マーチン先生の恋愛教室

うまくいくとき、いかないとき

「 恋が実るとき 」
「 恋が実りそうなとき 」
「 実った と 実りそう の違い 」

    「どうしてあたしは、いつもダメなの?」
「いけると思ったんだけど・・・」

そんな想いをしたことが、きっとあなたにもあるでしょう・・・。
実る恋と実らない恋、ふたつがこの世にはあるのです。

今日は、「出逢ってから結ばれるまで」を見つめ、恋が実るとき、それはどんなときなのか?を考えてみたいと思います。


▼ 恋が実るとき ▼
実る恋を見てみると、ある法則があります。
それは、


逢う度に親密になっていく


ということです。

ちょっと思い出してみましょう。
あれよあれよという間に、付き合うようになったことはありませんか?うまくいくときというのは、お互いが逢う努力を自然にしているときなのです。特に何も悩まず幸せに浸っている間に結ばれてしまいます。

え?それは焦りすぎじゃないかって?
いえいえ、それが自然なのだから大丈夫。ムリにスローにする方がまずいのです。

そう・・・

うまくいきそうなのに、いかないとき


いうのが、それなのです。


▼ 恋が実りそうなとき ▼
恋が実りそうなときは、男性も女性も楽しくて幸せです。とくに女性は男性に口説かれる心地好さに慎重さがあいまって、無意識にこの状態を長くしてしまう傾向があるようです。

こうして多くの女性は「うまくいかない状態」へ自らを導いてしまい、タイミングを逃してしまうのです。必要な勢いに乗れなくなってしまうわけですね。

ほら。
男女のカベを破るには、それなりの勢いが必要ですから・・・。
まぁ、それでも根気よく口説いてくれる男性ならいいですが、普通は・・・ねぇ。

え?それで諦める程度の男ならいらないって??

確かにそれも一理ありますが、でも・・・です。
あなたと全く同じ人がいたとして・・・。
その人は、上手に勢いに乗れるとしたら・・・。

どちらの「あなた」が、あの人と結ばれるでしょうかね?


▼ 「実った」と「実りそう」の違い ▼
ここで、断言します。


実ったと実りそうは、似て非なるもの


です。
ここを多くの方、そして青かったころのマーチンは勘違いをしていました。「ああ、もう大丈夫」と思ったら、次の機会でも大丈夫だと思ってしまうのです。でも・・・

恋は、その時が真実


なのです。
「ああ、もう大丈夫」と思っても、大どんでん返しを喰らってしまったことがあるのは、僕だけではないはずです。
恋は、

先へいけるときにいかないと、明日いけるとは限らない


のです。
もしかしたら、先へ進んだがために、ダメになることもあるかもしれません。しかし、根本的にどちらがいいかというと、ここぞというときにアクセルが踏める人の方が、断然恋愛上手なのです。

3月、イチゴが美味しい季節です。
でも・・・

いい匂いがする、美味しそうなイチゴをいつまでも見つめていると、あっという間にダメになってしまいますよね。では、ダメにしないためにはどうしたらいいか・・・?ということなのですよ。


▼ 根本的にダメなとき ▼
「うまくいきそうでいかないとき」以外は、根本的にダメなのです。こんなときは残念ですが・・・その場でぐずぐずしても仕方ありません。すぐに目標を変えて次の恋へ向かいましょう!


▼ P.S.ちょっと慎重すぎるあなたへ ▼

こんなことしてもいいのかしら?!


と思うようなことを女性がすると、うまくいくことが多いみたいですよ。えっ?どんなことかって・・・?それは、ご自分でお考えください。どうしても聞きたい方は、お手紙くださいネ。
   
いくいくいく〜♪  It's OK to go to my way here.
 ここでいかなきゃ、ダメなのさ。
written by Martin 2002.03.05



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