「彼氏ができるまでのつなぎでいいじゃん」
今回の恋愛教室は、そんな一言から始まった二人のお話です。
23歳、OLのサトミです。私は、今ものすごく好きな人がいます。
彼は同じ会社に勤める36歳、10ヶ月前から二人の関係が始まりました。私が酔った勢いで彼の家に泊まり、彼とエッチしちゃたんです。最初はものすごく後悔しましたが、
「次の彼氏ができるまでのつなぎでいいじゃん。俺で遊んでおきなよ」
と言ってきたのです。
私は今まで男の人と遊びで付き合ったことなんてなかったので迷いに迷いましたが、一人で上京してきて淋しかったこともあり、彼との関係を続けることにしました。
その後、彼と会っているうちに好きになってしまったんです。そして彼に
「好きだから、ちゃんとした彼氏・彼女の関係になりたい」って自分の気持ちを伝えたところ、
「俺にとって彼女とは、結婚を考えながら付き合う人のことだから、
彼女にするのはちょっと無理かな」
でした。「じゃあ、私との結婚も考えてみてよ!」と言ったのですが、
「お前だからダメとかそういうんじゃないけど、
今の俺に結婚は必要と思えることじゃないから、それも無理」
と返ってきました。
でも・・・彼は私とのエッチを求めてきます。
これって、やっぱり私が遊ばれてるんでしょうか? 私自身、諦めた方がいいんじゃないかと思うんですが、どうしても忘れられないのです。
一体彼はどうしたいのでしょうか?
そして、私は、どうしたらいいのでしょうか・・・?
脈がありそうでないような・・・
よくあるようなお話かもしれませんが、明確な答えがないのも事実です。
こんなとき、あなただったらどうしますか?
どうしたらいいと・・・思いますか?
▼ 「遊ぶ」って? ▼
TVや雑誌には、よくセックスフレンドなる関係の二人が出てきます。しかし、現実には、僕は「純粋なセックスフレンドの関係」というものを見たことがありません。
僕が見たことがあるのは、事実上セックスフレンドだけれども、
1.実は、元彼、元彼女であった二人。
2.どちらかが惚れているが、相手には気持ちを伝えない
状態で付き合っている。
のいずれかです。
もちろん、絶対にセックスフレンドの関係が成立しないと言い切るつもりはありません。しかし、成立しづらいとは言い切れると思います。・・・これを裏付ける僕の実践上のお話を少しご紹介します。
僕の過去の恋愛は、「セックスから始まる付き合い」がほとんどです。
えっ!?・・・うげげ!ですか??
まぁ、それはおいといて☆
つまり、
「告白 → 付き合おうよ → セックス」ではなく、
「セックス → もう一回会おうよ → 付き合おう」
の順番なのです。つまりマーチン論、
何度もセックスすると愛情が芽生える(愛情が育つ)
と言い切れるのです。(注:愛情が枯れることもアリマス☆)
これは、皆さんの恋愛を考えても100%正論と認識して頂けると思います。つまり、付き合うことが決まってからセックスをしたときも、セックスする前と後の気持ちを比べると、セックスの関係を持った後の方が絶対強いはずなのです。なのに! なのに・・・です。
「遊んでおきなよ」という言葉に乗ってしまった自分が悪い
のです。
だって・・・まず間違いなく、好きになってしまうのだから。
厳しい意見になりますが、今回は、そう考えなければならないのです。
▼ 反省点は? ▼
ひとりで上京して寂しかった・・・そんな気持ちも、もちろんわかります。
しかし、「遊んでおきなよ」と言われ、そして受け入れると、その先どうなるか・・・考えればわかるはずなのに、考えなったことが一番の問題なのです。これは、もう二度と繰り返してはなりません。まず、この点をものすごく反省すべきでしょう。
また、「男がこんなセリフをどうして言うのか?」と考えてみると、どうでしょうか? ホンネ論をハッキリ申し上げると、
「ただでエッチができる、都合のいい女をキープできるかも」
・・・これ以外にありません。
キツイ話になりますが、本当にそう思います。
「俺で遊んでおけば?」というのは、そういう意味なのです。だから、ちゃんと付き合いたいというサトミちゃんのお願いを「無理だ」という彼の態度は、ある意味正論であり、今更責められるものではないのです。責めるなら、「俺で遊んでおきなよ」のときに、
「そんなこと・・・だめよ。ちゃんと付き合うならいいけどね」
と言うべきだったのです。
▼ 彼はどうしたい? そして私は・・・? ▼
「ちゃんと付き合いたい」と言っているサトミちゃんの気持ちを知り、それには応えられないといいながらエッチに誘ってくる・・・そんな行動が示す彼の心境は、
君の気持ちには応えられないけれど、
俺は君を手放すつもりはない。
ということです。若しくは、できるだけ長くキープしておきたい・・・という気持ちに他なりません。つまり、サトミちゃんがこのまま付き合いを続けるなら、
アリ地獄に自らはまっていくようなもの
なのです。
諦めた方がいいと思うけれど忘れられない・・・それは当たり前です。会ってセックスをする関係をそのままに、彼を忘れられるわけがありません。
そして、「やっぱり、私が遊ばれてるんでしょうか?」なんて、彼を悪人にしても仕方がありません。だって、元々、そういう関係を約束していたのだから。
「元々約束していた関係を続けることが困難になってしまった今」、
しなければならないことは、
彼を口説き続けるか、彼の元を去るかのどちらか
です。
口説くなら側にい続ける。
そうでないなら、すぐに立ち去る。
この「決断」と「行動」こそが、これからの道なのです。
▼ P.S.相手にYESと言わせる悪魔的に巧なポイント ▼
彼の取った行動に不信感・不快感を感じる方も、いらっしゃると思いますが、ここではそれについての議論はいたしません。ただ一点、彼の巧みだったポイントをひとつ、取り上げさせて頂きます。
もしも、彼が、こう言っていたらどうでしょうか?
「いいじゃん。しばらく適当に俺と遊んでおこうよ」
きっと、彼女はYESとは言わなかったでしょう。
では、これならどうでしょうか。
「今、彼っていないんだよね? じゃ、彼ができるまで俺と遊ぼうよ」
これでも・・・たぶん彼女はYESとは言わなかったでしょう。
そこで、これです。
「次の彼氏ができるまでのつなぎでいいじゃん。俺で遊んでおきなよ」
「俺で遊んでおきなよ」。
「俺と」ではなく「俺で」。
たった一文字違うだけですが、違いの大きさに・・・お気づき頂けるでしょうか。ここが、大きなポイントだったのです。
彼女を自分よりも強い立場に見せ、
彼女に全ての選択件があるように見せた彼の言い方。これが、
相手にYESと言わせる悪魔的に巧なポイント
だったのです。
彼が使った場面は褒められるものではないかもしれませんが・・・
この事実は学ぶべきポイントだったのですよ。
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