できるようになる、そのためのコツ

結婚相談所、実質活動期間1週間で正式交際へ

 
こんにちは、マーチンです。
皆さん、聞いてくださーい!\(^o^)/

5月31日(金)にマーチン先生の結婚相談所にご入会になった、福島県在住の39歳女性、田中さん(仮名)が、7月から正式交際の運びとなりました!

初お見合いが6月8日(土)でしたので、実質活動期間は1週間です(笑)当然、お見合いをしたのは1名のみ。このままいくと、お見合い1回のみでご成婚の可能性大です(^^) ウソみたいな話ですが、ホントにこういうことがあるのですーっ!

マーチン先生の結婚相談所では、過去3名の女性が「ご入会後、お見合い1名のみでご成婚」になっており、今回そうなったら4人目の誕生です!

おひとり目

ご婚約、おめでとうございます!

おふたり目

私たちがこうして出会うことが出来たのも …

3人目

「1年以内に結婚したい」入会時の目標を、あっという間に達成!

結婚相談所の常識では、実るパターンが決まっています。お見合い後、お互いにOKとなって、およそ2週間以内にお付き合いすることが内定状態となり、1ヶ月後にはラブラブで正式交際に移行。そして、その後3ヶ月でご成婚退会です。ご入会前にご本人にこのお話↑↑をお伝えした時、「そんなことが本当にあるんですか??」と仰っていましたが、当のご自身が!(笑)

ちなみに正式交際からご成婚に至るパターンと、残念ながらそうならないパターンも見えています。お二人がラブラブで進展すれば、過去の実績上100%ご成婚になっており、田中さんもこのパターンになっているのです(*^^*)

6月30日(日)20:00~のオンラインお茶会(相談会)に、ご本人がご参加の予定です。婚活中の方は、ぜひお越し頂けると嬉しいです。

恋愛教室PREMIUM(660円/月)をご購読頂ければ、無料でご参加頂けます。
https://www.mag2.com/m/P0000272

ぶっちゃけ初購読でしたら、
購読 → 即解約すればタダです! 自分で言うなーっ☆
それでも、お話を聞いて欲しいです(^^;

また、結婚相談所の無料説明会お申し込みでも、リアル&オンライン教室に1回無料でご参加頂けます。「相談所の詳細も聞いてみたい」という方は、こちらからお申し込みくださいね。https://www.martin.ne.jp/counseling/marriage.htm

田中さんのお陰で、リニューアルした「マーチン先生の結婚相談所」が、全国対応できることが証明されました。ありがとうございます!! ご成婚まで全力で応援させて頂きます(^o^)

……というわけで、それでは本編です!

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Ω できるようになる、そのためのコツ

ご相談を頂いて僕がアドバイスをした時に、その内容を復唱してくれる人がいらっしゃいます。例えば、次のような会話です。

「そういう事情でしたら、ちゃんと彼にプレゼントをすることが大事ですよ」
「なるほど、彼にプレゼントをした方がいいんですね」

一見、この復唱は良いように感じるのですが……っ! 実は多くの方が、この「間違った復唱の落とし穴」に落ちてしまっておられます。上記の復唱、どこが間違っているか、わかりますか? はい! 考えてみましょう。

では参ります!

曖昧な復唱ではなく、そのまま復唱しよう

僕のアドバイスはこちらでした。

「ちゃんと彼にプレゼントをすることが大事です」

この文意を丁寧に解釈してみましょう。
僕は彼にプレゼントを……

1.必ずした方が良いと言っている。
2.なるべくした方が良いと言っている。

どちらかと問われると「1」ですよね。
しかし、先程復唱した言葉を見てみましょう。

「彼にプレゼントをした方がいいんですね」

これは「2」になっていること、わかりますでしょうか。僕のアドバイスは「100%した方が良い」と言っているのに、アドバイスを受け取った瞬間に「70~80%くらいはした方が良いんだろう」というニュアンスに変わっています。

受け取った瞬間にこのように解釈してしまう人は、翌日になれば「先生は、した方が良いって言ってたけどな~」と考えます。この時点では、きっと「60%くらいはそうなのかな」となっているでしょう(笑)すると、更に翌日には「一応した方が良いんだろうけど、まあ、それならしなくても……」となって、行動しなくなってしまうのです!

