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ひとつ質問させてください。
あなたはどんな人が好きですか?
▼ 驚く事実 ▼
この質問をすると、半数の人は「あたしだけを愛してくれる人」と答えます。これは何故でしょう?
人はもともと臆病で、頭が良い分、マイナス志向の生き物です。
ゆえに「自分を愛してくれる人であれば、誰でもいい」と心の奥で思っているのです。
誰でもいい。これは真理です。
出逢う前から、顔かたち、性格、家柄など全て「こうじゃなきゃイヤだ!」と想像している人は、きっとこの世にいない・・・いえ、想像できないでしょう。
では、どんな人が好きなのか?
つまり、「あなたがいいと思う基準」にあてはまる人なら「誰でもいい」のです。この基準とは、顔であったり性格であったりするわけですが・・・とても曖昧です。
誰でもいいなら、安全な恋を選んでしまう。
あたしだけを愛してくれる人。
これは当然のことかもしれません。
▼ 他に好きな人ができたらどうする? ▼
では、この質問に、あなたはどう答えますか?
恋人がそれを望むなら、
その人の幸せの為にあきらめる。
もし、こう思ったのなら違います。
あなたがあきらめる理由はひとつ。
あたしだけを、愛してくれなくなったから
なのです。
美しさにかこつけて、誤魔化してはいないでしょうか?その人の幸せは、その人が決めるのです。あなたが「こうすることが、その人のため」なんて決めることはできやしないのです。
▼ あなただけを愛せる理由 ▼
では、自分だけを愛してもらうには、どうしたらいいのでしょうか?
少なくとも、「あたしだけを愛してくれる人が好き」と言っている限り、「あなただけ」と言ってもらえる可能性は低いでしょう。
何故だか分かりますか?
あなただったら、どんな人に惹かれますか・・・?
単純な例ですが、これは人気芸能人が何故人気芸能人なのかを考えると答えが見えてきます。
彼らには例外なく、自分に「自信を持っている部分」があります。それを魅力として、磨き輝かせてはいませんか?
人気の理由とは、「あなただけ」と相手に思わせる魅力です。それがない限り、そうは誰も言ってくれはしない・・・ということなのです。
魅力とは、自信とニアリーイコールです。
それが、あなたにあるかどうかが大事なのです。
自分だけを愛してもらうには、
君だけを、愛してしまう
と言わせることが必要なのです。
▼ 人の変化 ▼
「女は男で変わる」という言葉を耳にしますが、逆も真実、男も女で変わります。つまり・・・
人は人で変わります。
男は女なら手当たり次第、女は男を選ぶ。
これが生物学上のオスとメスの真実ですが、人間の場合、オスが手当たり次第でなくなったり、メスが手当たり次第になることがあります。
この理由は相手にあります。
ぴったりくる女性に出会えば、男性からいわゆる「遊び心」が消え、遊ぼうと思わなくなります。その結果、手当たり次第をやめ、自然と一人の女性を愛するようになるのです。
逆に、選んだ男性に不満を持つ女性は、次から次に「良い男」を捜そうと躍起になります。
どちらの場合も、結局のところ「良い相手」にめぐりあえば、一人だけを愛する・・・ということになるのです。
▼ あなたが失恋する理由 ▼
「自分にはいい縁がない」、「誰も私だけを愛してくれない」と思っているあなた。その理由がわかりましたか?
いい縁にめぐりあうには、
それに見合う あなたが必要
なのです。
「あなただけ」と相手に言わせる為に、「自分自身の魅力とは何か」を掴みましょう。
そして、それを磨き、輝かせていけば、きっとあなたにも「あたしだけを愛してくれる人」が現れるはずです。
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