友達期間1年、交際１ヶ月で別れることに。復縁の方法は？

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1 やっと彼ができたのに、別れることになりました

やっと彼ができたのに、別れることになりました

2024/04/26(Fri) 茉子

マーチン先生こんばんは。
アドバイスよろしくお願いします。

今３３歳でずっと彼がおらず、やっと彼が出来たのに別れることになりました。友達期間が１年あって、付き合った途端に彼の仕事が忙しくなって、実際にあったのは３回程で別れることになりました。

彼が冷めた理由は、２つです。１つは、彼が体調が悪くて２時間ほど待ち合わせに遅れたときのことです。体調が悪いと思って笑顔で迎えてあげたかったのですが、普通に元気でゴメンの一言がないことに驚いて、「遅れて来たのになんでゴメンの一言がないの？」と言いました。彼は自分が悪いのは分かってるが、その言い方が嫌で冷め始めたのが１つ。

２つめは、仕事が忙しくて理解してくれてるのは分かっていたが、会いたがっていることが言葉の端々にあり、辛い想いをさせてると思うと自分が辛くなってきた、という理由です。時間を置くという提案に賛成してくれました。その間LINEはＯＫになりました。

ここで調子に乗らないことがポイントだと思って５日空けてLINEをし、返信はすぐありました。そして１週間空けてまたLINEをしました。その夜に「仕事も落ち着いたからゆっくり考えてみたんだけど、やっぱりこれ以上中途半端な状態にしておきたくない」と言われました。

「嫌いになったわけではないが、辛い想いをさせてるのが嫌だ。恋愛のスタンスが違うと感じた。自分は頑固すぎるところがあって損してるとは思う。こういうことで駄目になったケースが今までにもある。だけど、自分はやっぱり一度リセットしたい」ということでした。

せっかく出来た彼がいなくなることに執着しているかもしれません。しかも、付き合うことになってたった１ヶ月です。こんな短い期間で終わってしまって恥ずかしいです。もう彼と復縁することはできないのでしょうか。よろしくお願いします。

付き合った途端に、仕事が忙しくなる。そんなことはありえない

こんにちは、マーチンです。
拝見いたしましたのでお返事させて頂きますね。
復縁を頑張る際には「復縁の三ヶ条」が大切で、それは次の３つです。

１．別れに至った原因を明確にする。
２．それを改善する。
３．お相手に「ああ、君は変わったね」と感じて頂く、です。

これを成さずに、ただ時間を置いて → 再会して → 復縁する例は多いですが、その場合は「同じ男と女がまた付き合うことになる」ので、同じ結果になってしまうのです（そう言い切って良いレベルです）。でも三ヶ条を成すことができれば、少なくとも自分は変わりますので「同じ男と女」ではなくなります。結果、同じ結末にならない可能性が出てくるのです。

さて、この１を明確にするために、正しい現状把握が必要になります。そのためには「お相手の言葉を、言葉通りに受け取らないこと」が大事です。具体的にどこが該当するかと言いますと、こちらです。

> 付き合った途端に彼の仕事が忙しくなって

ならないです（苦笑）人とのお付き合いに影響するほど、「急に」仕事が忙しくなった人なんて見たことありません。元々仕事が忙しい人はそれが当たり前ですし、本当に忙しい人は「忙しい」とは口にしませんので、「忙しい」は理由にならないのです。マーチン論、暇な人ほど「忙しい」が口癖です。

正しいことを、正しいと主張することは、正しくない

では、本当の理由は何なのか？
今回は、次の２つだと感じました。

・嫌な思いをさせられること。
・付き合うメリットがないこと。

前者については、待ち合わせのお話がその一例です。彼が悪いのは明確ですが、「正しいことを、正しいと主張することは正しくない」ことも大事な点です。

「遅れて来たのになんでゴメンの一言がないの？」と伝えたお話から、茉子さんは不満が口から出てしまうタイプなのだと思います。こういったことは大半の人が思いますが、なかなか言えないものでもあるのです。ゆえに、この件以外にも、同じことがあった可能性が考えられるのです。

３０代以降、恋愛を卒業した男性は「会うメリット」を感じないと、会おうと思わない

後者については、

> 会いたがっていることが言葉の端々にあり、辛い想いをさせてると思うと自分が辛くなってきた

という話から、「それでも彼は会いたいと思えない」ことが伝わってきます。これは、会うメリットを感じていないからです。これらをまとめると厳しいお話ですが「会うと嫌な思いをするけれど、メリットがない。だから別れることになった」のだと感じました。

恐らくは、付き合うことになって、茉子さんが嬉しさのあまり「気持ち大開放！」になってしまったのだと思います。先程の「ゴメンの一言がない」の話もその一例です。友達付き合いの間は遠慮もあって、「言いたいことがあっても言わない」ことが自然と出来ていた。けれど、交際が始まってからは「どうして彼氏なのに、～してくれないの？」という感じになったのでは、と思うのです。

また、「５日空けてLINEをして、また１週間空けてLINEをした」というお話がありましたが、出会いの場面を除き、LINEや電話をすることが男性のメリットになることはありません。

気づかいがお相手に役立つように伝えるには、「行動とモノ（形）」の２つですので、その視点で、何をしたら彼に「ありがとう」と言って頂けるか。こういったことに目を向けて、正しい現状把握と問題解決をして頂けたらと思います。

下記ページから、「ありがとう法」を参考にしてくださいね。
https://www.martin.ne.jp/?page_id=2905

こちらのページから、30代以降の男心についてもぜひ。
https://www.martin.ne.jp/?page_id=4433