恋愛相談師の本領発揮!1ヶ月で交際成立、その秘訣

出会いを交際に繋げるコツ

 
昨年11月末、20代後半の麦葉さん(仮名)がご相談にいらっしゃいました。ご相談の趣旨は、「どうやったら、この出会いを交際に繋げていけるのか」でした。

今、大事にしたい出会いがあるけれど、どのように接したら交際に繋がるのかわからない。それを教えて欲しい、ということだったのです。……というわけで、12月から頑張り始めた麦葉さん。無事1月には、彼とお付き合いすることになりましたのでご紹介させて頂きます! もちろん、ご本人から承諾を頂いておりますよ(^^)

「私の文章じゃない」と思っても、そのまま送信!

年明けのリアル教室、お茶会にて。

「おー、麦葉さんお久しぶりですー!(^o^)」
「先生、明けましておめでとうございます(笑)」

「ああ、そうですね! 年末以来ですもんね~。明けましておめでとうございます! 今年も宜しくお願いします(^^)」
「はい、こちらこそ、宜しくお願いします」

「それで、彼とはどうなったんですか?」
「あっ、お付き合いすることになりました!(*^^*)」

「ええっ、そうだったんだ! 早く言ってくれたら良かったのに~(笑)」
「すっ、すみません(^^;」

~略~

「それで、彼に言われたんです。“東京の子はそんなものかと思ってた。でも麦葉ちゃんは違うと思った”って」
「ほお!(^^)」

「“これは会っちゃうよー。凄いかわいいお誘いだったもん”って」
「ほおおおお!!(*^^*)」

 
このお誘いというのが、こちら!
彼と連絡が途絶えていた、初回ご相談時に送りました。
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こんばんは、お仕事お疲れさまです☆
あっという間に12月が目前に(^^;

あの、もし良かったら
またお食事ご一緒できると嬉しいです(*^^*)
以前調べて下さったお店が気になってます♪

来週◯日か◯日はご都合いかがでしょうか?
ちなみに私は明日◯日でも大丈夫です(^o^)
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「あの、もし良かったら」が可愛かった、と言われたそうです(*^^*)

うわははははー。
まさか、僕が作っているとは思うまいっ!(笑)

毎度言って頂けるのですが、僕が作ると教室のどんな女性が作るよりも、可愛い文章ができあがるのです。これは男心を100%わかった上で、文章を作る点が大きいです。

この時は面談カウンセリング中に作りまして、その場ですぐ送ったのです。そしたら2時間後くらいだったかな? お返事がありまして、翌日会えることになったのです。だから最後の一文「ちなみに私は明日◯日でも大丈夫です(^o^)」も大事なのです!(これを削除したがる方多いですよー)

この文面を作成してお見せした時、麦葉さんは「えーっ、これは私が使わない言葉ばかりです~(^^;」と困っておられました。ですが僕は「ホントに真面目な話、自分流に変えずに、そのまま送る方がいいですよ」と伝えたのです。そこで麦葉さんは意を決して、そのまま送信したのです。

そして、この次のお誘いも一緒に文面を作って送ったらすぐ返答があり、その時も翌日に会うことができました。

つまり、「お誘いしたら、翌日に会えた」ことが2回続いたのです。
これを見て僕は「自信を持って大丈夫」とお伝えしました。

そうなれたのは、簡単なようで難しいコレ!
「アドバイスをそのまま実行する」が出来たからなのです(^^)

麦葉さん、3つの改善点

さて、冒頭の通り、麦葉さんはどんな経緯でご相談にいらしたかと言いますと、「お付き合いの進め方がわからない」とご相談にいらしたのです。出会ってから、どう進めたら交際に至れるのか。それを教えて欲しい、ということでした。

ざっくりお話を伺うと、麦葉さんは3つの失敗をしていました。

1つめは、男性からLINEをもらった後の返事が遅いこと。今日の夜届いたものに、明日の夜返答をしたり、「旅行に行っていたから」と中1日空けて返答をしていました。これでは、お相手目線では「後回され感満載」ですので、気持ちが盛り上がらなくなる=実らなくなるわけです。

2つめは、LINEで「しょうもない話」を延々としていることでした。例えば野球の話題が出たとして、それを3日も4日も、ずっとしていたのです。「……もういいよ、その話は」という感じになっていました。

これはお相手にも原因がありますが、麦葉さんもそれを察知して話題を変えたらよいわけです。……と言いますか、出会って交際が実るまでにする話なんて、1つでいいのです!

さあ、何かわかりますか?
考えてみましょう~!

 
はい、次のデートのお誘いです!
それ以外にする必要ないですよー。

次の日程が決まってから、「その日までの繋ぎ」で話題を出すのは良いですが、会う約束も決まっていないのに、どうでもいい話をする必要はないのです。ここを間違えている方が多いので気をつけましょう~!

