お相手が戸惑っている時の進め方
脈ありだと感じるけれどお断りされてしまい……
2024/08/01(Thu) 静香
マーチン先生、こんにちは。
先日、個別相談で先輩社員の男性が気になると相談させていただいた静香です。あの後食事をしましたが、私の中で今後も仕事上の付き合いだけになりそうな微妙な感じで終わってしまいました。せっかくアドバイスいただいたのにすみません・・・。
今回また別件で相談させてください。
つい最近、急速に仲良くなった別支店の44歳バツイチ課長さんについてです。会社のサークル、社内のイベントで1~2ヶ月に1回ほど顔を合わせます。自分のことをたくさん話せて、お酒の好みや話も合うので飲み会などで会う度に話をしていました。
先月サークルの1泊旅行がありました。その夜の宴会で席が近くなり、彼と二人で恋愛話が盛り上がり、彼が奥さんと別れた理由なども話してくれました。距離が近く、お互いにボディータッチが何度もありました。「今度また飲みに行きましょうよ!」と言ってみたところ、その場は「いいよ!いつでも誘って」との返事でした。
その後も話は続き、彼から「今好きな人いないの?」と聞かれ、「気に入ってる人(彼のことです)ならいるかなぁ?」と答えたところ、「それって社内?」と言われ、思わず顔に出て社内ということがバレてしまい、彼の質問攻撃にあってしまいました。結局逃げ切れなくなって彼に「◯◯さんですよ」と軽く告白みたいに言ってしまいました。
彼の反応は「俺バツイチだし、12歳も上だよ?」「そんな若い子から気に入られると思わなかった」「そんなこと言われたら今までと見方が変わっちゃうし」と驚いている様子でした。もちろん私は「◯◯さんだったら、年上でもバツイチでも気になることはないし、それならこれだけ色々話してない」とフォローしたところで宴会が終わりました。翌日はお互いに意識して、あまり話さないまま終わってしまいました。
そのまた翌日は通常の出勤日で、彼にお礼と飲みのお誘いのラインをしました。すぐに「楽しく話せたね」と返事があったのですが、これからお盆にかけて忙しく時間をとることが難しいとの返事でした。最後に「また連絡します」とはありました。
遠回しなお断りではないと思いたいのですが、心配です。
私はもっと、彼のことを知りたいと思っています。
近くいようで近くない彼との距離の縮め方がとても難しいです。
マーチン先生、よろしくお願いします。
これは脈ありの判断
こんにちは、マーチンです。
拝見いたしましたのでお返事させて頂きます。
「脈があるのかないのか、わからない」という場合、結果が答えというのが通例です。つまり、お誘いしたけれどお断りされたということは、脈がなかったと考えるべき……というのが通常なのですが、今回はちょっと違います。今回は「脈があった」と確定して良いお話だと感じるからです。というのは、飲み会の盛り上がり方(ボディータッチ多数)もそうですが、「告白した後の彼の反応」に本音が現れていると判断できるからです。
> 「俺バツイチだし、12歳も上だよ?」「そんな若い子から気に入られると思わなかった」「そんなこと言われたら今までと見方が変わっちゃうし」
これは「嬉しくて戸惑っている反応」だと思います。特に似たようなことを、何度も繰り返しているのがわかりやすいです。彼、きっと思ったよりいい人で、あまり女性慣れしていないのだと思います。普通ならひと回りも下の女性に好意を示されたら、それだけで有頂天になるものです(笑)ですが、彼は「素で戸惑っている感じ」がするのです。
お誘いをOKしてくれなかった理由と頑張り方
では、なぜお誘いしてもOKしてくれなかったのか? 結論から言いますと、戸惑っているから。又は、自信がないからだと思います。「こんなに年上の俺とでは上手くいかないだろう」とか、「支店が違うとはいえ同じ会社内だし……」という感じでしょう。これが正しい現状把握です。
ゆえにどうしたら良いかと言いますと、
焦らずに、これからも会えるチャンスを活用するのがお勧めです。
お二人はサークル等で月に1~2回は会える間柄でした。その時に飲み会があるようですので、また一緒に飲んで、話して、ボディータッチをして(笑)「この後、もう1軒行きませんか?」とお誘いしたり、「今週末、カラオケに付き合ってくださいよ~(*^^*)」と、その場でお誘いするなどしたら良いと思います。つまり、取って付けたようなお誘いではなく、流れに乗ってお誘いする感じです。
恋愛はチャンスを生かして前に進むのが良いですので、「身構えているお相手に、どう連絡をしたら良いか」ではなく、「いい感じの時に進める」ことを考えると良いのです。お二人のように「会おうとしなくても会える関係」は、こういう時に頑張りやすいですよ。
…………。
> 私はもっと、彼のことを知りたいと思っています。
「もっと知りたい」は女心ですね。
でも、彼のことをもっと知っても、自分が彼のことをもっと好きになるだけで、恋は実りません。
「彼に好きになってもらうため」に頑張りましょう。
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