マーチン先生の恋愛教室

ツライ気持ちをぶつけていいとき

「 告白と同じ!? 」


   

どうしてわかってくれないの!?
もう知らない!もうやめよう!


こう言ってしまった、あなたの本心。
本当に、もう知らないのですか?もうやめたいのですか?
・・・違いますよね。

この言葉の本心、それは・・・


お願い!もっとあたしのことをわかってちょうだい!


しかし、それが叶うことは少ないような気がします。
ツライ気持ちをぶつけていいとき。
それは、いつなのでしょうか?


▼ ドラマだと・・・ ▼
「わたし、もうだめなの!
 あなたと付き合うなんて、ムリだったのよ!
 もう、ほっといてよー!」

タッタッタ・・・

ダダダダダ!!

「待てよ!」
「はなしてよ!」
「待てったら!」
「いやだっ!」
「おいっ!」

チュー ←キスしてます。

「えっえっえっ・・・ ←泣いてます。
 もう、もうっ・・・」
「・・・」
「えっえっえっ・・・」
「ごめんな・・・」
「・・・うん、うん」

こんなワン・シーン、ドラマでよく見かけますよね。
恋愛もののドラマでは、このように、


ツライ気持ちを片方がぶつけ、
それを相手が受け止めて、「雨降って地固まる」


そんな展開になることが多いです。
しかし、現実は非情(?)です。


ツライ気持ちをぶつけたら、それっきり


そんなことが多いのです。
この違いは、どうして生まれるのでしょうか?


ドラマだからでしょ。


なんて言わないでくださいね。
ちゃんと、これには「雨降って地固まる」の法則があるのです。


▼ 告白と同じ要素がある ▼
過去PREMIUM講義で「正しい気持ちの伝え方」をお話したことがあります。とても簡単にポイントをご説明しますと、「告白は上り調子のときにしないとダメ」というお話です。
(恋愛必勝バイブル!2002/3/14〜5/7連載)

なぜ、そんな話をするのかというと、ツライ気持ちを相手にぶつけるのは、「好きです、付き合ってください」という告白にとてもよく似ているからなのです。これは、「自分の本心、気持ちを伝える」という面がイコールだからです。

さて、「好きです」という告白をする場合、

1.相手があなたの気持ちに気が付いていて、且つ
  あなたに好感を持っている。

2.相手はあなたの気持ちに気が付いていないが、
  あなたに好感は持っている。

3.相手はあなたの気持ちに気が付いておらず、
  あなたに好感も持っていない。

の順に成功率が下がります。
ちなみに「気持ちに気づいていて、好感を持っていない」は、まず成功しません。

では、これを「ツライ気持ちをぶつけて、受け止めてもらう場合」に置き換えてみれば、ツライ気持ちをぶつけていいときがわかりそうですね。

ツライ気持ちをぶつけていいのは、どの場合でしょうか?

まず、ご自分で考えてみてください。
そして、次の章をご覧下さいね。


▼ ツライ気持ちをぶつけていいとき ▼
では、一緒にみていきましょう。答えは・・・


告白と全く同じ


なのです。
例をあげて考えてみましょう。

例えば、恋人がいつも冗談半分で、「ふっ。もう君とも、もうこれまでだな」「あんたなんかバイバイよん」なんて言っているとします。

こういったご相談・・・実は時々あります。
これ、された側はかなり精神的に参ってしまうものなのです。
そして、言う側は多くの場合、「少なからず、そういった思いがある」のも事実なのです。

ここで、


そんなこと言わないでよ!もうっ!!
なんだよ、それ!!本当にそう思ってんじゃないか!?


と、ツライ気持ちをぶつけたとしましょう。
それぞれ、どうなるかというと・・・

1.相手があなたの気持ちに気が付いていて、且つ
  あなたに好感を持っている。

これは、言う側は完全に冗談で、「ちょっと嫌がってるみたいだけど、まぁ、冗談だからいいだろう」という場合。これだと「ごめんよ、もう言わないから」「ごめんなさい・・・」と雨降って地固まるの法則になります。


2.相手はあなたの気持ちに気が付いていないが、
  あなたに好感は持っている。

この場合も、「えっ!マジでそんなこと思っていたの?ごめん!」「えーっ!超冗談にきまってんじゃん!もーっ!!」と仲直りできます。


でも、一番多いのはこれ。
3.相手はあなたの気持ちに気が付いておらず、
  あなたに好感も持っていない。

なのです。この場合、どうでしょうか?
例をそのまま会話にしてみると・・・

「なんだよ、それ!!本当にそう思ってんじゃないか!?」


・・・そうよ。


と言われてしまう可能性大なのです。


人はつらくなると、
その苦痛を誰かにぶつけて癒して欲しい生き物


です。
しかし、それを受け止める側には、通常以上の気持ちの器・・・とでも言えばいいでしょうか?そういったものが必要になるのです。

ツライ気持ちを癒して欲しいのはわかります。
しかし、相手にそれだけの器がないときにぶつければ、相手の器は砕け散るのです。・・・これは仕方がないことでしょう。


では、どうしたらいいのか?
とても難しいですが、やるしかありません。


ツライ気持ちをぶつける前に、一度考えるのです。


相手は、自分にまだ好意をもってくれているのか?
あればOK。ないように感じるなら、次にご自分の本心を見つめてください。

絶対にこの気持ちを癒して欲しいのか?
それがしてもらえないなら、別れる覚悟はあるのか?

覚悟があるなら、ぶつけましょう。
ないなら、ツライ気持ちを抑えましょう。
そして、


これ以上ツライ目にあわないために、
どう伝えたら受け止めてもらえそうか?


を考えるのです。


▼ ツライ気持ちを抑えた言い方 ▼
先程の例、「ふっ、もう君とももうこれまでだな」に続く言葉は、二種類考えられます。

1.「そんなこと言わないでよ!もうっ!!」

2.「あのね・・・。
   それって結構キツイから、もうあまり言わないでっ。
   ね?おねがい」

どちらが、受け止めてもらえそうでしょう?
あなたの恋の参考にしてみてくださいね。





No matter how trying the circumstances, she never complained.
ツラクても、彼女は愚痴はこぼさなかったよ。

   
written by Martin 2002.11.12



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