その時のお話がこちら。

「えー。彼、いい人ですね~」

「そうですか? 私は“えっ、どうしたの!?”って思ったんですけどっ!」

「………(^^;」

さすがにこれは、意を汲んでくれた彼に「わかってくれて、ありがとう」となる場面ですよね。ご本人にも、ちゃんとお伝えしておきました。

このお話は、そもそもとして「遅刻するかも」と言われる程度で、イラっとしない体質になることが第一です。そして彼の立場では「不要なことは言わない」意識を持つと、より大人な男性になれるかな、と思いました。

◆ 「いいよ、私が作る」と言っても、彼がご飯を作ってくれる ◆

複数名から、こういったお話がありました。多かったのは「いいよ」と言っても、彼がご飯を作ってくれる。洗い物もしてくれる。それに甘えてしまって、「こんなのでいいのかしら、と不安になってしまう……」というものでした。

ちなみに既婚者ではなく、独身のお話です。だから、「こんなに甘えてしまっては、結婚を意識してもらえないのでは」という不安に繋がっているのだと思います。

では、これはどう対処するのが良いのでしょうか? 僕は「私がやるよ」と言っても、彼がしてくれるのであれば、それでいいと思います。それに被せて「私がやるからいいよ!」と言う方が、面倒くさすぎるからです(苦笑)

ただ、答えはそれだけではないのです(^^)
さあ、どうしたらいいか、わかりますでしょうか? 考えてみましょう!

相手のご厚意には……


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