恋するふたりにとって大切なこと。
それは、たくさんエッチをすること☆ ・・・いえいえ。
それは、
ふたりの間に壁を作らないようにすること
ではないでしょうか・・・。
▼ 僕がセックスを大切にする理由 ▼
いつもご覧の皆さんには今更・・・のお話ですが、マーチン論では「セックスは恋愛の中で、とても大きなウエイトを占める」と考えています。もちろん、僕自身セックスは大好きです☆
きゃーっ、いきなり恥ずかしいっ!
その理由は、いくつかあるのですが今回お話したいのは、
僕だけしか見れない君の姿。
僕だけしか聞けない君の声。
そんな君に出逢えるから・・・という部分です。
▼ あなたは自分を出せますか? ▼
遠慮とずうずうしさ。
これは、表裏一体、背中合わせのものです。
そして、どちらも必要なものでありながら、どちらも恋を失ってしまう原因になる・・・というやっかいなものなのです。
例えば、電話にでるのがイヤになるくらい電話をしてきたり、返事をするのがイヤになるくらいメールを送ってきたり・・・。これは、ずうずうしさが目立って失恋の原因になってしまうパターンです。
こうなると、イヤがる相手は接触そのものを避けるようになってしまうため、ふたりは疎遠になってしまいます。
逆に、遠慮が目立つ場合。
相手を気遣う・・・と言えば聞こえはいいですが、この場合、ちょっとしたことから、
ふたりの間に壁を作ってしまうことがある
のです。
例えば、こうです。
「もしもし、あー、かずふみくん、元気ぃ?」
「あ、おっす」
「あのね、えっと・・・今日の夜ってやっぱりお仕事?」
「あー、うん。えっとー・・・多分そうだと思うけど・・・」
「あ、そっか、そうだよね。お仕事頑張ってね!」
「うん。あ、でも、なんかあったんじゃないの?」
「ううん、いいの。じゃあ、またね」
「うん。・・・。」
その翌日。
・・・あいつ、昨日「ゴハンでも食べに行こう」って
言いたかったんじゃないかなぁ。
・・・電話してみるか。
「もしもし?あ、俺」
「あーうん。おつかれさまー。昨日は大変だった?」
「まぁまぁかな。9時頃にはおわったよ。
それよりさ、今夜はどう?空いてないかい?」
「・・・ごめんなさい。
今日はお友達と映画を観に行く約束してて・・・」
↑ここに注目! 彼がせっかく気を遣ったのに
不思議と、このようにタイミングを外してしまうのです。
「あ、そっか。それじゃ仕方ないね。
わかったー、じゃ、また」
「あっ、うん。本当にごめんなさい」
「ああ、いいよいいよ」
「・・・うん」
「じゃ、またね」
「うん、バイバイ」
「バイバイ」
気を遣いすぎて壁ができるパターンは、大抵このようなやりとりを何度か交わして、壁を厚くしてしまうのです。「ここに注目!」のところにもありましたが、どういうわけかタイミングを逃してしまいがちなのです。
これはなぜでしょう?
気を遣わない関係だったなら、彼女が最初の電話で「逢いたい」ということを告げるか、彼の方から「デートの誘いかな?」ということを話して、
今日がダメなら、明日は?あさっては?と
代案を出して予定を決めることができたはず
なのです。
これができないというのは、突っ込んだ話ができないということを意味しており、つまりは気の遣い過ぎを意味しているのです。
誘いはそのときに成立させることが重要です。
このように、気を遣って壁ができるパターンは、
「誘いを断られること」から始まる
と覚えておいてくださいね。
▼ 壁を取り払う方法 ▼
そこで、マーチン論の登場です。
人はみな、人前では服を着ていますよね!?
でも、
セックスのときには、はだかになるのです。
・・・え?服脱がないって??
脱ぎましょう〜!
肌と肌のスキンシップのないセックスなんて、寂しいですよ。
つまり、服を脱ぐということは、
誰にも見せない姿を見せている
わけです。
僕のように、いつでもどこでもキスしたり甘えたりする人はヘンタイ・・・いえっ!特別として、普通の人は人前では「人前での姿」をされると思います。・・・ふたりっきりになっても、あまり変わらない人がいらっしゃるくらいです。
でも、例えば、つい強がってしまう女性が、セックスのときには「好きよ、愛してる」を連呼したり、いつもはしっかりしている男性が、おっぱいにすりついて甘えたりするのは、
服という壁がふたりの間からなくなり
精神的な壁も、また、なくなった
ことが、大きいといえるのではないでしょうか。
僕は、こういう状態は「強い絆で結ばれている状態」と呼んでよい・・・と思うのです。
つまり、極論すれば、服を脱げば壁はなくなる。
もっと、極論すれば、
セックスすれば絆は強まる。
と言ってもいいと思うのです。
いかがでしょうか・・・?
あなたは、恋人とセックスする前とセックスした後。
どちらの状態が、絆が強まっていますか?
▼ あなたにしか見せない私 ▼
そして更に!
先週の恋愛教室PREMIUMのメイク・ラブ指南で、「まぐろとかつお」という授業を行いました。
ポイントだけお話すると、声をだしてもいい。エッチに動いてもいい。
ふたりが気持ちいいセックスのスタイルを見つけましょう・・・という内容です。
セックスって、普通にするだけでもエッチじゃないですか?
それに、「声を大きく」とか「エッチに動く」というオプション(?)をつけると、
さらに「あなたにしか見せない私」を見せることになる
のです。これはイコール、更なる信頼関係を生むことに繋がる・・・と思いませんか??
疎遠になり、別れを迎えるカップルは例外なくセックス・レスになります。ふたりの絆を強めたい、壁をなくしたい・・・そんなあなたは、
「あなたにしか見せない私」をたくさん見せること
を、今よりも少しだけ意識してみてくださいね。
何かが変わるキッカケになるかもしれませんよ。
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