マーチン先生の恋愛教室

 ロミオとジュリエット

「 あなたは盲目になったことがありますか? 」


   

あぁ、あなたはなぜロミオなの?


あなたがあなたでなかったら・・・。
そんな思いをしたことが・・・あなたにもありませんか?


▼ あなたが○○でなかったら ▼
ロミオとジュリエットのお話をご存知でしょうか?
愛し合うふたり。されど家同士が昔から敵対する仲だったために結ばれ得ぬ・・・そんなお話です。


あなたがロミオでなかったら、思い切り愛し合えるのに


そんな想いが聞こえてきそうです。

あれ・・・?
これ・・・自分でも同じことを言ったことがあるような・・・
もしかして、今まさに、そんな想いがあなたにありませんか?

同じ会社でなかったら。
もっと家が近かったら。
もっと若かったら。


もっと、○○だったなら。


そう言いつつ、恋をあきらめてしまう・・・。
せっかくの恋の芽を自分自身の手で摘み取ってしまうのは、なんとも悲しいことではないでしょうか。


▼ ジュリエットの決断 ▼
ロミオとジュリエットのお話は、現代に置き換えると、


親が猛烈に反対する恋


だと言えます。
しかも、ジュリエットには親が勧める結婚相手が現れます。

そこで、途方にくれたジュリエットはどうしたか・・・?
ある修道士に相談した結果、こんな提案を受けます。

「仮死状態になれる薬がここにある。
 これを飲んで死んだフリをしてお墓に運ばれなさい。
 ロミオには、私が前もってこの計画を知らせておきましょう。
 彼はきっとあなたを墓から助け出して、連れ去ってくれるはずです」

一度死んだようになるけれど、また目がさめるという薬・・・。
そんな話を信じるの・・・と思うところですが、ジュリエットはこの提案を受け入れ薬を飲むのです。

その結末がどうなるか・・・は、ご覧になってのお楽しみですが、ここで僕が申し上げたいのは、


恋は盲目になるべきだ


ということです。
冷静に考えれば、

 ・そんな薬飲んで本当に死んだらどうするの?
 ・本当にロミオに知らせてくれるの?

など、行動しないための理由は後を絶ちません。
しかし、ジュリエットは、


ロミオと一緒になれる可能性だけを見つめた


という点で、すばらしいと思うのです。


▼ 一歩進んで初めて見える、その先の自分 ▼
「結婚を考えたお付き合いをしたいのだけど、
 出逢った彼は遠距離なんです・・・」

「好きになった彼女には、彼がいるんだけど・・・」

受験、就職、そして、TVで観るサッカーやプロ野球。
大した努力もせず、すんなり栄光を手に入れている人がいらっしゃるでしょうか?・・・僕はいないと思います。

ジュリエットのように。
本当に命をかけてまで、カケにでろとは僕も言いません。
しかし、問題がひとつもない恋愛なんて、この世にはないのです。

ショーウインドウに飾ってあるドレスですら、何もないように見えてガラスに遮られています。欲しいと思ったら、まずお店の中に入らねば始まりません。そして触ったり試着したりして、本当に欲しいかどうか・・・ドレスと自分自身を試すのです。

そうやって自らが一歩進んでみることで、


その先にある自分の気持ちが見えてくる。


そういうもの・・・なのです。
いつまでも、


ガラス越しにドレスを眺めるだけでは手は届かない


のです。


▼ いま一度の勇気を ▼
僕は、


恋でどれくらい盲目になれるかが、
あなたという人間の最大パワーを示す


と思っています。
趣味、仕事、学問・・・と、人が自分を打ち込めるものは数多くありますが、知らないうちに1日24時間の大半、そして睡眠時間までを取られて考え込んでしまうのは、恋以外にありません。

僕が多くの方からご相談を伺うようになって、2年がすぎました。
しかし、ご自身の本当の力をご存知ない・・・盲目になった経験のない方があまりに多いことに驚かされます。

ジュリエットの決断。
実は、最後には悲しい結末を迎えてしまいます。
しかし・・・きっと、彼女は後悔なんてしていないと思うのです。

だって、ロミオとふたり。
こうして、後世に語り継がれる伝説のカップルになれたのだから。



   
キレイすぎる恋なんて、恋じゃないのよ。  Have you ever been in love?
 盲目になったことがあるかい?
written by Martin 2002.12.25



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