「アドバイスは一言一句、そのまま復唱する。そのままメモる」ことが大事なのです。

自分の言葉に変えてしまう理由

この失敗がなぜ生まれるのか、考えました。たぶん理由は2つあると思います。1つは、無意識に「行動しなくていい発想」に流れてしまうクセです。

恋愛の悩みを解決する行動には「失敗する可能性」がつきものです。「お誘いしましょう」とアドバイスすれば、「返事がなかったら、どうしたらいいですか?」と速攻で(笑)返してくる人は多いです。 ※正しくは「即行」ですが、わざとですよ^^

このように行動案を聞くと、失敗した時のことを考えて「行動しなくていい理由」に繋げてしまう人が多く、復唱する時に曖昧になってしまうのではないかと、僕は思っています。

もう1つは、「自分の言葉に変えた方が良い」と考えてしまっているためです。これは実際にビジネスやデートで、「そうした方が良い」ことがあるからです。

例えば、社長に「来月から、この商品は15%値上げしなさい」と言われたとします。この時、「はい、かしこまりました」と返答するよりも、「じゃあ、来月からは1150円+税ですね」と言い換える方が、より意思が伝わった感じがあるのです。

これは社長の言葉を理解して、それを数字に直しているからです。また、こうすることで社長が勘違いをして、「15%値上げで1300円だと思っていた」などのトラブルを防止することにもなります。

デートの会話でも自分の言葉で言い換えることで、より「理解してもらえた」とお相手に感じて頂けることがあります。

「じゃあ、来週の水曜日ね」と言われた時、
「来週26日だね」と言い換える。

「私には2つ上の兄と、4つ下の弟がいるんです」と言われた時、
「じゃあ、3人兄弟の真ん中なんですね」と言い換えるなどです。

相手の言葉を理解して → 自分の言葉で言い換えることは、良いコミュニケーション方法の1つです。でも、それをした方が良い時と、しない方が良い時があることを、知っておきましょう。

曖昧な発言ではなく、ハッキリ言おう

僕のアドバイスを受けて、お礼のメールを頂くことがあるのですが、その中に「アドバイスが変わってしまっている」ものがあります。具体例をあげますので、ぜひ皆さんのお役に立てて頂けたらと思います!

・なるべくお料理をしようと思います。
→「なるべく」ではなく、「ちゃんと」「必ず」です。女性の皆さん、婚活するならお料理は必須ですよ(^^)

・マッサージももう少し上手くなりたい。
→「もう少し」ではなく、「もっと」ですね!

・なるべく、彼(彼女)に嫌な思いをさせないように頑張ります。
→これも「なるべく」ではなく、「ひとつも嫌な思いをさせない」です。

・仕事が忙しくても、できる限り時間を作って◯◯します。
→「できる限り」ではなく、「必ず週に◯回」などです。

「なるべく」や「できる限り」と言葉にしてしまう人は、「やらなくていい言い訳」を先にしてしまっているので、結論としてやりません。「できませんでした」と言い訳をしないために、曖昧な表現を使わないように心がけると良いですよ(^^)

マイナス思考な言い換えでは、こんなお話がありました。頻繁にLINEをしてくれる彼のお話で、僕が「たくさんLINEもらえるのは、良いことですよ」とお伝えした時に、「彼はSNSに投稿する人なので、SNSよりは私の方がマシなのかな、と思ってるんです」と。

……いやー、そこまで卑下しなくても(;_;)
「私とのやりとり(私の返答)を求めてくれている」と思えば良い、と思います。

他には、「デート後の別れ際、名残り惜しさを出さずにサッとお別れしましょう」というアドバイスをしていた方からのご報告。

「帰り際もあまり寂しくならずに、お礼を伝えてバイバイすることができました!」

「できた」というご報告のおつもりですが、「あまり寂しくならずに」ということは、少しは寂しくなったのだと思います。(100%できた自信がないか、そこまで突き詰めて考えていないかの、いずれかです)

こういったお話では「名残り惜しさ」が少しでも出たら、それはお相手に伝わります。だから、完全にそれを払拭することがポイントです。100%の気持ちで「帰り際も、ちゃんと明るくバイバイできました!」と言えるように頑張ると良いですね。

あと、そうだ!!「なんじゃ、そりゃ!?」という、恐ろしい言い換え事例も(笑)復縁を頑張っているご相談者に、「彼に会う時は、必ず笑顔を心がけましょう。会って良かったと思って頂くことが大事ですよ」とお伝えした時に、こちら!

 
「じゃあ、笑顔になれない時は、会わなければいいんですね」

 
えええーーーっ ………_| ̄|○

同じ話をしているおつもりでしょうが、話がすり替わっていること、お分かり頂けると思います。そんなことを言っているのでは、ありませんよね。まさに姿勢が伝わると言いますか、「ううん、だからフラれたんでしょうね~」となってしまうわけです。

何かを習う時は、100%なぞりましょう

…………結論っ!!

何かを習う時は、「100%それをなぞる」ことが大事です。習字を習うなら、先生が書く通りに100%書けたら、免許皆伝です! 舞踊でも、音楽でも同じでしょう。何かを習う時は、100%なぞりましょう(^^)

P.S.
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