マーチン先生の恋愛教室

誉めるときのコツ

「 誉めのピンポイント攻撃 」


    例えば、合コンや結婚式2次会のパーティ。
いろんな異性と出会いますよね。
そのとき、相手を誉めることがある・・・と思うのですが、


そのとき、あなたはどんなことに注意していますか?


ええ?何も考えていない?
それは・・・ちょっぴり、まずいかもしれませんよ。


▼ 上手なコミュニケーション ▼
話してて楽しいなぁ、話をしたいなぁ・・・。
そう感じる人は、どんなひとでしょう?

ちょっと思い浮かべてみてください。

・・・浮かびましたか?

では、まいります!

一般に「話をしたい」と感じる人は、次のポイントを持った人です。

1.自分の話を聞いてくれる人
2.自分を認めてくれる人
3.会話そのものが笑える人(芸人タイプ)
4.プラスになる情報や知識を与えてくれる人(博識な人)

このうち、1.2.がコミュニケーション力として考えられ、3.4.は才能や経験のたまもの・・・だと思います。

よくコミュニケーション上手になるには、相手を誉めましょう!というコトバを聞きますよね。これは先程でいう2.に該当しており、確かに正論です。しかし・・・


誉めればいい、というものではない


と思うのです。

合コンやパーティという出会いの場。
「相手を誉めましょう!」というコトバに振り回されてしまい、あまり考えずにとりあえず誉めている・・・なんてことになってしまうと、せっかくの心遣いがマイナスになってしまう・・・と思うのです。


▼ 本当に見てんの? ▼


○○ちゃんって、かわいいよね!
そう言われて、真面目に嬉しいと思う?


3月9日に開催された恋愛科学研究所のトークライブで、上原ディレクターが、こんなことを言われていました。

「確かに嬉しいことは嬉しいだろうけど、
 かえって余計に引いたりしない?」

それを受けて女性陣の反応は、「うんうん、そうかもしれないね〜」と多くの方が頷いていらっしゃったのです。

嬉しいことは嬉しい。これは、間違いありません。
しかし、こういう万人向けの誉めコトバ・・・というのは、引いてしまう部分があるのも、また事実なのです。

理由は、「誰にでも同じことを言っているんじゃないの?」とか、「本当に見て言ってんの?」など。

「本当に見て言ってんの?」というのは、他にもあります。
例えば、パーティのときに「ネコをかぶっていること」があると思います。

みゃーん♪

お手っ!!

うんみゃーーん♪

僕の実家のネコはお手をします。
あっさり言ってますが、本当です。10年くらい前に父が書いた「お手をするネコ」という記事がタウン誌にのったほどです。ドコモの携帯に犬を育てるゲームがありますが、ネコを育てるの方がゲームになるのでは・・・と思います。

・・・話がそれました☆

で、パーティのときにかぶっているネコの部分を誉められて、がっくりきた経験があなたにもあるかと思うのです。

「○○さんって、すごい上品なんですね。
 やっぱり上品でおしとやか・・・っていいですよね」

「あ、ありがとう、ございます。おっほほほっほほほ!」
(アタシがそんなわけないでしょーっ!この鈍感男!)


あと、僕が経験したのは、こんなお話です。

男同士の話です。
会社の研修で同じグループだった人と、3ヶ月ぶりくらいに会ったときのこと。

「あっ、マーチン。久しぶりだね〜」

「ああ!おっす、久しぶり!」

「ああ〜!いいネクタイしてるね〜」

「・・・あっ、うん。サンキュ」

と言いながら、僕の心は・・・

なぁにぃ〜、このネクタイ3000円だぜー。
お気に入りが全部しわしわだったから、使っただけなのに・・・
全然見てねーなー。まったく。

人は、


誉められるときには、
自分が気にっているものを誉めて欲しい。


そう思うもの・・・なのです。


▼ 誉めるときには? ▼
つまり、相手を誉めるときには、


相手が気に入っているものはなんなのか?


を感じとってから誉めるようにするといいのです。
相手は、それを無意識にアピールしているものです。

例えば、僕は目が大きくてお気に入りなので、よくカラーコンタクトをしています。・・・ほら、無意識にアピールしているでしょっ☆
そこで、

「目がくりくりして、おっきいですよねー。
 まつげも長いんですねー!
 ・・・えっー、なんで青いんですか〜(笑)」

なんて言われると嬉しいですーー!

「じっじつは、ハーフなんですよー。
 まつげには、割りバシものりますよ!」
         ↑ハーフが割りバシのせるかーっ!

・・・なんて、ご機嫌になっちゃいます。

その他の例ですと・・・「彼女は指輪がお気に入りだなー」と感じたとします。このとき、「あっ、その指輪かわいいですね!」「その指輪ステキですね」ではなくて、


その指輪のどこが気に入っているのか。
そこを誉めてあげるといいのです。


例えば、「この指輪、このハートがすっごいかわいいですね!」とか、「こんな風に、微妙〜にねじってあるのがいいですよね!」など。

具体的に誉められるようになれば、より相手にも喜んでもらえるようになる・・・と思いますよ。


▼ P.S.八方美人にご用心 ▼
女性から、よくこんな意見を聞きます。

優しい人(男性)がいいわよねー。
やっぱり、あたしだけに優しい人。そして、あたしだけ見てくれる人がいいわよね〜。

おっしゃることは正論ですが、僕はこうも思います。


そういう割には、合コンやパーティで
多くの男性に愛想をふりまいている方が多い


のです。
合コンやパーティ、中盤以降でのコミュニケーション・ポイントのひとつに「余計な人に愛想をふりまかないこと」があげられます。相手を誉める、愛想をふりまく・・・それは、


気になっている相手だけにしましょう。


そうしないと、せっかくの相手の気分を害してしまいかねない・・・ですからね。


ekoさん、かわいいネコちゃんをありがとう!  She tries to please everybody.

 彼女、八方美人だからさー。
Illustrated by eko written by Martin 2003.04.08



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