マーチン先生の恋愛教室

結婚しようか、するまいか?

「 手に入れるものと、失うもの 」
「 安定と安心、そしてトキメキ 」
「 結婚はある種の終わりである?! 」

    二十歳の頃。そして、三十歳を迎える頃に再び考えること。それは・・・「結婚」。
恋人がいなければ焦り、恋人がいれば一度は考える「結婚しようか、するまいか」。今回はそんな心理を探っていきましょう。

▼ 男も女も考えていること 
【A子とB美】
「あぁーあ、会社早く終わんないかなぁ〜」
「そーよねー。いい男見つけて早く結婚したいよねー」
「そうそう。それで、スパッと会社辞めて幸せな日々をおくんなきゃねー」

【C美とD代】
「今度、結婚することになったんだー」
「きゃー、おめでとー!」
「うん、ありがとー!だからね、今日は思いっきり飲んで遊ぶんだー」
「そうだねー。今の内に思いっきり遊んでおかないとねー」

こんな会話、聞いたことがありますよね。勿論した人もいるでしょう。
「結婚して、こんな会社辞めて幸せになりたーい!」と言いながら、「今の内に思いっきり・・・」なんて言う。しかも、口を揃えてみんなが言います。

これは「結婚すると、家事に追われ、毎日ご飯を作って、自由が無くなって、夜も遊べなくなって・・・」と少なからず誰もが思っているからこそ、成り立つ会話なのです。

男性も同じです。
「僕が君を幸せにする」とか言いながら、「小遣いが月に3、4万なんだぜー。一体これで何ができるんだぁー!」と言っています。

つまり、男も女もこう考えているのです。
「結婚すると手に入れるものと、失うものがある」

これが、
「結婚しようか、するまいか」
なのです。

▼ 手に入れるものと失うもの ▼
手に入れるもの。それは、伴侶という確固たるポジション、周りの祝福、未来への夢、そして愛する人の側にいれる喜び・・・

一言で言えば、「安心」です。

結婚で得る「安心」のメインは、「愛する人が側にいること」です。しかし、これは逆を言うと「愛する人の側にいなければならない」と言い替えることができます。

ある年齢になれば、「どんなに愛していようが、一人でいたいときもある」ことはわかってきます。でも、そういう訳にはいかない・・・。ここで自由を奪われたような気になってしまいます。

また、例えば歌手が毎日ボイストレーニングをしたり、プロ野球の選手が日々練習をするように、手に入れた安心を守っていくために、男も女も「日々しなければならないこと」があることに気が付きます。

これが先程の会話に見られた「今の内に」の裏側にある気持ちです。

逢いたい時だけ、安心したい時だけ逢えば良かった恋人関係とは、やはり違うのです・・・。

▼ 安心と安定、そしてトキメキ ▼
実は安心と安定、そしてトキメキは、同じ部類の感情です。同一線上にある正反対のベクトルなのです。

例えば、新しく巡り会った恋人と付き合い始める時。
とても緊張してトキメキますが、決して安定しているとはいえません。

「次はいつ逢えるのだろうか?」
「彼は私の事本当に好きなの?」
「今夜、電話はかかってくるのだろうか?」

などなど・・・。
長く付き合うにつれて安定してきますが、緊張しなくなり、トキメキが減ってきます。「超安定」する結婚は、この究極例だといえます。「結婚はある種の終りである」という意見は、ここから来ているといえます。

但し、誰もがそうなると言う訳ではありません。ある決まった人種の人達は、常にトキメキを相手に与えることができます。しかしその分、その人達は安定性に欠けますが・・・。これについては、後程説明いたします。

さて、「安定」「安心」だけで人は満足しません。ただ、根底にはそれを求めており、それを手に入れた者が、「トキメキ」を求める・・・ということです。

砂糖と塩みたいなもので、まずどちらかと言われれば砂糖。砂糖が手に入れば塩。片方だけでは食事にならない。人間は欲張りですね・・・。

▼ 結婚はある種の終りである?! ▼
先程のベクトルの話をもう少し。
同一線上とは、「一人の相手」ということを意味します。つまり、普通に考えると「安定」と「トキメキ」を両方得ることは不可能(?!)なのです。

では、どうしたらよいのか??
すぐに思いつくのは、「二本の線があればいい=二人と付き合う」という結論です。同時に両方得るには、普通これしか方法は無いでしょう。敢えて一人で探せば「今の瞬間は安心、違った瞬間はトキメキ」を与えてくれる相手です。

これが先程述べた「ある決まった人種の人達」のことで、「脈絡のない行動をとる人達」が該当します。この人達とお付き合いすると、毎日ブンブン振り回されますが、その分トキメキます。そして、一緒にいる間「だけ」は安心できます。

しかし、これは一般論ではなく、安定とトキメキを同時に得る為の方法とは言えません。・・・だから「結婚はある種の終わり」なんて言われてしまうのです。

僕は「結婚はある種の終りである」とは言わせたくない人です。
そこで僕なりの答えを探しました。それは・・・

「安定を得る、与える。そして、全く別の空間(ベクトル?)でトキメキを得る、与える」

ということです。具体的には「秘密」というベクトルです。
新しい相手は何故ときめくのか?それは新しい発見が、共感があるからです。新しい発見がなくなった時、「トキメキ」が終わります。だから「自分の中に常に秘密を持ち続け、それを小出しにする」事をすれば、超理想形の恋愛ができます。これが僕の言う「究極の恋愛」です。

しかし、数あるものには限りがあります。
いくら小出しにしても、それはいつか底をつくのです。これを防ぐには、お互いが日々成長し続けなければならない・・・ということなのですね。

▼ 結婚しようか、するまいか ▼
悩むくらいなら、しない方がいい。これが僕の結論です。
大きなイベント・・・。留学や転職、結婚には勢いが必要です。
悩んでいるあなたには、必要な勢いがありません。周囲に流されるのではなく、その原因を見つけ出し解決して、勢い、つまり自信を持つことが、その先を成功させる為に大切なのではないでしょうか・・・?

   

 To be or not to be, That is the question.(ハムレットより)
 するかしないか、それが問題だぜ。
written by Martin 2001.05.17



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