そして3つめは、「男女交際は出会ってから実るまで1ヶ月」という常識を知らなかったことでした。時間をかけた方が良いと誤解していたことが、どうでもいい話を延々としてしまったり、会う約束をすぐしようとしない、という行動に表れていたのです。

出会いから実るまでのコツは、下記にまとめてありますので、わからない方はぜひご覧下さいね。
出会い~交際初期のポイント

こうして仕切り直して、「今から1ヶ月で結論を出すつもりで動きましょう」とアドバイスをしたのです。

麦葉ちゃんは違うと思った

12月に入ってからも「お誘いしたらすぐに会える」という状況でしたので、12月半ばに麦葉さんから「ちゃんとお付き合いしたいです」と伝えました。そしたら、「麦葉さんに出会う前に知り合った、曖昧な関係の女性がいる」という旨を伝えられたのです。

ですが、前述のように「お誘いしたら、翌日には会えた」という状況が2回続き、その後もお誘いしたらすぐに会えることから、僕は「彼の中ではほとんど答えは出ていると思うよ」と伝えていました。

これが「お相手の真意は言葉ではなく、行動」というお話です。今回で言いますと彼は言葉では「他に女性がいる」ことを告げていますが、行動では麦葉さんを優先していることが見えているのです。「行動が真意」なのです(^^)

またこのような時、ライバルを意識して躊躇する方がいらっしゃいますが、ライバルは問題ではありません。大事なことは「あなたと私の関係」です。分かりやすく言いますと、彼とライバルの女性がダメになったからと言って、麦葉さんと付き合ってくれるわけではないのです。他の人に行くことだってありえます。

ですが、彼が麦葉さんを選んでくれたら、ライバルの女性は自動的に終わるのです。この発想が正しい頑張り方なのです。

こうして僕のアドバイス通り、その後も自分からお誘いしてクリスマス、そして年末にも会うことが出来ました。この時、本当は麦葉さんから「ちゃんと彼女にして欲しい」と再度伝えるつもりだったのですが、勇気が出ずに言えなかったそうです。(お手紙を渡す案も伝えていたのですけどね・笑)

そしたら、年明けの1月。
彼から「お付き合いしよう」と言って頂けたのです!

あとで聞いた話では「年末には答えは出ていた」と彼が仰っていたそうで、つまりは年末に勇気を出して伝えていたら、そこで実っていたのでした(笑)

…………。

彼のこのセリフ。

「東京の子はそんなものかと思ってた。でも麦葉ちゃんは違うと思った」

彼は地方から上京しており、「東京の女の子は遊んでいて、何人もの男性に声をかけている」と思い込んでいたそうです(それは偏見じゃー!)。でも、「そうではない」と感じてくれ、それが麦葉さんに決めてくれたポイントでした。

どうして、彼がそう思ってくれたか。
今なら皆さんもわかりますよね!

麦葉さんが、素直にまっすぐ頑張ったから。
「姿勢が伝わったから」です。

麦葉さんは、12月に何度もご相談にいらっしゃっていました。彼との恋を実らせるために、どう動いたらいいのか。どう伝えたらいいのか、それを一生懸命に学ぼうと頑張っておられました。その姿勢が彼に伝わったのだと思います。

以前、僕の結婚相談所で活動していた女性(Iさん)が、旦那さんと正式交際に進んだときにも同じことを言われました。「Iさんは、他の女性とは違った」と。他の女性は、他にも会っているであろう男性がいることが容易にわかったそうです。でもIさんは同時並行進行をしておらず、彼だけに向き合っており、それが伝わったのでした。

カケヒキ不要。「素直にまっすぐ」が一番良いのです(^^)
まず自分自身が、その出会いに向き合うことから始めましょう。

P.S.本当に大切に思ってくれるとは、どういうこと?

前回号で「本当に大切に思ってくれるとは、どういうこと?」というお話がありました。答えは 2月23日(金)のメルマガでお届けしているのですが、実はっ!!

麦葉さんの彼が、まさにそうなのです。
メルマガをご覧になると、「ああ、確かに!」とお分かり頂けると思いますが、彼のこの行動。

> つまり、「お誘いしたら、翌日に会えた」ことが2回続いたのです。
> これを見て僕は「自信を持って大丈夫」とお伝えしました。

これが正に、その実例なのです。
だから、僕は「自信を持って大丈夫」とお伝えしたのです。

本当に大切に思ってくれるとは、どういうことか。
その答えは男女共通で、前半のお話はこちらでご覧頂けますヨ。

●PREMIUM No.1068【一本立て】どういうお相手が、本当に大切に思ってくれている?

マーチン先生の恋愛教室PREMIUMは、
うわべのお話でなく、真を突いた話をお届けしています。
https://www.mag2.com/m/P0000272

 
今日も届きました。

「進んでデートの企画をしてくれる男性でないと、
愛されてないって巷では言いますが、どうなんでしょう?」

皆さんでしたら、どう答えてあげますか。

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